きらきら
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#465 [向日葵]
佳苗「ストラップとかは?みんな携帯もってるし♪」
秋帆「いぃねぇ!どんなのにする?!」
友姫「みんな見て回って多数決って言うのは?」
律「いいわね。そうしましょ。」
秋帆「じゃあ、捜索開始ぃぃ☆」
みんなは散らばってストラップを探し始めた。
:07/03/22 23:14
:SO903i
:uhbxTNqQ
#466 [向日葵]
――――……
秋帆「やっぱり限定キティちゃんかなぁ……でもみんな持ってそうだよね〜」
悩んでいて、視線を滑らすと友姫と珊瑚が楽しそうに探していた。
秋帆『あの友姫がねぇー……。』
思い返せば、友姫と出会ったのは中学2年の時だった。
――――……
秋帆「2年3組…かぁ……。」
『やだなぁ…。クラスで仲良い子はみんな余所だし、男子もチャラチャラしたの多いし。』
:07/03/22 23:20
:SO903i
:uhbxTNqQ
#467 [向日葵]
私がドアの前で立ち尽くしていると、女の子が寄ってきた。
?「……。」
秋帆「?」
その子は私の名札をジーッと見て、何か考えているようだった。
?「まの?……しんの…?……もしくはしんや?!」
秋帆『あぁ。読み方わからないのか。』
秋帆「まのだよ。貴方は誰さん?」
?「私?私は東雲友姫!真野さんも2年3組?」
:07/03/22 23:26
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#468 [向日葵]
********
ちょっとキリますね

:07/03/22 23:27
:SO903i
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#469 [向日葵]
秋帆「ウンそうよ。東雲さんも?」
秋帆『ん?東雲さんってどっかで……』
友姫「このクラス、仲良い子いないんだぁ…。よかったら友達になってくれない?」
秋帆「あ!私もなの!なろなろ!!」
そこへ1人の男子が友姫を呼び出した。
男子「東雲さん。ちょっといい?」
友姫「?…はぁ」
:07/03/23 00:39
:SO903i
:X4faw6y2
#470 [向日葵]
友姫達は階段の所まで行って何か話している。
すると近くで話している女の子2人の声が聞こえた。
女子1「関井君だー。遂に関井君も東雲さんにいったかぁ。」
女子2「さすがの東雲さんでも、関井君は断らないでしょー!」
関井君と言えば、サッカー部で運動神経がよく、顔もかっこよくて人気の男子だ。
秋帆『東雲……あ!あの子!』
:07/03/23 00:50
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#471 [向日葵]
東雲さんは確か、1〜3年の男子に可愛いと狙われてることで有名で月5回のペースで告白されてる子だ。
秋帆『そんな子と友達になれちゃうなんて…』
考えてると東雲さんが帰ってきた。
秋帆「お、おかえり……。」
友姫「ん?あぁ、ただいま。」
秋帆「…………なんて返事したの?」
友姫「え?」
秋帆『しまったぁ!!これじゃぁ直球じゃんっ』
:07/03/23 01:01
:SO903i
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#472 [向日葵]
友姫「私は、そーゆーの興味ないから。」
私はその言葉に少しひっかかって尋ねた。
秋帆「ねぇ…。もしかして断る時、興味ないって断ってるの?」
友姫「そぅだけど何?」
秋帆「それって、失礼じゃないかなぁ…。相手だって勇気振り絞って言ってるんだから。」
東雲さんは何故か驚いた顔をしていた。
でもしばらくして
:07/03/23 01:07
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#473 [向日葵]
友姫「でも私は、こぅしか言えないから。」
と言って教室に入って行った。
秋帆『な、なにを――っ?!』
こうして、2年生の幕開けは最悪に終わった。
――――次の日
女子「秋帆ー!!おっはよー!!」
登校中に、前のクラスで仲良かった子が話しかけてきた。
女子「新しいクラスどぉっ?!」
秋帆「微妙…。特に東雲さん。」
:07/03/23 01:13
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#474 [向日葵]
すると思いがけない返事が返ってきた。
女子「うそぉ?!東雲さんいい子だよ!!」
秋帆「だって興味ないってフルんだよ?!相手の気持ち考えて断れっつーの!!」
女子「あぁ、興味ないのは本当らしいね。でもこの前すごかったんだよ?!」
聞くと、ついこの間。ナルシストな男子がみんなの前で友姫に告白したらしい。その男子は最低で有名だったそうだ。
:07/03/23 01:19
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