〜運命のヒト〜
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#212 [りく☆]
滝沢『悪かったよ。こいつにはオレが言っとくから…』
?『あんたは黙って!』
滝沢『……おちつけよ』
?『毎日毎日煙草を投げつけられて落ち着けるわけないじゃん。』
滝沢『昔からここで吸ってるんだけど何も言われなかったけどな……もしかして最近引っ越してきた?』
?『そうですけど悪い?』
オレは相変わらず黙って空を眺めている
:07/03/25 01:53
:SH903i
:J2gv8YIc
#213 [りく☆]
滝沢『まぁ……そんなに怒らないで………誰か知らないけど…』
?『あたしは"荒井 優希(アライユウキ)"って名前だけど。明日からあんたたちが着てる制服の学校に転校するの!』
…ウソだ
滝沢『オレは滝沢勇貴。下の名前同じだね♪』
オレ『ゆ…う…き…』
オレは恐る恐る女の子の顔に目をやろうとした。
:07/03/25 02:00
:SH903i
:J2gv8YIc
#214 [りく☆]
滝沢『何だ?……てか初めてオレを下の名前で読んだな。』
オレの視界に滝沢が割り込んできた。まだオレは彼女を見れていない……そして滝沢の名前を読んではいない…
オレ『優希……』
オレの言葉に二人とも反応した。
:07/03/25 14:54
:SH903i
:J2gv8YIc
#215 [りく☆]
滝沢『どうした?りく?』
優希『………りく』
滝沢の言葉に彼女は、驚きの反応を隠せないような声をだした。
オレは彼女を見た…
オレ『優希…なのか?』
優希『り…く?』
:07/03/25 14:58
:SH903i
:J2gv8YIc
#216 [りく☆]
優希は何も言わず走り去った……
でもオレから逃げるのは当然の反応。悪いのはオレだ。
オレは彼女を裏切り、深い傷をおわせてしまった。
じはらく沈黙が続いた後滝沢が口を開いた。
滝沢『知り合いなのか?』
何も言葉が出ない。
:07/03/25 15:02
:SH903i
:J2gv8YIc
#217 [りく☆]
滝沢『なぁりく!いったいどんな関係だよ。
もしかしてオレを"ゆうき"って呼べない理由って……』
何も答えたくない…
今のことも、昔のことも…
…何も考えたくない…
滝沢『おぃっ……りくやめろ!』
滝沢がオレに飛びついてきた。
滝沢『何してんだよ!』
オレは無意識のうちに屋上から飛び降りようとしていたのだ…ギリギリのところで滝沢に助けられた。
:07/03/25 15:10
:SH903i
:J2gv8YIc
#218 [りく☆]
滝沢『お前……大丈夫か?』
オレ『オレは一体……何を』
滝沢『なぁ…りく。オレはお前の力になれないかな?』
滝沢の言葉にオレの過去のすべてを話したかった。
しかし、人に話せる事ではない。
話したらどれだけ楽だろうか…
:07/03/25 21:55
:SH903i
:J2gv8YIc
#219 [りく☆]
オレの過去…
それは誰にも語る事のできない7年前の出来事である。
心の奥底にしまっときたい過去…
結衣との出会いと恋で7年前の過去は浄化されたと思った。
でも"結衣の死"と"優希との再開"によってあの日の事が思い出させる。
:07/03/25 22:06
:SH903i
:J2gv8YIc
#220 [りく☆]
《第3節,1993年冬…運命》
オレが小学5年生の頃、両親が離婚しオレは父親のもとについていった。
そしてしばらく父親と二人暮しをしていたが、とても生きてはいけなかった…
毎日のように酒に溺れる父親の暴力にオレは限界だった。
そんな時オレの命を救うかのように、突然我が家に二人の母と子がやってきた……
これが優希との初めての出会いだった
:07/03/25 22:33
:SH903i
:J2gv8YIc
#221 [りく☆]
《連絡》
誰か読んでくれてますか

?
:07/03/26 00:25
:SH903i
:DP7nj5CQ
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