〜運命のヒト〜
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#184 [りく☆]
滝沢『けど卓也はお前らの関係にキレてなかった……むしろ応援していた。
ただ卓也は何も気持ちを伝えないまま結衣と別れるのはイヤだったらしぃ。
だから……"アメリカに行く前に結衣に気持ちだけ伝えたい"ってオレに言ってきたんだよ。
でもあいつは自分の気持ちを最後まで伝えられなかった。
それでもあいつはお前を責めちゃいない。

そんな親友に何も言わず別れるのか?』

オレ『………』

滝沢『結衣の死で苦しんでるのはお前だけじゃねぇんだ!』

⏰:07/03/22 21:05 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#185 [りく☆]
滝沢『とりあえず明日が卓也が学校にくる最後の日だ。絶対こいよ!』

滝沢は去って行った。
みんなそれぞれ悩み苦しんでいたのか……その原因は全て自分にある。
そんな自分を許せるはずがない。

オレ『明日か……』

学校に行ったら自分の行為を許してしまう気がした。
煙草をくわえ下を見下ろすと引越しトラックが止まっていた。
…こんなアパートに引越す人がいるのか

今は何を考えたらいいかわからなかった

⏰:07/03/22 22:29 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#186 [りく☆]
"ジリリリリッ"

買ったばっかりの目覚まし時計がなった。
いつも起こしに来てくれたヒトは今はいない…
この寂しさにオレは今だに慣れていなかった。

…もしかしたら結衣が起こしに…

何て考えてしまう。

⏰:07/03/22 22:32 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#187 [りく☆]
オレは久しぶりに制服に腕を通した…
そして準備をすまし家をでようと玄関にいく。

横には少し茶色の瞳をした結衣はいない…

自然と流れるように涙がでる。

オレ『結……衣』


しばらく玄関で倒れ込んだ。
オレは何をしている

結衣は

もぉいないのに…

⏰:07/03/22 22:39 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#188 [りく☆]
オレはしばらく玄関に座っていた。自分でも何が正しくて何が間違いがわからなかった…


"ピンポーン"

玄関のベルがなった....恐る恐るドアを開けると

祥子が立っていた。その後ろには滝沢も…

⏰:07/03/22 22:42 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#189 [りく☆]
滝沢『今日は珍しく寝坊してないな。』

祥子『3人で学校行くの初めてだね♪』

二人が迎えに来てくれたのは意外だった。そして流れるように学校へと導かれたのである。
きっと一人では学校へ行けなかっただろう。


学校につき教室に入ったが………卓也はいなかった

⏰:07/03/22 22:46 📱:SH903i 🆔:41m8NBgY


#190 [りく☆]
結局卓也が来ないまま朝のホームルームが始まった…

滝沢『卓也は休みですか?』
滝沢が心配そうに担任に尋ねる。

担任『お前本人から聞いてないのか?あいつは今日からアメリカに行くんだぞ。』

祥子『明日じゃないの?』

担任『何を言う。転校の届け出は今日だされたんだぞ。お前ら仲良かったのに知らなかったのか?
まっ…とりあえずホームリーム始めるぞ』

卓也は…オレ達に初めてウソを言った

⏰:07/03/23 00:24 📱:SH903i 🆔:K399SSdc


#191 [りく☆]
オレは何も考えず教室を出た。担任が何かオレに叫んでいたが、オレの耳には何も聞こえなかった。


気がつけばオレは卓也の家の前にいた。
そしてオレを追うように滝沢と祥子がついてきていた。

卓也の家は人が住んでいるような気配はまったくなく、引っ越しも終わったかんじであった。

⏰:07/03/23 00:31 📱:SH903i 🆔:K399SSdc


#192 [りく☆]
オレ『何で……』

滝沢『相変わらず自由人なやつってことか…』

祥子『そんな…笑えないよ。』

三人で卓也の家を見つめていた。とても大きな家で、誰がみても大富豪の家としかおもえない。


沈黙が続いた

⏰:07/03/23 00:38 📱:SH903i 🆔:K399SSdc


#193 [りく☆]
突然一台の高級車がオレ達の前に止まった。
この車は見覚えがある。卓也がたまに通学で使っていた車だ。

オレ『卓也?』

車から降りてきたのは…オレの知る自分人な卓也だった。

⏰:07/03/23 00:41 📱:SH903i 🆔:K399SSdc


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