゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#37 [三ッ葉]
龍「俺、サッカー部の部室いってくる〜
笙吾先輩と新先輩もいるしさ!!」
龍也はカバンを持って教室をでていこうとする
栞「まって!!
梨緒!ウチらもいこーよ
先輩いてるしさ!!」
栞はニヤリと笑って私を引っ張る
梨『うん!!』
私達はしゃべりながらサッカー部の部室に向かった―――
:07/01/05 00:17 :N902i :☆☆☆
#38 [三ッ葉]
━━━━━━━━━━━━この学園では必ず何らかの部活に入らなければならない……。
━━━━━━━━━━━━
サッカー部の部室前に到着〜☆
「「きゃ〜///!!」」
甲高い女子のキーキー声がグランドに響く……
梨、龍、栞『!???』
たかっている女子の方向を見てみるとサッカーの試合が始まっていた……
新入部員勧誘のためにやっているのだろう!!
:07/01/05 00:27 :N902i :☆☆☆
#39 [三ッ葉]
龍「うわぁ〜かっけぇ!!」
龍也は身を乗り出してみていた
梨『……あっ!!』
私の目についたのは
笙吾先輩………。
格好良い……///
私の目が笙吾先輩から離れなくなって、ずっと目で追っていた――
胸がきゅ〜っとなる。
:07/01/05 00:32 :N902i :☆☆☆
#40 [三ッ葉]
バチッ
梨『―ッ///』
笙吾先輩と目が合ってしまった……
先輩は私に向かって手をふってくれた!!
幸せだぁ〜
でも、女子の視線が痛い……;;;
:07/01/05 00:36 :N902i :☆☆☆
#41 [三ッ葉]
━━━━━━……‥
亜「集合〜!!!」
しばらくすると
すごく綺麗な女の先輩がでてきて集合をかけた
女の先輩は私達やたかっている女子や男子達の方をみて、
亜「私は、サッカーマネージャー部の一員としてサッカー部をサポートしている二年の羽月 亜梨沙
です☆
交替でやっているので何人入ってもかまいません!!!
入部したい人はいってくださいね!!
サッカー部もよろしくね!!」
と元気よく笑顔で声をかける。
明るい先輩でいい人そうだった
女の私がときめくくらいの魅力をもっている人だ―――
:07/01/05 00:47 :N902i :☆☆☆
#42 [三ッ葉]
その声の効力バツグンで、大勢の人がなだれこむ様にサッカー部や
サッカーマネージャー部
に入部を決めていく………
その中には龍也もいる――
私と栞がじっと立っていると笙吾先輩が近づいてきた……
笙「梨緒とそこの女の子も入ってよ☆」
といってウインクする
まわりの女子は倒れかけていた。笑
:07/01/05 00:55 :N902i :☆☆☆
#43 [三ッ葉]
栞がさっと私の方を向く
栞「私、入る!!」
笙「梨緒は〜??」
ぼっーとして俯いている私の顔を下から覗き込むようにして聞きにくる…//
それは反則でしょッ……////
梨『うん///……入る』
入ることにした
:07/01/05 01:00 :N902i :☆☆☆
#44 [三ッ葉]
サッカー部が終わるまで見学をした。
笙吾先輩と新先輩と龍也と栞と寮に向かっている―――
栞は
………180号室…………
だと言うことが分かった
覚えとかなきゃ!!
私と龍也は部屋の前について、ドアをあけようとした――――――
ガチャッ――
:07/01/05 01:15 :N902i :☆☆☆
#45 [三ッ葉]
私達はまだドアを開けていない―――
さっきのドアを開ける音は、私達の部屋の左から二つ目の部屋から聞こえた
見てみれば、笙吾先輩と新先輩が部屋のドアを開けていた
梨『先輩達の部屋……そこなんですか???』
:07/01/05 01:22 :N902i :☆☆☆
#46 [三ッ葉]
笙「そうだけど……梨緒、おまえッ!!!!」
笙吾先輩は口をあんぐりと開く…
新「お前等……何で部屋一緒なの??」
ドキッ!!
一つの部屋に男女が入ろうとしてたら確かに怪しいよね……;;
変に誤解される前に何とかしなきゃッ!!!
梨『これには‥ちょっと事情がありましてですね……///』
:07/01/05 01:28 :N902i :☆☆☆
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