きらきら
最新 最初 🆕
#421 [向日葵]
ゆりこさんアンカーありがとうございます
**********

珊瑚「千歳が来たんだよ。だから護衛。」

律「えっ?!」

珊瑚「ついでにお前が誰かに呼ばれたのは嘘らしいぞ。」

そぅ。さっき会話をしている女子の隣を通ったのは珊瑚なのだ。千歳が絡んでいると知り、慌てて友姫のところまで行った。

⏰:07/03/20 01:33 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#422 [向日葵]
律「どうりで誰もいないハズよ…。やられたわ……。」

珊瑚「ま、お前とも来たことだし、俺は帰る。」

立ち去ろうとした珊瑚は何かに行くのを止められた。

前のめりになる律は、止めているのが何かを調べた。

律「あらあら……」

珊瑚も出来るだけ後ろを向いた。するといつの間にか寝ている友姫が、珊瑚のブレザーの裾を掴んでいた。

律「どうする?起こす?どうせアンタも用事あったんでしょ?」

⏰:07/03/20 01:37 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#423 [向日葵]
すいません
訂正です

前のめりの律は

前のめりになった原因を見るため律は

です

⏰:07/03/20 01:40 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#424 [向日葵]
すいません、また違います……

前のめりになる律は

前のめりになる珊瑚をみた律は

⏰:07/03/20 01:41 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#425 [向日葵]
***********
珊瑚「いや……いい。コイツに俺が来たこと言うなよ。」

律「ふ〜ん。わかった。」

律は友姫の手を放しながら頷いた。

律「ハイ。取れたよ。……ところで…………アンタ今度はキスしてないでしょうね?」

珊瑚は思わずむせた。

珊瑚「ウッ!ゲホゲホ!!っっなん…それ…!」

⏰:07/03/20 01:46 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#426 [向日葵]
律「ぜぇんぶ知ってるわよっ!!!ったく。アンタもねぇ、男なら、早くけじめつけなさい!」

珊瑚「……わかってる。」

そぅ呟いて、珊瑚は自分の席へと帰って行った。
律が席に着くと、友姫が目を覚ました。

律「あら、起こした?」

友姫「ぁふぁ〜…。ううん。自分から起きた。」

欠伸をしながら友姫は眠たそうに話した。

友姫「……律。ずっとここにいた?」

律「え?…あぁ居たわよ。なんで?」

⏰:07/03/20 01:52 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#427 [向日葵]
友姫「……夢を見たの……。」

律「夢?」

思い出して、仄かに笑った。

『夢……。温かくて、嬉しい夢……。』

話すのが勿体無い気がして、それ以上は話さなかった。

やがて秋帆が帰ってきて、再び怖い話大会が始まった。私の作った怖い話に2人は顔が真っ青になって、私は大笑いした。

⏰:07/03/20 01:57 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#428 [向日葵]
そうして、新幹線は京都へつき、私達はホテルに向かった。
今からまた何か起こりそうな気がしてならない私だった。

⏰:07/03/20 01:58 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#429 [向日葵]
********
10章終りです
誰か読んでますか(ノд;)??よければ感想いただけたら嬉しいです。
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1859/

もちろんここでいただけるのもありがたいです

⏰:07/03/20 02:01 📱:SO903i 🆔:YccISfHo


#430 [向日葵]
【第11章 行動・・・思いの丈】


355号室。これが私達が泊まる部屋だ。
入ると意外に広くて綺麗だった。
秋帆は目をキラキラさせていた。

秋帆「うっはっはぁぁー♪!!素敵すぎぃっ」

律「景色もいいわね〜。さて、夕飯まで何しとく?」

秋帆「6時だっけー?お風呂入っておかない?」

⏰:07/03/21 01:03 📱:SO903i 🆔:RK5KCe42


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194