゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#740 [x心愛x]
來ちゃいましたーー印咐~

勉強お疲れ様デスN
先輩xx

(*シuvuヌ)⌒~ 体に気を付けて*゜

⏰:07/02/03 00:03 📱:W42K 🆔:☆☆☆


#741 [三ッ葉]
梨『誰ですか……??』


陽「あ―…俺??
新橋 陽介っつうんだけど〜
あッ!笙吾や新と一緒のクラスでサッカー部だよ!!」


私は、その人から離れようと後退しようとした

が、腕を離してくれないので動けなかった………


陽「逃げちゃ駄目だよ?」

……

⏰:07/02/03 00:07 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#742 [三ッ葉]
心愛ちゃん
来てくれて有難うございます

嬉しいです

体にもちゃんと気を付けますネ

⏰:07/02/03 00:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#743 [三ッ葉]
梨『………ッ』

何だか少し恐かった


陽「君が、女に興味を持たないあの新を引き付けてる子かぁ〜〜
それと―――…

人の男に……
亜梨沙がいる笙吾に手だしたって噂がたってる子だよね〜??」


ドクンッ…………


陽「純粋で可愛い顔しといて、結構黒いんだ〜」

陽介先輩は、笑っている

腕も離してくれない……

⏰:07/02/03 07:02 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#744 [三ッ葉]
梨『…ッ…や…めてください……!!!』

私は、陽介先輩の私を掴む手に触れて小さな声で言った…


ここには、たくさんの人が来て楽しんでいるために、大きな声をだせなかった 

陽「まだ離さないよ」

その時隣にいてた男の先輩が………

「楠未 梨緒ってあの噂の奴だろ〜
あんま関わんなよ…
人の男に手だすとか、魔性の女じゃん……」

⏰:07/02/03 07:14 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#745 [三ッ葉]
ズキンッ………

早くこの場所から立ち去りたい―――…


陽「魔性……ね
俺は結構好きなタイプなんだけど――――なッ!」


グイッ――

梨『……ッ…!!!』


陽介先輩が私のあごを引っ張って、私の顔を自分の目の前に近付けた……


動くと唇が触れてしまいそうなくらい近い距離……

⏰:07/02/03 07:21 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#746 [三ッ葉]
陽「ねぇ……笙吾と新の心をうばっちゃったみたいに
俺の心も奪ってよ……梨緒ちゃん??」


陽介先輩は、にやりと笑った…………


私の顔がこわばっていく――…


周りにいる男やメイド役の子達の数人の視線が感じらる――…        

私は、唇を噛み締めた

まだ動けない……

⏰:07/02/03 07:27 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#747 [三ッ葉]
グイッ―――!!

突然私の体が後ろから引っ張られた

陽介先輩は、腕を掴んでいるので私の体はある地点で急に止まった


笙「陽介……梨緒に何してんだよッ……!!」


私が後ろに振り返った時に、笙吾先輩が怒鳴った


笙吾先輩の後ろには新先輩がいて、陽介先輩を睨んでいた………       

皆の視線がこちらに集まる――…

⏰:07/02/03 07:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#748 [三ッ葉]
陽「二人して怒んないでよ〜〜;;笑
ただ、梨緒ちゃんにひかれただけだからさッ」

陽介先輩は、友達と席を立った


陽『お勘定お願い〜』

私の腕を引っ張ってレジまでいく……


私は、会計をしてお釣りを渡した

陽介は、教室から出るときに振り返った

⏰:07/02/03 07:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#749 [三ッ葉]
陽「二人がこの子になんでひかれたのか何でか分かるわ………

"またね"
可愛いメイドの子猫ちゃん☆」


そう言い残して去っていった……         

またね……
っていつかまた会うの?


ガヤガヤ……

静まりかえった教室は、再びにぎわいだした    

笙「梨緒ッ…何かされたのか??」

梨「大丈夫です……それに笙吾先輩には…関係ないです!!」

⏰:07/02/03 07:52 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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