゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#47 [三ッ葉]
笙「梨緒ッ!!!
お父さんはお前をそんな風に育てた覚えはないぞぉっッ!!泣」

梨『育てられた覚えもありません!!!!笑』

笙「龍也ぁ!!
梨緒に手だすなよッ!!」

龍「なっ!!……出しませんよ!!!こんな奴ッ」


おいッ!!
こんな奴って……怒

新「笙吾うるさいって…;;君ら、ごめんネ??
それじゃあ、ばいばい」

新先輩が笙吾先輩を
無理矢理部屋へと引っ張っていった―。

⏰:07/01/05 01:40 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#48 [三ッ葉]
新先輩って大人っぽくて格好良いんだなぁ………
とか思いながら部屋に入る
龍「今度、笙吾先輩の変な誤解とかねえとな;;」

梨『そうだね……』



今日は、いろんな人に出会えて本当良かったなぁ〜

明日も笙吾先輩に逢えますように…………

と、祈って私は眠りについた――――

⏰:07/01/05 01:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#49 [三ッ葉]
ピリリリッ………

今日はちゃんと目覚まし時計でおきた!!

龍也「………」


目覚まし時計の音を聞いても起きていないようだ



龍也って朝に弱いのかなぁ…??

⏰:07/01/05 08:47 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#50 [三ッ葉]
この学園では
☆朝食と夕食
自分達でつくるor学食
☆昼食
学食
というシステムになっている………

……………………………

梨『仕方ない!!!
今日は私がつくるかッ』

こう見えても料理には結構自信あるんだ☆




少したつと龍也が起きてきた…

⏰:07/01/05 08:54 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#51 [三ッ葉]
龍「何これ……」

そういって机に並んでいるものをみる

梨『オムライスだよっ!!
さっ食べて!!!』


ぱくっ――

龍也が不安げに口にいれる
その不安げな顔はすぐに消え、目をぱあっと輝かせる
龍「超うめ―じゃん………超以外!!」

梨『オムライスは得に練習したからね―』

私は、自慢げに答える

⏰:07/01/05 09:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#52 [三ッ葉]
実は……
"オムライス"は
笙吾先輩の大好物!!

離れてからもお母さんに教えてもらって、今ではお手のもの!!!



笙吾先輩にもいつか
食べてほしい…………

⏰:07/01/05 09:03 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#53 [三ッ葉]
クラスでは、まだ女子の視線は感じるものの
少しずつ友達ができていった…………

頑張ろう!!



キーンコーンカーンコーン……


お昼の時間になる

⏰:07/01/05 09:06 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#54 [三ッ葉]
「楠未っ!!!
メアド教えてよっ」

「俺も俺もっ!!」

梨『えっと………;;』


2、3人の男子につかまってしまって抜け出せなくなり困っていた……    

梨緒自身は、気付いていないが可愛い子なのだ

そのせいか
クラスでも、女友達より男友達の数の方が多い……

⏰:07/01/05 09:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#55 [三ッ葉]
龍「ほらっ!!
いくぞっ!!!!!!」


急に男子の中から龍也が出てきて私を引っ張る

梨『えっ??あっ!!
うん……………』

龍也助けてくれたのかな??
感謝、感謝〜

梨『あっ!!
ごめん、メアドはまた今度で……!!』

男子に笑顔でそういって教室をでた……


男子達(笑顔、かわえぇ〜////)

⏰:07/01/05 09:17 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#56 [三ッ葉]
教室からでると栞がいる

栞「学食一緒にいこッ☆」
梨『うん!!もちろん』


龍「いっとくけど栞がお前の事待ってたみたいだから助けただけだからなッ!!
もてる女はつらいなッ!笑
んじゃッ!!」

と言って龍也は学食に走っていく………


栞「そういうお前もモテてるんだっつーの……//」

と横でぼそっとつぶやく

⏰:07/01/05 09:25 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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