〜運命のヒト〜
最新 最初 🆕
#879 [りく☆]
>>878

あやさんすいません名前を書き間違えてしまうなんて……申し訳ないです

⏰:07/08/28 23:53 📱:SH903i 🆔:DC7OpjhE


#880 [あや]
全然 大丈夫ですよ

頑張ってさい('艸'‐★゚かなり楽しみです

⏰:07/08/29 21:55 📱:P703i 🆔:FKiP2HM2


#881 [りく☆]
 



『……だめだ。』

勢いよく布団から起き上がり、オレは頭をかかえていた。最近、眠れない日々が続いている。

部屋の奥にある、ベランダに通じる窓に、くっつけるように置かれたベットにオレは寝ている。
部屋には、隅に置かれたベットと、ソファー、木製のアンティークなテーブルと棚がある。必要最低限の物しか部屋には置かれていない。

⏰:07/08/30 00:49 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#882 [りく☆]
8畳もの広さのある部屋に、そのような物が置かれている。そんな部屋を眠れないオレは、ただ眺めていた。

月明かりに照らされた真っ白な部屋の壁には、オレの影が写っている。

眠れもしないのに、ベットにいるのが嫌になり、たまらずベランダにいった。

⏰:07/08/30 00:54 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#883 [りく☆]
ゆっくりと口元に煙草を運び、火をつけた。ベランダに座りながら、静かに一服する。

『チロ……起こしたか?』

気がつけば、オレの横にはチロが座っていた。煙草を吸っているときは、あまり近寄ってこないチロが。
オレは、煙草をもっていない手で、優しくチロを撫でる。

⏰:07/08/30 00:59 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#884 [りく☆]
チロは、気持ち良さそうな表情で、また眠りに落ちそうになっていた。そんなチロをみると、心が和む……相変わらずオレの心理状態は、不安定だった。
チロが精神安定剤だなんて言い方をしても、それは決して大袈裟ではなく、事実であった。そう言いきれるのは、チロを飼い始めてから、チロなしで寝れた日一度もはないからだ。

しかし最近では、チロがいても、なかなか寝付けないでいる。

⏰:07/08/30 01:06 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#885 [りく☆]
滝沢がオレの過去を話した。

そしてオレは、過去を打ち明けるかどうかを、考える時間を与えられた。

その現実が……オレを苦しめ、なかなか睡眠を許してくれない。

滝沢の言葉通り、オレは過去を話すかどうか、しっかり考えた。しかし、それはオレ一人で決めていいことなのか……そもそも人に話せることなのか……
様々な障害が立ちはだかる

⏰:07/08/30 01:11 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#886 [りく☆]
煙草の灰を落とし、また口元へと煙草をもっていく。できるだけチロに煙りがいかないように、口から煙りをだす。
その動作が終わると、オレは再び悩み混んでしまう。"過去"について


『もぉ……悩んだって無駄なのにな』

そんな愚痴をこぼしながら、灰皿に煙草を押し付ける。

もぉ……悩んだってむだ

ときの流れが結論をくだした。


あの日から一週間たっている

⏰:07/08/30 01:18 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#887 [りく☆]
滝沢がオレに与えた期間は"2日間"……それ以上休んだオレは、過去を語らないと彼等に伝えることになる。
過去を語りなくなかった訳ではない……しかし、語ろうという決心もついてない。
オレはずっと悩み続けていたのだ。その結果、一週間という時間がたった。
何も結論をだせないまま……

⏰:07/08/30 01:37 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


#888 [りく☆]
…結局オレは、滝沢を裏切ってしまったのか!?

…あんなにオレのために必死になってくれた滝沢を


そう思うと、胸が苦しくなる。申し訳ない気持ちでいっぱいだった……

『チロ……中で寝るか』

眠りに落ちそうなチロを抱き抱えて、オレは部屋のベットに横になった

⏰:07/08/30 01:47 📱:SH903i 🆔:L8aXHAsg


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194