クソガキジジイと少年」
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#574 [みみ]
:07/03/19 07:36 :P700i :7TMyie7c
#575 [我輩は匿名である]
面白いからあげ
:07/03/26 14:57 :PC :YshYjuXc
#576 [ザセツポンジュ]
携帯変えました。ザセツポンジュです。
いざ復活します…
デュハ!
:07/03/26 22:06 :V703N :PU39XUfg
#577 [ザセツポンジュ]
『やぁ、六さんひさかたぶりだな。こっそりできる席に案内してくれ』
口から流れ出てやまない泡をふくこともせず
すーさんは六さんに挨拶をした。
六さんは、すーさん達のヒーローである。
お墓のお供えものの盗みかた、“遊ぶな危険”の旗がヒラヒラと忠告をする、スリル満点の河で遊ぶ方法…
全て六さんの影響なのだ。
六さんは変わった人で、その河にひそかに住んでいた魚達をこよなく愛し、
懐石料理を営むほどになった。
食の全てを極めた男なのだ。
:07/03/26 22:15 :V703N :PU39XUfg
#578 [ザセツポンジュ]
『床を汚さないでくれ、すーさん。どうしたんだ、その泡は。風呂上がりか?』
そんな心配をしながら
六さんは、きーさん達と美女二人、援助交際にしても不釣り合い過ぎる
以外なメンバーを席へ案内したのだ。
:07/03/26 22:18 :V703N :PU39XUfg
#579 [ザセツポンジュ]
きーさんは席へつくなりメニューを開いた。
『何か決まっているのかい?きーさん。』
六さんは、やさしくきーさんに尋ねた。
『んー。ピザが食べたい。』
『…出てってくれないか。』
六さんの顔はとても優しい。
『まぁ、まずは、魚だな。』
『むしろ魚しかいないがな、うちは。』
そう言って優しい顔でメニューを取り上げた六さんは、
厨房へと消えた。
:07/03/26 22:25 :V703N :PU39XUfg
#580 [みみ]
:07/03/27 00:19 :P700i :r8uKsQZU
#581 [あお]
久々に更新されてて嬉しいです
頑張ってください
:07/03/27 11:54 :P902iS :wS9JTGDU
#582 [ザセツポンジュ]
『うわ〜こんなとこ来たことなぁい!!嬉しい〜!!』
そらちゃんは、ホントに飢えた子供のような演技をかまし、喜んだ。
『ね〜そらちゃん、ね〜いっぱい食べてもいいからね〜。かわいいね〜そらちゃん。』
そんな演技に騙され続けるすーさんは、まだ泡をふいている。
実に不潔だ。
それを見たきーさんは、そらちゃんをかわいそうとも思わず
きららちゃんを連れて
別席へ移動した。
:07/03/27 12:23 :V703N :ZwiEpRVM
#583 [ザセツポンジュ]
『さぁ、きららちゃん。六さんが出す料理はうまいからな。たくさん食べなさい。』
きーさんは、きららちゃんの手の甲に出きた吐きダコをチラリと見た。
『私ホントにこんなちゃんとした懐石料理屋に来た事ないの。すごいんだねきーさん達は。』
きららちゃんは、以外と高そうなつくりの店内を見渡した。
:07/03/28 17:34 :V703N :iX8OBsJU
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