遠い昔の不思議な話。
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#76 [(
)。]
ある病院にバタバタと人の足音がする。
麻子だ。
麻子はハァハァと荒い息をたて一つの病室の扉を開けた。
すると目の前のベットに寝ていた男が麻子に気付いた。
「ねえちゃん…」
「…仁!!」
:07/01/25 22:02
:N702iD
:KLSfN.0.
#77 [(
)。]
仁は麻子の弟だ。
「なんで?…何があッたの?…」
麻子は心配したようにゆう。
:07/01/25 22:19
:N702iD
:KLSfN.0.
#78 [(
)。]
仁はゆう。
「覚えてないんだ…気がついたらここにいて…」
仁の体を見るかぎり傷だらけだった。
麻子が見ても本当に目をそらしたくなる。
しかしおかしい…
「仁…?そんなに怪我してるのに痛くないの…?」
仁は体中が傷だらけだとゆうのに顔色はよく痛がっている様子もなかった。
:07/01/26 00:06
:N702iD
:ggpUSzuI
#79 [(
)。]
「自分でもよく分からないんだけど…痛みがまったくないんだ。感覚さえない…右腕…折れてるみたいなんだけど全然…痛くない。」
仁は不思議そうに言った。
しかし麻子は心配で仕方なかった。
父の事と仁の事…何か嫌な予感がする。
二人の事件は繋がっているような…
「ねえちゃん…俺大丈夫だから。心配かけてごめん。」
:07/01/26 00:12
:N702iD
:ggpUSzuI
#80 [(
)。]
仁がゆう。
しかし麻子は迷惑だなんて思ってなかった。
逆にその言葉を聞いて頭に血がのぼった。
「何ゆってんの!?あんた私の弟でしょ!?心配して当然なの!!あんたおかあさんの子供でしょ!?…」
仁はずっと両親に連絡をしていなかった。
両親をさけ続けていた。
しかし麻子とは連絡をとっていた。
「ごめん…母さんには連絡してない。連絡する気もないよ…」
:07/01/26 12:00
:N702iD
:ggpUSzuI
#81 [(
)。]
・⌒
。。。。。
。。。。。
⌒・
又夜書きます
・⌒
。。。。。
。。。。。
⌒・
:07/01/26 16:55
:N702iD
:ggpUSzuI
#82 [(
)。]
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
書きます
(`・ω・´)

$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
:07/01/26 18:56
:N702iD
:ggpUSzuI
#83 [(
)。]
麻子は椅子に座り仁に聞く。
「仁は…いつからそんなに悲しい子になっちゃったの?」
麻子は悲しそうな目をしている。
「なんでだろなぁ…なんでかな?………これはおねえちゃんには話してもいいかな…」
:07/01/26 19:11
:N702iD
:ggpUSzuI
#84 [(
)。]
仁は何か思い込んでいるようだった。
「仁何か隠してるならなんですぐゆってくれなかったの?仁は私にを頼ってくれてると思ってたのに。」
「ごめんねえちゃん……でも…なんだか話すのが怖くて。」
:07/01/26 19:28
:N702iD
:ggpUSzuI
#85 [(
)。]
すると仁はゆっくりと話し始めた。
「俺がまだ高校生の時…ちょうど卒業を目前にした時だった。」
麻子《仁がお母さんたちと連絡とらなくなり始めたころかな。。。》
仁は続けた。
「毎晩……夢を見るんだ。なんだか不思議な…怖い。」
「夢?……」
麻子は不思議そうに聞く。
:07/01/26 21:04
:N702iD
:ggpUSzuI
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