〜運命のヒト〜
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#22 [りく☆]
結衣『りくは…セコいよ。』
オレには何が何だかわからない。
結衣『私の気持ちしってるくせに……いつも避ける。それなのに私に気があるみたいな仕草ばっかして。セコいよ…』
その涙はオレが原因か。オレは何も言えないまま黙っていた。
:07/03/05 22:56
:SH903i
:0xMz58qU
#23 [りく☆]
"ガバッ"
いきなり倒れるように結衣が抱きついてきた。
結衣『嫌なら嫌って言ってよ。』
オレの胸を叩きながら結衣が言う。
結衣『りくのバカ!りくなんか……りくなんか……』
子供のように結衣は泣き続けひたすらにオレの胸を叩く。
オレ『……結衣、オレは
資格がないんだ……人を愛する。』
:07/03/05 23:03
:SH903i
:0xMz58qU
#24 [りく☆]
結衣『もぉ聞き飽きた!資格なんて関係ないよ。
私をこれ以上苦しめないで……りく。』
オレは何もできなかった…
抱きしめることも
突き放すことも
ただ
自分の感情が湧き出てくるのに気付き始めた。
…結衣
:07/03/05 23:07
:SH903i
:0xMz58qU
#25 [りく☆]
結衣『りく…痛いよ。』
泣きながら顔を向けて結衣が囁く。
気がつけばオレは、結衣を抱きしめていた。
……もぉ
……止められない
:07/03/06 00:23
:SH903i
:xO08YQt6
#26 [りく☆]
少し茶色い瞳がオレを見つめてくる……
お互いゆっくりと顔を近づけ、軽く唇を重ねる。
何度も…
そして、だんだんとお互いを求めるかのように激しくなり、下を絡めあい濃厚なキスを繰り返した…
唇が腫れるほどに
とても甘いキスを
:07/03/06 00:35
:SH903i
:xO08YQt6
#27 [りく☆]
資格なんて知らない
もぉオレには"結衣"しか見えない
オレ『結衣……愛してるよ。』
長いキスの終わりに耳元で囁いた。
結衣『やっと……やっとだよ。りくと一緒になれたね。』
結衣はまだ泣いていた。微笑みながらも…
"禁断の扉"をあけてしまった2000年の夏のはじまりだ
:07/03/06 00:41
:SH903i
:xO08YQt6
#28 [りく☆]
!!物語と関係なし!!
何か感想や指摘があったらお願いします。
今から物語の本編のはじまりです
:07/03/06 00:43
:SH903i
:xO08YQt6
#29 [りく☆]
≪第一節,2000年夏…別れ≫
オレ『明日でこの公園ともお別れか。』
ため息混じりに言葉をはく
結衣『場所があまりよくないから壊すんだって……この"ぞうさん"ともお別れだよ。』
結衣は滑り台に手をおき言った。
オレ『あぁ……。てか何で"ぞうさん"なんだよ?』
長年の疑問を結衣にぶつけた。
結衣は笑いながら
:07/03/06 01:01
:SH903i
:xO08YQt6
#30 [りく☆]
結衣『何言ってんの。最初に"ぞうさん"って言ったのはりくだよ。』
オレ『えっ?』
結衣『まだ入学したてのころ、りくは一人で公園にきてたじゃん。その時滑り台に向かって一回だけ"ぞうさん"って言ってんだよ。覚えてない?』
まったく記憶になかった…結衣がこの公園を"ぞうさん公園"と呼ぶのは単なる偶然と思っていたが……
"あの"公園が頭をよぎる
結衣『どうしたの?考え込んじゃって。』
オレ『あっ…いや別に。オレが名付け親だったんかぁ』
:07/03/06 01:18
:SH903i
:xO08YQt6
#31 [りく☆]
オレたちは昼から学校に行った。
教室に入ると笑いながら3人の男女が寄って来た。
横井 卓也(ヨコイタクヤ)
宮崎 祥子(ミヤザキショウコ)
滝沢 勇貴(タキザワユウキ)
一番仲が良いやつらだ。
いつも5人で遊んだりしていて、部活も全員同じバスケ部だ。
ちなみに祥子と結衣はバスケ部のマネージャーをやっている。
:07/03/06 12:26
:SH903i
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