〜運命のヒト〜
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#386 [りく☆]
滝沢『ビビりだとぉ……オレは今の関係が崩れるのが嫌って言ってるんだ!!すべて言ってしまったら……今の用な生活おくれないんだぞ。一緒に通学したり、話したり、笑いあったり………』
卓也『何それ………結局逃げてるだけじゃねぇかよ。それで今の状況に苦しみながらも嫌われるよりましって言い聞かせて、満足しようとしてるだけじゃん!
けど結局は満足なんて出来ずに自分で自分の首絞めてんだよ!』
:07/04/08 01:23
:SH903i
:s3qgs0G.
#387 [りく☆]
珍しく卓也が口で勝っていた。あの気ままで自由人な卓也が……こんな事を言うなんて想像すらできなかった。
卓也『勇貴……逃げるなよ。』
滝沢『逃げてなんか……』
卓也『逃げてるよ。オレと全く同じじゃねえか。』
:07/04/08 01:29
:SH903i
:s3qgs0G.
#388 [りく☆]
卓也『オレだって逃げたさ……ビビってたさ。結衣に嫌われるのが嫌で、親友という関係でおさまる事に自分を満足させていた。
何より自分勝手に気持ちを伝えたら結衣を苦しめるような気がしたし…好きな人が苦しむ顔なんかみたくなかったから……自分が苦しむしかないと言い聞かせたよ。
けど結果は何も言えないまま……まぁオレが悪いんだけど。
そんな逃げてしまった自分を今すごく後悔してるんだ。だから勇貴にはオレのようになって欲しくない。
だから……辛いかもしれないけど逃げるなよ。
祥子の幸せを考えるのもいいけど………自分の幸せも考えてやれ。』
:07/04/08 01:39
:SH903i
:s3qgs0G.
#389 [りく☆]
こんな時何と言えばいいか…卓也も、滝沢もかなり感情をむき出しにしているため、オレの何気ない一言でまたキレてしまいそうな気がした。
そもそも2人がこんな風になってしまったのもオレが1番の原因だ。
滝沢はまだ立ったまま窓の外をみている
緊迫した空気がオレの部屋にたちこめていた。
:07/04/08 12:41
:SH903i
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#390 [りく☆]
卓也『なぁ……勇貴』
滝沢『お前の言う通りかもな。
けど逃げるしかないんだよ。失うものが多過ぎる…』
卓也『勇貴……後悔するぞ』
滝沢『それはまだわからないだろ。もしかしたら……気持ち変わるかもしれないし。』
卓也『お前がアクション起こしたらな!』
滝沢『あぁ………とりあえず飲もう。』
どうやら解決したのか……解らないが二人共少し寂しげな笑みをうかべていた
:07/04/08 12:56
:SH903i
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#391 [りく☆]
オレ『……焼酎でも飲むか?』
滝沢『やっぱ九州男児は焼酎だろ♪』
卓也『だな……。』
ビニール袋から焼酎を取り出し、グラスに注ぐ。
時計の針は2時を指していた。
:07/04/08 13:09
:SH903i
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#392 [りく☆]
卓也『ところで……りくはさぁ、最近どうなんだ?』
一時間ぐらい飲み続けたぐらいに卓也がオレに話しをふってきた。
オレ『どぉって聞かれてもな……』
滝沢『卓也酔いすぎだって…』
卓也『よってねぇよ!真面目な質問じゃないか……結衣の事まだ引きずってんのかって?』
:07/04/08 13:15
:SH903i
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#393 [りく☆]
オレ『それは……』
結衣の話をオレにふって欲しくなかった。
あの事故以来オレは結衣の事を口にしたことはなく…何も語ろうとしなかったのだ。それが普通なのかもしれないが。
滝沢『りく!答えなくていいぞ。その事はかたらなくていい。』
やはり滝沢は…オレの1番の理解者なのかもしれない
:07/04/08 13:22
:SH903i
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#394 [りく☆]
卓也『バカヤロ!!!』
滝沢『どっちがバカだよ……。悪酔いしやがって』
時計は3時30分を示している。あれからずっとオレ達は飲み続け、卓也がついに酔いすぎて何を言いたいか全くわからず、手がつけられずにいた。
オレ『そろそろ寝るか?』
卓也『バカっ!今日はオールだよ♪』
:07/04/08 23:22
:SH903i
:s3qgs0G.
#395 [りく☆]
滝沢『……ダメだこいつは…』
卓也『てか、あの転校生かわいいよな♪なんか結衣に似てるし。しかも名前が勇貴と同じだからな……うける♪』
卓也は一人で爆笑していた
卓也『りくはあの優希って子どうなん?好みとか?今日みとれてただろ♪』
オレ『別に……興味ないし。』
卓也『オレ好みかも♪』
!!!!!
オレ『ダメだ!!!』
:07/04/08 23:28
:SH903i
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