きらきら
最新 最初 全 
#741 [向日葵]
秋帆「あー……もぅすぐ学年末テストだって言うのに、卒業式の練習だなんて……」
今日は卒業式の予行。
私達2年生は在校生として卒業式に出なくてはならない。
律「しかももぅすぐ春だっつーのに寒いし……。」
友姫「2人も静かにしよーよ……。」
さっきから証書の練習やら立ったり座ったりする練習のせいで送り出す私達は少々ダレ気味……。
:07/04/12 21:09
:SO903i
:bgdcDEeQ
#742 [向日葵]
やっと解放されたのはお昼だった。
ザワザワ……
佳苗「あ、友姫ちゃぁーん!」
友姫「あ、佳苗ちゃん。」
その後ろには
友姫「あれ?!珊瑚君!いつ来てたの」
珊瑚「さっき。検査長引いたから。」
:07/04/12 21:13
:SO903i
:bgdcDEeQ
#743 [向日葵]
珊瑚君はついこの間退院したんだけど、まだ検査やらがあるらしく、学校にはいつも遅れてくる。
友姫「異常はなかった?」
珊瑚「あぁ。まだちょっと痛むとこがあるから薬は貰った。」
松葉杖をついているので歩くのが大変そうだ。
でも頭の包帯は取れたのでホッとした。
:07/04/12 21:20
:SO903i
:bgdcDEeQ
#744 [向日葵]
暁「お!珊瑚じゃん!!」
千歳「おっすナイト様ー。あ、律会いたかったよー!」
律「近寄るな。」
千歳君が駆け寄るのをひらりとかわす。
佳苗「じゃぁ、いいお天気だしっ!外でお昼にしよー☆」
みんな各教室に向かい、カバンを取りに行った。
珊瑚君は今来たとこなのでカバンはあるので先に場所に向かっているそうだ。
:07/04/12 21:24
:SO903i
:bgdcDEeQ
#745 [向日葵]
秋帆「ねぇ友姫。」
友姫「ん?」
秋帆「あの深夜はどうなったの?」
カバンを取る手を止めて私は考えた。
友姫「……うん。」
―――……
それはまだ珊瑚君が入院している時だった。
友姫「今日も深夜さん来たの?」
毎日違うお花が飾られているのに気がつく。
:07/04/12 21:31
:SO903i
:bgdcDEeQ
#746 [向日葵]
珊瑚「いや?今日は来てない。」
友姫「へ?」
珊瑚「毎日来てた労りのメールも来なくなったんだ。」
何かあったのかな…。
それからも深夜さんは(さんづけにすることにした。)来なくって、逆にこっちが心配するぐらいだった。
:07/04/12 21:34
:SO903i
:bgdcDEeQ
#747 [向日葵]
―――……
律「へー…。あのやかましいのが……。」
中庭のベンチに向かいながら話を続ける。
友姫「珊瑚君もメールしてみたんだって。でも一向に返って来ないの。」
秋帆「でも…それでいいんじゃない?また寛和君があんな事になったら嫌じゃない。」
友姫「うん……。」
暁「あ。こっちこっちー!!」
向こうの方で手をブンブン振ってる白月君がいた。
:07/04/12 21:39
:SO903i
:bgdcDEeQ
#748 [向日葵]
『そうかもしれないなぁ……。』
私達は白月君達がいる場所へと小走りで行った。
―――……
帰り。
コッ……コッ……
松葉杖の珊瑚君に合わせて一緒に歩く。
友姫「しんどい?」
珊瑚「まぁな…。」
:07/04/12 21:42
:SO903i
:bgdcDEeQ
#749 [向日葵]
友姫「私松葉杖ついたことないから憧れー…ってそんなかと言っちゃダメだよねー……。」
珊瑚「まぁ怪我人前にして言う言葉じゃないわな(笑)」
珊瑚君が笑ってくれたので良かった。
何分かかけて、やっと校門をくぐる時。
「あっ……」
友姫「?……っ!」
そこに、私服の深夜さんがいた。
:07/04/12 21:45
:SO903i
:bgdcDEeQ
#750 [向日葵]
深夜「……ひさし……ぶり。」
友姫「ぁ…どうも……。」
深夜「……ちょっといい?」
そう言われたので珊瑚君の方を見たら
深夜「アンタの方…。」
私は自分を指差して口パクで「私?」と言った。
――――……
:07/04/12 21:52
:SO903i
:bgdcDEeQ
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194