゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#43 [三ッ葉]
栞がさっと私の方を向く

栞「私、入る!!」    
笙「梨緒は〜??」

ぼっーとして俯いている私の顔を下から覗き込むようにして聞きにくる…//


それは反則でしょッ……////

梨『うん///……入る』

入ることにした

⏰:07/01/05 01:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#44 [三ッ葉]
サッカー部が終わるまで見学をした。

笙吾先輩と新先輩と龍也と栞と寮に向かっている―――

栞は
………180号室…………
だと言うことが分かった

覚えとかなきゃ!!


私と龍也は部屋の前について、ドアをあけようとした――――――


ガチャッ――

⏰:07/01/05 01:15 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#45 [三ッ葉]
私達はまだドアを開けていない―――


さっきのドアを開ける音は、私達の部屋の左から二つ目の部屋から聞こえた


見てみれば、笙吾先輩と新先輩が部屋のドアを開けていた


梨『先輩達の部屋……そこなんですか???』

⏰:07/01/05 01:22 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#46 [三ッ葉]
笙「そうだけど……梨緒、おまえッ!!!!」

笙吾先輩は口をあんぐりと開く…

新「お前等……何で部屋一緒なの??」

ドキッ!!

一つの部屋に男女が入ろうとしてたら確かに怪しいよね……;;

変に誤解される前に何とかしなきゃッ!!!

梨『これには‥ちょっと事情がありましてですね……///』

⏰:07/01/05 01:28 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#47 [三ッ葉]
笙「梨緒ッ!!!
お父さんはお前をそんな風に育てた覚えはないぞぉっッ!!泣」

梨『育てられた覚えもありません!!!!笑』

笙「龍也ぁ!!
梨緒に手だすなよッ!!」

龍「なっ!!……出しませんよ!!!こんな奴ッ」


おいッ!!
こんな奴って……怒

新「笙吾うるさいって…;;君ら、ごめんネ??
それじゃあ、ばいばい」

新先輩が笙吾先輩を
無理矢理部屋へと引っ張っていった―。

⏰:07/01/05 01:40 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#48 [三ッ葉]
新先輩って大人っぽくて格好良いんだなぁ………
とか思いながら部屋に入る
龍「今度、笙吾先輩の変な誤解とかねえとな;;」

梨『そうだね……』



今日は、いろんな人に出会えて本当良かったなぁ〜

明日も笙吾先輩に逢えますように…………

と、祈って私は眠りについた――――

⏰:07/01/05 01:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#49 [三ッ葉]
ピリリリッ………

今日はちゃんと目覚まし時計でおきた!!

龍也「………」


目覚まし時計の音を聞いても起きていないようだ



龍也って朝に弱いのかなぁ…??

⏰:07/01/05 08:47 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#50 [三ッ葉]
この学園では
☆朝食と夕食
自分達でつくるor学食
☆昼食
学食
というシステムになっている………

……………………………

梨『仕方ない!!!
今日は私がつくるかッ』

こう見えても料理には結構自信あるんだ☆




少したつと龍也が起きてきた…

⏰:07/01/05 08:54 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#51 [三ッ葉]
龍「何これ……」

そういって机に並んでいるものをみる

梨『オムライスだよっ!!
さっ食べて!!!』


ぱくっ――

龍也が不安げに口にいれる
その不安げな顔はすぐに消え、目をぱあっと輝かせる
龍「超うめ―じゃん………超以外!!」

梨『オムライスは得に練習したからね―』

私は、自慢げに答える

⏰:07/01/05 09:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#52 [三ッ葉]
実は……
"オムライス"は
笙吾先輩の大好物!!

離れてからもお母さんに教えてもらって、今ではお手のもの!!!



笙吾先輩にもいつか
食べてほしい…………

⏰:07/01/05 09:03 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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