きらきら
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#565 [るぅ
]
がんばってください


:07/03/30 23:57
:SH703i
:6BFS6gLI
#566 [向日葵]
るぅさん

ありがとうございます


***********
そしてどちらから言う訳でもなく手を繋いだ。
繋いだって言うより、指先を少し握った。
それだけで嬉しかった。
――――別棟203号室
友姫「ここ?」
珊瑚「そぅ。」
カチャ
暁「おー珊瑚ぉ。友姫ちゃんもー。」
:07/03/31 00:17
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#567 [向日葵]
たった今1ゲーム終ったらしく、秋帆がトランプをくってた。
秋帆「友姫!こっちおいで。」
友姫「うん。」
私が秋帆の隣に座ったのとドアがノックされるのとは同時だった。
コンコン
珊瑚「はい。」
ガチャ
千歳「なんだナイト様かよー。まぁなんだ入れろ。」
:07/03/31 00:20
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#568 [向日葵]
珊瑚「断固拒否する。」
ドアのトコでバチバチなってる。
『まぁ……お昼間なんもなかったし……』
友姫「いいじゃない珊瑚君。みんなでやった方が楽しいし!」
秋帆「友姫ぃっ!」
友姫「大丈夫よ。」
千歳「さっすが友姫ちゃぁぁん!」
:07/03/31 00:23
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#569 [向日葵]
そう言って抱きつこうとする千歳君を、珊瑚君、秋帆、律3人がかりで阻止する。
『こんなのするから信用してくれないんだよ…。』
千歳「ぃよっこいしょっ!」
千歳君が座った場所にみんなびっくりした。
千歳君が座った場所は秋帆と律の間だった。
しかもわざわざ割り込んで。
律「……なんで……ココ……?」
:07/03/31 00:26
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#570 [向日葵]
千歳「え?昼間言ったこと忘れたの?律にしよっかなって言ったの。」
びっくりそしてびっくり。みんなして「えぇっ?!?!」っと大合唱。
律「床にめり込ますよ?」
秋帆「ウン律なら出来るね。」
律「先に秋帆からかしらねぇ。」
秋帆「すいません。」
ひとコント終えたとかで本題。
佳苗「今日2人楽しそうに喋ってたもんね。」
:07/03/31 00:31
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#571 [向日葵]
『なんと……。』
律「佳苗ちゃん大きな勘違い。」
珍しい。律が頭抱えてる。明日は雨だ。
律「大体アンタ友姫はどうしたのよ!」
いや律それってどうよ……。
千歳「だぁかぁらぁ!律にしたの!……はっ!友姫ちゃん!ゴメンネ!俺の事は諦めてくれ!!」
友姫「ミジンコの欠片ほどもそんな気持ちないんで心配しないでください。」
:07/03/31 00:37
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#572 [向日葵]
「アンタコイツどぅにかしなさいよ」と言う目を向ける律。
どうにかって言われてもどうしましょうねぇ……
秋帆に目線を投じてみる。
これには秋帆もどうしたらいいかわからないらしい。
秋帆「千歳君、冗談はそのナンパ癖だけにして。」
その時千歳君の顔が一瞬曇った。
『……あれ?』
千歳「あぁあ。辛いねぇ。」
軽く言ってるけど、ホントに辛そうだった。
:07/03/31 00:43
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#573 [向日葵]
そして再びトランプに入り、とりあえず楽しく時間を過ごした。
―――――……
佳苗「――…あ!もぅ8時40分!!帰んなきゃ!」
暁「え?何で?」
佳苗「もー暁ちゃんしおり読んだ?9時に点呼なのよ?!」
暁「なぁんだ。まだ20分あんじゃん!」
しかし佳苗ちゃんはトランプをまとめだした。
佳苗「帰る途中に先生に会っちゃったら大変じゃない!というわけで、女子帰宅ー☆」
:07/03/31 00:48
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#574 [向日葵]
友姫「…律、秋帆。先に帰ってて。…………千歳君。ちょっと。」
珊瑚「……っ?!」
珊瑚が急いで私の腕を掴んだ。とても心配してる。
私はその手を外して、笑った。
友姫「…大丈夫だよ。」
・・・・・・・・・・・・
千歳「何?告白?」
壁にもたれていつもみたいな茶化した態度をする千歳君。
私は真剣な顔をして千歳君に話しかけた。
:07/03/31 00:52
:SO903i
:dJp4Wn5Y
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