きらきら
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#101 [向日葵]
:07/02/26 02:47
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#102 [向日葵]
【第4章 心・・・本音】
律「好きな人がいるー?!」
私はコクンと頷く。
律「しかも2人。」
また頷く。
律は驚きを隠せないようだ。私達は今、中庭のベンチに座っている。冷たい風が吹き抜けた。
:07/02/27 01:29
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#103 [向日葵]
律「と……とてもこの前まで興味なかった人の発言とは思えないわ…。」
そんなの私だってそうだ。しかもついこの頃知り合った人。
友姫「でも私勘違いじゃないかなぁ…」
律「?勘違い?」
友姫「珊瑚君の優しさに甘えてるだけだとか…」
恋愛超若葉マークの私はちゃんとこの気持ちがあっているかどうか、律に答え合わせをしてもらいたかった。
:07/02/27 01:34
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#104 [向日葵]
律「甘えって…その優しさで報われない惨めな自分を助けてもらうために寛和を補助品にしてるの?」
友姫「!!!そんなわけない!!!」
あんな優しさをくれる人なんて滅多にいない。そんな自分勝手な欲求のために振り回してはいけない。
友姫「そんなヒドイことに私は珊瑚君を利用したりしない…っ!!」
律「じゃぁ大丈夫じゃない。ちゃぁんと気持ち持ててるじゃない。」
私はホッとした。
『よかった。この気持ちが本物で……』
:07/02/27 01:44
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#105 [向日葵]
でも律は思った。
『この子自覚ないのかしら…いまの話からすると友姫のホントに好きな人って……ま、それは自分で気付かすのが一番ね。』
律「そーいえばこの事ちゃんと秋帆にもいいなさいよー?」
私が律だけに言ったのは、秋帆に話すと変なテンションになりそうで話にならなそうだったからだ。
その分、律は冷静沈着でしっかり分析してくれるので、先に律に話すことにした。
友姫「うんそりゃ。」
:07/02/27 01:49
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#106 [向日葵]
律「秋帆は友姫大好きだからねぇ。すねちゃうわよ。」
すねてる秋帆が容易に想像出来たので、おかしくて口が笑ってしまった。
律「もちろん私もね?」
と律が目の前で言ったので私はニコォっと笑った。
そして2人そろって教室に帰った。
:07/02/27 01:53
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#107 [向日葵]
秋帆「あ、友姫ー律ー。どこ行ってたのー?私を置いてー!」
律「保健室についてきてもらったの。それに秋帆は今日までの課題が終わってなかったでしょ?」
秋帆「ふーんだ!2人がどっか行ってる間に終わっちゃったもーん!!」
友姫「ゴメンネ。秋帆。」
申し訳無さそうに誤った私を見て、秋帆はニィッと笑った。
:07/02/27 01:57
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#108 [向日葵]
秋帆「じょーだんよ!!!ホントに怒るわけないでしょー!!!!!!」
と言って秋帆は私に抱きついた。そこで、何かをふと思い出したのか、「あ」と言った。
秋帆「そういえば、宮川さんが探してたよ?」
・・・ドキン・・・
あのこと以来、白月君や宮川さんとは喋っていない。私も話と言うか、謝りたかった。あんな冗談で本気になって、怒鳴って、場の空気を悪くしてしまったのだから。
けどどこかで傷つけられたのを根に持っているのか、自分からは謝りに行こうとは思わなかった。
:07/02/27 02:03
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#109 [向日葵]
――――……
キーンコーンカーンコーン
『あー1時間目終わったー。さぁって、2時間目はっとぉ……』
佳苗「ゆっきちゃぁん♪」
友姫「ふぇい!」
いきなりで変な声が出てしまった。
佳苗「ゴメンネ!驚かしちゃった?!」
友姫「あー……平気平気ー。」
佳苗「ちょっとー……いい?」
そう言って佳苗ちゃんは私を廊下に呼び出した。
:07/02/27 02:07
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#110 [向日葵]
佳苗「この前は…ホントに暁ちゃんが無神経なこと言ってゴメンネ。」
友姫「あ、そんなこと!全然気にしてないよ!」
佳苗「暁ちゃん。謝りたいんだけど、すごくへこんでて……だから代わりに私が謝ります。」
友姫「あのっ、ちゃんと悪気が無かったことは知ってるから、ホント気にしないで!」
佳苗「…ありがとう。」
佳苗ちゃんは可愛らしい笑顔を作った。
:07/02/27 02:12
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