きらきら
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#144 [向日葵]
律「廊下でね…」

<律回想>

ファン1「東雲さんなら私は認めるわ!!!!」

ファン2「可愛いいし、いい子だもん!!」

ファン3「美男美女よね!!」

<回想終了>

律「―――って言ってたし。おめでとう。」

友姫「あの、本人達の意思無視しないでいただけます?(私はともかく)」

⏰:07/03/02 02:03 📱:SO903i 🆔:2jSs07xw


#145 [向日葵]
『私は……嬉しいけど…。』

珊瑚君にとってはいい迷惑だろう。
ただの親切がこんなことに発展してしまったのだから。複雑な気分だ。

『あぁぁ…。弱ったなぁ……。』

⏰:07/03/02 02:06 📱:SO903i 🆔:2jSs07xw


#146 [向日葵]
第4章終りでぇす

感想、アドバイスお待ちしてます

⏰:07/03/02 02:07 📱:SO903i 🆔:2jSs07xw


#147 [あはっ]
友姫
ってなんて読むの

⏰:07/03/02 02:07 📱:N903i 🆔:☆☆☆


#148 [向日葵]
ゆきですよすいませんふりがなできてなくて

⏰:07/03/02 02:12 📱:SO903i 🆔:2jSs07xw


#149 [向日葵]
【第5章 悩む・・・故に焦がれる】


いつものように図書室で本を探していた。

珊瑚「友姫はどーゆー系が好きなんだ?」

友姫「えぇーっとねぇ。ミステリー系かなぁ。ダヴィンチコードとか好き。」

珊瑚「じゃあこれは?」

出してくれたのは1〜2センチほどの本。

友姫「あぁ〜……読めるかなぁ……。」

⏰:07/03/03 01:32 📱:SO903i 🆔:CjrIyzhI


#150 [向日葵]
私は読むのが早い方ではない。どちらかと言えば遅い方だ。前のは薄かったので短時間ですんだが、今回のは2〜3日かかるだろう。

珊瑚「そんなにいそがなくても、ゆっくり読めばいいだろ?」

友姫「だって早く珊瑚のお勧め聞きたいから。」

ニッコリ笑って言ったものの、それは取りようによっては早く会いたいと言ってるようではないか?

⏰:07/03/03 01:38 📱:SO903i 🆔:CjrIyzhI


#151 [向日葵]
『ハッ!!!なんてことを…っ!!!!』

気が付いて顔が熱くなった。一方何も気にしなかった珊瑚君は

珊瑚「そうか……」

と呟いて目を細めながら本棚を見ていた。
私はそんな珊瑚君に見とれた。

――――変わってこちら図書室利用者の声。

生徒1「いちゃつくならよそでやれ。」

生徒2「私も彼氏欲しいな……」

生徒3「東雲さん!!!!好きだったのに!!!!!」

当の本人達は幸せオーラで気付きゃしないのであった。

⏰:07/03/03 01:46 📱:SO903i 🆔:CjrIyzhI


#152 [向日葵]
――――……

秋帆「まぁぁぁぁった放課後図書室デート?!あ・じ・け・なぁぁい!!」

友姫「デートじゃない。」
即否定した。

律「でも好きって気付いたんでしょ?」

友姫「…っ!――そ、そぅだけど……」

後半になるにつれ、声が小さくなっていき、顔から湯気が出た。
そんな私に、秋帆と律は

秋帆・律「カンワイ―――ぃ

とキュンとしていた(らしい。)

⏰:07/03/03 01:52 📱:SO903i 🆔:CjrIyzhI


#153 [向日葵]
大体彼女じゃないのにデートなんてありえない。
ってか自覚したのはいいものの、変な態度とって嫌われるのは絶対嫌だ。それに……

『今は……側にいるだけで充分だし……』

ボッ!!!
顔発火。

友姫「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

秋帆「うぇっ?!友姫?!?!」

律「どうしちゃったの?!」

⏰:07/03/03 01:58 📱:SO903i 🆔:CjrIyzhI


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