〜運命のヒト〜
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#241 [りく☆]
オレと優希は兄弟でもない……だから二人で結婚の約束までしていた。
しょせん小学生のままごとのように思えるかも知れないが、オレ達は真剣だった。
優希がいるからどんな暴力にもたえれる…
りくが癒してくれるからどんな性的暴力にも我慢できる…

二人で支え合った

⏰:07/03/26 02:18 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#242 [りく☆]
しかし、どんなに支え合っても、たえるのが限界になっていた。肉体的にも精神的にもボロボロだった。

⏰:07/03/26 02:20 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#243 [りく☆]
そしてある日の真夜中…オレはトイレに行こうとした。
リビングで父と優希の母が話し合っていた。

父『もぉそろそろいいだろ?』

優希の母『暴力はやめる?』

父『もうしない!誓うよ。』

優希の母『その言葉信じるわ。』

父『じゃぁ…結婚しよう。』

⏰:07/03/26 02:24 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#244 [りく☆]
それからしばらくしてオレと優希は兄弟になった。

しかしオレ達に兄弟という感覚はなく、大人の真似を必死にしている子供のカップルであった。

父は言葉どうりオレと優希に何もしなくなった。
幸せな日がもどってきた。

⏰:07/03/26 02:30 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#245 [りく☆]
優希『旅行どこ行きたい?』

優希はオレにパンフレットを広げ見せた。オレ達の結婚旅行を考えているのだ。

オレ『遠くに行きたいね』

優希『どこ?』

あまりにもしつこいので、テキトーに指差した。

オレ『ここ!』

この選択がオレの人生を大きく変えるとはおもってもいなかった

⏰:07/03/26 02:36 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#246 [りく☆]
優希『山に行きたいの?しかもここ……霧が深くて事故が多い山だよ。危ないって…』

オレ『足滑らせて落ちたら大変ってことか…』

優希『他の場所にしよ♪』

オレ『まぁこの山行きたいわけじゃないんだけど…』

⏰:07/03/26 09:35 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#247 [りく☆]
幸せな日々だった…

父の暴力もなくなり優しい父にもどっていった



と思っていたが


幸せは長くは続かない。

⏰:07/03/26 09:42 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#248 [りく☆]
結婚が決まって一週間後、優希が布団の中で泣いていた。

理由なんか聞かなくてもわかる…
これで何回父に裏切られただろう。
オレはもぉ我慢の限界だった

⏰:07/03/26 09:48 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#249 [りく☆]
オレ『父さん!また優希に何かしたな!いいかげんにしろ』

"ドスッ"

父の足が勢いをつけてオレの顔に飛んできた。

意識が遠のいていく


……優希

⏰:07/03/26 09:53 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


#250 [りく☆]
気がつけばオレはベットの上に寝ていた…

優希『りく大丈夫?』

オレ『あぁ…』

優希『私のためにこんなになって……また母さんは助けてくれなかったんだね。いつも見て見ぬふりして。……誰も私たちを助けてくれないんだ』

優希の目から涙が溢れてくる。
それがなによりもつらい…

⏰:07/03/26 09:59 📱:SH903i 🆔:DP7nj5CQ


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