遠い昔の不思議な話。
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#31 [()。]
頭の整理が出来ない…
普通に考えてありえない。
説明の出来ない事…。
怖い…
:06/12/28 15:21 :N702iD :iJjEpzDQ
#32 [り]
続き気になるうx
:07/01/01 15:03 :PENCK :2AFFH/iE
#33 [~naty~]
気になるぅ「頑張って下さいc
:07/01/03 00:01 :neon :Upqka9vA
#34 [()。]
りさん
natyさん
めちャ嬉しいです!!!
ありがとぅゴザイマス★
頑張ります゚・。(pд`)。・゚。
:07/01/03 14:23 :N702iD :DoMroGM6
#35 [()。]
麻子は今にもくずれそうな体を必死に支えた。
目眩いがする。
手に感触がまだ残っている。
だめだ!ここで私がしっかりしなきゃ!
:07/01/03 14:27 :N702iD :DoMroGM6
#36 [()。]
横には母が…。
ただ泣いている。
子供みたいだ…。
こんな母を見たのは初めて。
麻子の中で何かがキシむ。
:07/01/03 21:53 :N702iD :DoMroGM6
#37 [()。]
「お母さん…お父さん…殺されたの?」
「…‥」
母は何も話さなかった。
麻子は続けた。
「仁は?来てないの?」
麻子には二つ下の弟がいた。
ここには来ていない。
連絡はしたのだろうか?
母はそれから一言も喋ってくれなかった。
:07/01/05 02:57 :N702iD :d6rVGv7g
#38 [()。]
麻子は父の顔をじッと見つめた。
父の顔つきは少し麻子に似ている。
父に似て性格も明るく気が少し強い。
だがすぐ泣くのは母ゆずりだ。
麻子は父の顔を見ながら言った。
「…‥あ−‥もうお父さん寝る時間だね?…‥」
麻子はそっと白い布を父の顔にかぶせたのだった。
:07/01/05 11:38 :N702iD :d6rVGv7g
#39 [()。]
第6章。
━闇━
今日も良太は学校に来ていた。
麻子はいない…。
良太は麻子が心配だった。
一人で泣いているんぢゃないかと……
……い…!
「竹野川先生!!」
良太は名前を呼ばれハッとした。
「あ…ごめんごめん」
「先生悩み事−?」
「あ−もしかして今日麻子先生休みだから落ち込んでんの−?!」
笑いながらゆう生徒にゆわれ良太は思った。
:07/01/07 00:02 :N702iD :opGLGo2c
#40 [()。]
最近のガキはすぐ大人の問題に首をつっこむ…。
良太は苦笑いした。
「余計な事ゆってる暇があるならこの問題解いてみろ!」
「げ−!!」
今日も教室には笑いが飛ぶ。
と…その光景を一人の男が遠くから見ていた。
薄気味悪い笑みをうかべながら。
:07/01/07 00:09 :N702iD :opGLGo2c
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