きらきら
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#589 [向日葵]
友姫「ちょっと離れてください。」
深夜「あ、ぱっとしない子だ。」
珊瑚「オイ。口を慎めよ。」
そう言って深夜を引き剥がした。
深夜「あぁん!もぅちょーぉカッコイイ〜!!!!絶対手に彼氏にする!」
『なんか漫画みたい。』
若干他人事の私だ。
:07/03/31 14:49
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#590 [向日葵]
深夜「ねぇそこの子?」
ビシィッと指を指された。
その指をよけて深夜を見る。
友姫「……何か。」
深夜「アンタ彼女よね?見たところ。」
友姫「はぁ。」
深夜「宣戦布告よ。珊瑚をアンタから奪うわ!!」
…………さてさて。千歳君の件が済んだと思いきや、今度はこの子…。
平和な日はいづこへ……。
:07/03/31 14:54
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#591 [向日葵]
15章へいきます(●´∀`●)読んで頂いてるでしょうか


ではどうぞ

:07/03/31 14:55
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#592 [向日葵]
【第15章 場所・・・届く距離でさえ…】
修学旅行が終わって代休2日目。
ベッドの上で寝そべっていた。
友姫「明後日からまた学校だ……。ダル……。」
それに、あの深夜って子……。絶対学校に来る。なんてったって隣の高校だし。
『なんで私の周りってこんなんばっかりなんだろう……。』
:07/03/31 15:05
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#593 [向日葵]
なんだか私の周りの空気がモンモンとしてきた気がする。
ガバッとベッドから飛び起きた。
友姫「ダメだ。外行って来よう。」
トントントントン……
私は階段を降りて、リビングにいる母さんに声をかけた。
友姫「母さん。ちょっと庭に出てくるよ。」
:07/03/31 15:14
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#594 [向日葵]
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休憩します

:07/03/31 15:15
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#595 [向日葵]
母「ハイハイ。あ、友姫ちゃん。お花にお水あげててくれる〜?」
友姫「わかった。」
キィ…パタン
私はジョウロを持って、庭にある水道で水をくんだ。
キュッキュッ ジャー…
ジョウロに入っていく水を見つめながら、私はボンヤリした。
最近どうもマイナス思考気味だ……。
:07/03/31 21:15
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#596 [向日葵]
『考えたくないことまで考えちゃう。』
私が気にしているのはもちろん深夜のことだ。
あのお店での一件。
あの時私は珊瑚君はなびかないから大丈夫と思った。でも……やっぱり恐い。
友姫「佳苗ちゃんも、こんな気持ちだったのかもしれない。」
――ジョボジョボ…
友姫「……ん?…!ぅおう!!!」
水を入れすぎて洪水状態になっていた。
:07/03/31 21:21
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#597 [向日葵]
友姫「あちゃちゃ!」
私は急いで蛇口をひねった。
『あぁあ…。いっそお花になって光合成してきたいよ……。』
友姫「お水だよー」
咲いているパンジーに水をかける。
『やっぱり千歳君以上にあの子は注意しなきゃなぁ……』
:07/03/31 22:12
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#598 [向日葵]
ジャバジャバジャバジャバ
「――?」
『佳苗ちゃんに相談に乗ってもらおう。』
ジャバジャバジャバジャバ
「―――ぃ!」
『あ、でも秋帆達に先に話した方が…いっそのことみんなに集合してもらって……いやでもそんな迷惑をかけちゃ…』
「おいっ!」
:07/03/31 22:37
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