あなたの願望叶えます
最新 最初 🆕
#1 [ぱいん]

初めてなので
読みにくいかも
しれませんが
何かあればこちらまで


感想トピ→
http://bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1874/

⏰:07/02/26 06:13 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#2 [ぱいん]
感想トピ→

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1874/

⏰:07/02/26 06:15 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#3 [ぱいん]

〔あなたの願望叶えます〕

初めは胡散臭いサイトだと思ったんだ。
にもかかわらず、俺がそのサイトを覗いたのには理由がある。

叶えたい願望が
あったからだ。

⏰:07/02/26 06:20 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#4 [ぱいん]

毎日駅で見かけるあの子。あの子に触りたい。

どんな内容なのか
見てみると細かい料金設定が書かれている。

lO分→¥3O.OOO
2O分→¥5O.OOO
3O分→¥7O.OOO
以降はlO分毎に
¥lO.OOOの追加料金

⏰:07/02/26 06:32 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#5 [ぱいん]

詐欺の一種か。

と思ったものの
何となく興味をそそられ
〔利用者の感想〕
をクリックしてみる。

これも嘘だろうけど…。
そう思いながらも
次々と感想を読んでいく。

⏰:07/02/26 06:36 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#6 [ぱいん]

先日初めて痴漢しました。もちろんこのサイトで叶えてもらった願望ですが…。
周りを囲んで頂いたり
彼女を車両の奥へ誘導したりと、みなさんの手際の良さに驚きました!

lO分は短すぎたので、次は3O分にしようと思います。またお願いします。

⏰:07/02/26 06:44 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#7 [ぱいん]

痴漢とゆう言葉に
不覚にも息子が反応する。

周りを囲む?
数人で協力してくれる
ってことか?

詐欺だと思いつつも
想像は膨らむ一方だ。

⏰:07/02/26 06:49 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#8 [ぱいん]

俺の息子も膨らんで
ズボンの中で苦しそうに
している。

一旦サイトから落ち
また別のサイトを開く。
無料でムービーを配信しているサイトだ。

多分ここからアドレスが
バレて、あんなメールが
届いたんだろうな。

⏰:07/02/26 06:53 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#9 [ぱいん]

ジャンルで痴漢を選ぶと
新作UPの文字。

早速ダウンロードしズボンから息子を出してやる。

元気のいいことで…。

ムービーの女優に彼女の顔を重ね合わせる。

⏰:07/02/26 06:56 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#10 [ぱいん]

軽く手でしごくと
すぐに先端から汁が
出てきた。

いつもなら2.3本
見ないとイケないのだが
今日はすでに
イキそうだった。

まだだ…。
もう少し楽しみたい。

⏰:07/02/26 07:00 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#11 [ぱいん]

気持ちとは裏腹に
すでに息子はぱんぱんに
膨らんでいる。

我慢できずに
手の動きを早めると
あっさりと射精した。

中学生かよ…。

⏰:07/02/26 07:02 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#12 [ぱいん]

軽くティッシュで
拭き取ると
再びサイトを開いた。

〔あなたの願望叶えます〕

その文字を見ただけで
また息子が反応する。

おいおい、まじかよ。

⏰:07/02/26 07:06 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#13 [ぱいん]

今度は利用規約に
目を通してみる。

秘密厳守など
予想した通りのことが
書かれているだけだった。

どうやって申し込むんだ?

⏰:07/02/26 07:08 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#14 [ぱいん]

少しイライラしながら
手当たりしだいに
クリックしていると
〔管理人へメール〕
とゆうページが
見つかった。

一瞬ためらったが
どうせアドレスが
バレてるんだからと思い
メールを送る。

⏰:07/02/26 07:12 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#15 [ぱいん]

すぐにメールが届き
いくつかの質問の答えを
入力し再度送信するようにと書かれていた。

願望の欄に痴漢と
入力しながら
段々とその気になって
きていた。
手早くすべての項目を
入力し再度送信する。

⏰:07/02/26 07:17 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#16 [ぱいん]

次の返信がくるまでは
少し時間がかかったので
〔利用者の感想〕
を再び読む。

痴漢だけでなく
レイプもできるのか…。

いつの間にか
騙されているとゆう
気持ちは消えていた。

⏰:07/02/26 07:21 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#17 [ぱいん]

l5分程でメールが届いた。

あなたの願望
受付けました。
正確な駅名と時間を
メールで送って下さい。
相手を指定したい場合は
事前に確認が必要に
なります。

⏰:07/02/26 07:25 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#18 [ぱいん]

相手の指定がない場合
こちらで選ばせていただくことになります。
年齢や容姿の希望を
メールして下さい。


相手の指定か。
確認は少し面倒だったのでとりあえず女子高生で
試してみることにした。

⏰:07/02/26 07:29 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#19 [ぱいん]

2O分コース。
相手の指定はなし。
細めの女子高生希望。
とゆうことと
俺がいつも使わない
駅名と時間を書いて
メールを送る。

時間は朝の通勤ラッシュのころを指定した。

⏰:07/02/26 07:34 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#20 [ぱいん]

相手の指定をしなかったのは、まだこのサイトを信用しきっていないからだ。

でも、もしうまくいったら次はあの子を…。

そんなことを考えているとメールが届いた。

⏰:07/02/26 07:37 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#21 [ぱいん]

受付け完了しました。

当日スタッフがホームに
向かいますので
売店の前で新聞を持って
立っていて下さい。

スタッフが
「おはようございます」
と話しかけますので
「いい天気ですね」
と答えて下さい。

⏰:07/02/26 07:42 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#22 [ぱいん]

たとえ当日が雨でも必ず
「いい天気ですね」
と答えて下さい。
それがあなたを確認する
合言葉になります。

後のことはスタッフに
聞けってことか…。

さらに続きを読む。

⏰:07/02/26 07:49 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#23 [ぱいん]

尚、当サイトの利用料金は後払いの銀行振込です。

支払い期限は、お客様の
願望が叶った日から二週間とさせて頂きます。

お支払い頂けない場合や
期限に遅れた場合は
以後、当サイトのご利用は出来なくなりますので
ご注意下さい。

⏰:07/02/26 07:52 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#24 [ぱいん]

後払い?ほんとに
詐欺じゃないのか?

メールで送られてきた
振り込み先の口座も
どうやら本物のようだ。
一気に期待が膨らむ。

決行は二日後…。

⏰:07/02/26 07:55 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#25 [ぱいん]

二日後、俺は指定された
通り新聞を持ち
売店の前に立った。

服装はスーツ。
スーツが一番目立たないと思ったからだ。

念のため、会社には
午後から出勤すると
電話を入れておいた。

⏰:07/02/26 19:16 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#26 [ぱいん]

売店の前で待っていると
急に不安になってきた。

やっぱり俺
騙されてるのか?

どこかで俺を見ていて
笑っているんじゃないか
とゆう気になってくる。

⏰:07/02/26 19:19 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#27 [ぱいん]

待ち切れずに時計を
確認したその時だった。

「おはようございます」

スーツ姿の男性が
一目で作り笑いとわかる
笑みを浮かべて
俺に話しかけてきた。

本当だった。
鼓動が速くなる。

⏰:07/02/26 19:24 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#28 [ぱいん]

「いい天気ですね」

相手の様子を窺いながら
ゆっくりとそう言った。

「この度はご利用
 ありがとうございます。 さあ、行きましょう」

男に促されるまま
ホームへ向かう。

⏰:07/02/26 19:28 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#29 [ぱいん]

途中簡単な説明を受けた。

相手が声をあげそうに
なったらすぐに中断
すること。

時間が来たら
スタッフが合図するので
そこでストップすること。

などだ。

⏰:07/02/26 19:32 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#30 [ぱいん]

ホームに着くと
スタッフらしき人達が
近付いてきた。

さっきの男を含めて
全部で四人。
うち、一人が女性だ。

「今日のターゲットは
 あの子です」

そうゆわれ視線を追うと
黒髪のいかにも
清純そうな女子高生が
目に入った。

⏰:07/02/26 19:36 📱:SH903i 🆔:Fr0/1EeI


#31 [ぱいん]

スレてなくて
俺好みの女の子だ。

スタッフがさりげなく
彼女の後ろに並ぶ。
俺はスタッフの後ろだ。

電車が駅に着く。
予想通り、混んでいる。

「しっかりついて来て
 下さいね」

⏰:07/02/27 00:05 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#32 [ぱいん]

その言葉とほぼ同時に
ドアが開き、次々と乗客が降りてくる。

電車に乗り込むと
さっきの言葉の意味が
やっと理解できた。

スタッフが彼女を囲み
手際良く壁側へ押し込む。距離があかないように
ついて行くのが
やっとだった。

⏰:07/02/27 00:10 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#33 [ぱいん]

なんとか彼女のそばに
行くことが出来た。
そばとゆうより真後ろだ。

彼女の髪からシャンプーの匂いがする。
朝シャワーを浴びたばかりなのだろうか。

「どうぞ」

スタッフの声で
現実に戻る。

⏰:07/02/27 00:14 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#34 [ぱいん]

そうだ。
2O分しかなぃからな。
始めるか…。

ほんとに大丈夫だろうな?
とゆう思いもあったが
誘惑には勝てなかった。

右手で彼女の
尻のあたりに触れる。

⏰:07/02/27 00:17 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#35 [ぱいん]

彼女がわずかに
反応を示したが
声を出す気配はない。

さらに手を動かしてみる。尻からふとももへ
ゆっくりと移動させると
彼女の肩が動いた。

その反応に気を良くした
俺の手は、そのまま
スカートの中へ
入っていく。

⏰:07/02/27 00:23 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#36 [ぱいん]

下着の上からクリの部分に触れようとした時
彼女の手が俺の手を
押さえた。

わずかな抵抗。
それが余計に俺を
興奮させた。
かまわずに手を動かす。

「んっ…」

⏰:07/02/27 00:40 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#37 [ぱいん]

敏感な部分に触れられ
彼女が小さな声を
漏らした。

その声に息子が反応する。スカートをめくり
スボンの上から
彼女の尻に擦りつける。

そうしながらも
俺の指は攻めるのを
やめなかった。

⏰:07/02/27 00:44 📱:SH903i 🆔:y/ApxKKs


#38 [ぱいん]


あと何分残っているか
わからない。
ひるんでいる暇はない。

下着の隙間から
中指を滑りこませる。

「濡れてんじゃん」

耳元でささやく。

⏰:07/04/11 23:42 📱:SH903i 🆔:tpCwJCYw


#39 [ぱいん]

彼女は何も答えず
俺の手を払おうとした。

「時間がないから
 大人しくしててね?」

それだけ言うと
彼女の両手を背中に回し
ネクタイで縛った。

わずかな抵抗すら
出来なくなった
彼女の下着をゆっくりと
膝の辺りまでおろす。

⏰:07/04/11 23:47 📱:SH903i 🆔:tpCwJCYw


#40 [ぱいん]

スカートの端を
ウエストの辺りで挟むと
彼女の白いお尻が
丸見えになった。

「左のお尻
 ホクロあるんだね。
 みんなにも
 見せてあげよっか?」

俺の言葉に
首を横にふる彼女。

⏰:07/04/11 23:52 📱:SH903i 🆔:tpCwJCYw


#41 [ぱいん]

「じゃあ大人しく
 しててね?」

彼女が頷くのを
確認すると
再び彼女に触れた。

ゆっくりと
割れ目をなぞると
十分に濡れているのが
わかった。

⏰:07/04/11 23:56 📱:SH903i 🆔:tpCwJCYw


#42 [ぱいん]

割れ目の奥に中指を入れ
軽く動かしてみると
くちゅくちゅと
小さな音がした。

「こんなに感じてたら
 みんなに聞こえちゃうよ?」

「………せん」

「小さくて聞こえないなあ」

「感じてません」

⏰:07/04/11 23:59 📱:SH903i 🆔:tpCwJCYw


#43 [ぱいん]

あくまで強気な態度に
息子が大きく波打った。

「それじゃあ
 感じてもらえるように
 頑張らないとね」

彼女の中に入れていた
指を二本に増やし
動きを早める。

⏰:07/04/12 00:02 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#44 [ぱいん]

彼女が足を閉じれないよう俺の足を滑り込ませると
反対の手で
クリを刺激した。

「んっ…」

「どうしたの?
 静かにしてないと
 聞こえちゃうよ?」

耳元でささやきながら
彼女の耳を舐めた。

⏰:07/04/12 00:07 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#45 [ぱいん]

「んんっ」

彼女の体が小さく揺れ
形の良い尻が
息子を刺激した。

我慢できずに
息子を擦りつけながら
攻め続ける。

「耳が感じるんだ」

⏰:07/04/12 00:09 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#46 [ぱいん]

耳を軽く噛むと
彼女の中に入っていた指が締め付けられた。

限界だ。

クリを刺激していた
手を離し自分のズボンに
手をかける。

チャックを開け
息子を取り出してやる。

⏰:07/04/12 00:13 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#47 [ぱいん]

勢い良く飛び出した
息子が彼女の尻に触れた。

それが何か分かったのか
彼女が縛られている手を
動かし始めた。

そんな彼女を無視して
指を抜くと
かわりに息子をあてがう。

⏰:07/04/12 00:16 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#48 [ぱいん]

両手で彼女の尻を掴み
腰を近付ける。

「やっ…」

彼女が小さく
そう言った瞬間
誰かが俺の手を掴んだ。

驚いて顔をあげると
スタッフの一人だった。

⏰:07/04/12 00:19 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#49 [ぱいん]

「何だよ?
 本番はダメなんて
 規約になかっただろ?」

俺の言葉に
スタッフは時計を指差し

「時間です」

と答えた。

⏰:07/04/12 00:21 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#50 [ぱいん]

「時間…」

呆然としている
俺にネクタイを差し出すと

「次の駅で降ります。
 その格好じゃ
 捕まりますよ」

と冷たく言ってのけた。

⏰:07/04/12 00:25 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#51 [ぱいん]

表情一つ変えない
スタッフに
ムカつきながらも
大きいままの
息子を無理矢理しまい
ネクタイをしめた。

俺が着替えを
終えた頃には
彼女の姿は
どこにもなかった。

⏰:07/04/12 00:28 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#52 [我輩は匿名である]
続き書いて下さい

⏰:07/04/12 12:13 📱:F703i 🆔:ym689s3c


#53 [ぱいん]
匿名さん
ありがとうございます♪
少し更新します

⏰:07/04/12 18:17 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#54 [ぱいん]

会社に行く気になれず
休むと連絡を入れると
銀行へ行き
振り込みを済ませた。

銀行を出ると
安堵のため息が出た。
妙に満ち足りた
気分だった。

ホッとした途端
無性に腹が
減っているのことに
気付いた。

⏰:07/04/12 18:21 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#55 [ぱいん]

辺りを見回すと
マンガ喫茶が目に入る。
看板には個室有りの文字。

迷わず中へ入った。
個室なら会社の人に
会う心配もない。

電話でサンドイッチと
コーヒーを注文すると
パソコンの電源を入れた。

⏰:07/04/12 18:24 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#56 [ぱいん]

ganbouya..……

慣れた手つきで
キーを叩きサイトを開く。

トップページに
管理人のコメントが
写し出された。

『質問が多いため
 Q&AのBBSを
 解説しました』

⏰:07/04/12 18:31 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#57 [ぱいん]

たしかに…
実際利用した俺でも
疑問はいくつもあった。

どうやって
ターゲットを選んだのか
万一騒がれた場合
どう対処するのか
考えれば考えるほど
疑問が浮かんでくる。

他の利用者も
同じような疑問を
抱いたようだった。

⏰:07/04/12 18:47 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#58 [ぱいん]

開設されたばかりなのか
実際の書き込みは
まだ少なかったが

【よくある質問】

というトピックがあった。

その中の一つに
ターゲットの選び方に
ついての解答があった。

⏰:07/04/12 18:52 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#59 [ぱいん]

【解答】

ターゲットの指定がない
場合、こちらで相手を
選ばせて頂きます。

その際、こちらのスタッフが最適と思われる相手を
選ぶわけですが
・依頼主様の希望
・大声を出したり
 警察に相談したり
 しない人物
この二点を重要視し
ターゲットを厳選します。

⏰:07/04/12 19:05 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#60 [ぱいん]

簡単に言ってしまえば
勘ですが、スタッフの経験と勘には十分な
信頼性があります。


そこまで読んで
急に不安になってきた。
勘で選んでいたとは…。
もしあの子に大声でも
出されていたら…。

⏰:07/04/12 19:10 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#61 [ぱいん]

でもターゲットを選ぶ目に自信があるというのは
どこか納得できる
気がした。

今朝のあの子…
どこか痴漢されたがって
いたような気さえする。

いや待て。
もしうっかり逮捕でも
されていたら、どうする
つもりだったんだ?
その危険があることなど
一言の説明も
なかったじゃないか。

⏰:07/04/12 19:14 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#62 [ぱいん]

苛々しながら
次へをクリックする。

なお、万が一
不都合があった場合
こちらのスタッフが
すべて責任を取らせて
頂きます。

責任…?
どうゆう意味だ?

⏰:07/04/12 19:17 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#63 [ぱいん]

例えば痴漢の場合
スタッフが代わりに
逮捕という形を
取らせて頂きます。

「まぢかよ…」

思わず声が漏れる。

金さえ払えば
捕まる心配もなく
堂々と痴漢が出来る
ってわけか…。

⏰:07/04/12 19:22 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#64 [飴]
おもしろい
頑張って(☆*'3`)ノ⌒★+゚

⏰:07/04/12 19:25 📱:SH903i 🆔:z8Cs3lbU


#65 [ぱいん]

部屋に戻ると
メールが届いていた。

振り込みを
確認したという内容の
メールだった。

利用者限定の
パスワードとURLが
添付されていた。

すぐにサイトを
開いてみる。

⏰:07/04/12 19:26 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#66 [ぱいん]
飴さん
おもしろいとか
嬉しいです(´ω`)
頑張ります

⏰:07/04/12 19:27 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#67 [ぱいん]

トップページには
パスワードを
入力して下さいの文字。

焦る気持ちを抑え
間違えないように
パスワードを入力する。

エンターキーを押すと
真っ黒な画面に

【いつもご利用
 ありがとうございます】

という文字。

⏰:07/04/12 19:32 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#68 [ぱいん]

パスがかかっている
だけあって
最初に見たサイトとは
格段の差があった。

まず興味を惹かれたのは
動画のページだ。
オプションで撮影を
してもらえるらしい。

ジャンルで痴漢を選ぶと
すぐにダウンロード
画面になった。

⏰:07/04/12 19:36 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#69 [ぱいん]

OLだろうか?
スーツに黒のストッキングを着た女性が写った。
その女性にのびる手。

その手が彼女の
スカートをあげる。
彼女はスカートを
戻そうと必死に
なっているようだ。

彼女の両手を
片手で軽々と掴む男。
そのまま彼女の手に
手錠をかける。

⏰:07/04/12 19:44 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#70 [ぱいん]

慣れている。

そう思った。
この男性はもう何度も
このサイトを利用
しているのかもしれない。

次に彼女のブラウスの
ボタンを外し
ブラジャーを
上にあげる。
大きくはないが
形の良い胸が
あらわになった。

⏰:07/04/12 19:47 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#71 [ぱいん]

「やっ……」

かすかに聞こえた
彼女の声に
下半身が大きく
反応した。

「こんな格好
 見られたくねぇよなぁ」

今にも笑いだしそうな
男の声。

⏰:07/04/12 19:49 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#72 [ぱいん]

「騒ぐんじゃねえぞ」

楽しそうにつぶやくと
ストッキングに
手をかけた。

黒いストッキングが破れ
白い肌があらわになる。

「時間がねぇからな」

そう言った男性は
何のためらいもなく
彼女の下着に
ハサミを入れる。

⏰:07/04/12 19:53 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#73 [ぱいん]

破いたストッキングの
隙間から下着を
取り出すと
ポケットにしまう。

破かれたストッキングから丸見えな局部。
男の指が近付く。

男の指が
割れ目をなぞると
ねっとりとした液が
男の指についた。

⏰:07/04/12 20:01 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#74 [ぱいん]

「準備万端じゃねえか」

男が笑いながら
自分のモノを近付けた。

彼女が慌てて
腰をくねらせる。

男は構う様子もなく
しっかりと彼女の腰を
掴むと自分のモノを
ゆっくりと挿入した。

⏰:07/04/12 20:04 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#75 [ぱいん]

「んっ…んんっ!」

必死に声を殺す彼女。

気が付くと俺も
ズボンから取り出した
息子をしごいていた。

男の腰の動きに合わせ
手を動かす。

⏰:07/04/12 20:08 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#76 [ぱいん]

電車の揺れで
予想もしない場所を
突かれるのが
気持ちいいのか
彼女の口から
甘い吐息が漏れる。

AVとは違う
本物の映像。

興奮しすぎたせいか
飛距離をのばした精子が
危うくキーボードに
つくところだった。

⏰:07/04/12 20:11 📱:SH903i 🆔:oxYPDGJ2


#77 [ぱいん]


シャワーを浴びると、再びパソコンに向かった。

調べたいことがあった。いつも見かけるあの子の通う高校だ。

あのサイトに
依頼するのに
名前が分からないと
難しいだろう。

⏰:07/12/23 05:11 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#78 [ぱいん]

名前どころか
高校名すらわからない。

俺は制服を頼りに
高校名を調べる
つもりだった。

手始めに
制服の販売をしている
サイトにアクセス
してみた。

⏰:07/12/23 05:13 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#79 [ぱいん]

想像以上の制服の数に
どれも同じに
見えてきた。

一度トップページに
戻ってから
検索機能を使った。

俺の住んでいる県と
ブレザーで検索すると
表示された画像の中に
あの子の着ている
制服があった。

⏰:07/12/23 05:16 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#80 [ぱいん]

高校名がわかると
次は検索サイトに
アクセスした。

調べたばかりの
高校名を入力すると
いくつかのサイトが
表示された。

個人のホームページを
一つ選んで
開いてみた。

⏰:07/12/23 05:19 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#81 [ぱいん]

ピンクの背景に
可愛らしい画像。

美加のホムペへ
ようこそ

という文字に
笑みが漏れる。

最近の女子高生は
自分のホームページを
携帯で作って
日記などを書いている。

⏰:07/12/23 05:21 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#82 [ぱいん]

日記は読まずに
プロフと書かれた
項目をクリックした。

出てきた画像は
あの子とは
違う人物の顔だった。

大した落胆もなく
トップページに戻り
リンクをクリックする。

⏰:07/12/23 05:24 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#83 [ぱいん]

ずらりと並んだ
友達のホームページの
URLから違う子の
ホームページへ飛ぶ。

しばらく同じことを
繰り返していくと
ある写メを見つけた。

ゆっこという
名前の子の
ホームページに
あの子と撮った
プリクラが
貼られていた。

⏰:07/12/23 05:29 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#84 [ぱいん]

ありがたいことに
愛華と名前まで
書かれている。

「ビンゴ」

思わず呟いた。

リンクを開くと
仲仔愛華のホムペと
書かれたURLが
貼ってあった。

⏰:07/12/23 05:31 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#85 [ぱいん]

逸る気持ちを抑えて
クリックする。

WELLCOMEの
文字の下に
有名な女の歌手の
画像が貼られていた。

こんなケバい女より
愛華の方が
可愛いのに…。

⏰:07/12/23 05:34 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#86 [ぱいん]

ホームページを
見る前に
キッチンへ行き
コーヒーをいれた。

コーヒーに
口をつけながら
部屋に戻ると
煙草に火をつけ
再びパソコンに向かう。

⏰:07/12/23 05:37 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#87 [ぱいん]

プロフィールを見ると
本名が載っていた。

「北川愛華か…」

高校二年生。
好きな食べ物は
アイスクリームと
チョコレート。

英語が得意で
数学と体育が苦手。

⏰:07/12/23 05:40 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#88 [ぱいん]

彼氏はなしに
なっていた。

個人情報の流出が
問題になっている中で
自ら情報を公開する
高校生の多さに
笑いがこみ上げてきた。

プロフィールを
見終えると
日記を読んでみた。

⏰:07/12/23 05:42 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#89 [ぱいん]

昨日は友達と
カラオケに
行ったらしい。

帰りにプリ撮ったから
画像のとこに
UPしといたよ

と書かれていたので
後で見てみる
ことにした。

⏰:07/12/23 05:45 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#90 [ぱいん]

日記を読み終えるまで
一時間近くかかった。

不思議と疲れは
感じなかった。

画像には
プリクラの他に
写メも載っていた。

⏰:07/12/23 05:46 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#91 [ぱいん]

気に入った画像は
携帯に送信し
ホームページを
お気に入りに
登録してから
パソコンの電源を
落とした。

興奮が収まらず
立て続けに
煙草を吸った。

⏰:07/12/23 05:49 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#92 [ぱいん]

その夜、俺は
再びあのサイトに
痴漢の申し込みをした。

相手はもちろん
あの子だった。

名前を訪ねる
メールが届いたので
本名とホームページの
URLを送った。

⏰:07/12/23 05:51 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#93 [ぱいん]

一週間後
俺は駅のホームに
立っていた。

ポケットには
手錠とクリーム。

闇サイトで購入した
ものだった。

クリームの効果が
どれほどの
ものなのかは
わからない。

⏰:07/12/23 05:54 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#94 [ぱいん]

〔これさえあれば
 彼女も悶絶!
 奇跡の媚薬誕生!!〕

そんな胡散臭い文句が
説明にあった。

「おはようございます」

背後から声をかけられ
振り向くと
この前と同じ無表情な
男が立っていた。

⏰:07/12/23 05:57 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#95 [ぱいん]

「いい天気ですね」

外は雨だったが
俺は答えた。

「行きましょう。
 もう説明は
 いりませんよね?」

男の言葉に

「あぁ」

とだけ答える。

⏰:07/12/23 05:59 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#96 [ぱいん]

ホームに着くと
見覚えのある女が
愛華のすぐ後ろに
並んでいた。

こいつらみんな
あの会社の
社員なのか?

頭の中に
浮かんだ疑問は
興奮に飲まれ消えた。

⏰:07/12/23 06:02 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#97 [ぱいん]

電車がホームに着くと
この前と同じ要領で
愛華が奥へと
追いやられる。

雨のせいか
前回よりも
込み合う車内で
俺は愛華の背後に
立つことができた。

やっぱり凄いな…。

⏰:07/12/23 06:06 📱:D905i 🆔:GqOFIjf2


#98 [ゆう]
これ面白いです~
最後まで頑張って下さいメ

⏰:07/12/26 09:13 📱:M-SKIN 🆔:g2Aagyyk


#99 [ぱいん]
>>ゆうさん

ありがとうございます。更新バラバラですが頑張ります。

⏰:07/12/26 19:18 📱:D905i 🆔:ObqM65kA


#100 [大地美穂]
面白ぃ

続き、頑張って

⏰:07/12/26 19:30 📱:SH903i 🆔:ex39pIf2


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