〜運命のヒト〜
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#291 [りく☆]
オレ『…オレにもその答えはわからない。
人を殺すということは立派な犯罪だし……
でも今までのオレたちの生活で父によって作られた地獄のような日々も犯罪だ。しかもその罪は、誰からも批判されずにいる。
そして父が生きているかぎり地獄は終わらない。むしろ酷くなるだけだよ
どっちを選んでも地獄はまっているのかもしれない。
その中で少しの希望を見つけたいなら、幸せを…小さな幸せをつかみたいなら…今日この場でやるしかない。
オレは今そう思う。』
優希は黙ってオレに身をあずけた。霧が深いため誰もオレ達が見えない。
そんな中、オレたちは唇を重ねた……
お互いの幸せを願って…
:07/03/29 23:20
:SH903i
:1oW6i7gQ
#292 [りく☆]
…怖い
それは自分の本心でもあった。
けどオレは優希を幸せにすると誓ったから…
:07/03/29 23:25
:SH903i
:1oW6i7gQ
#293 [ぁ_]
ガンバ

(*゚▽゚ノノ゙☆パチA
:07/03/29 23:53
:F903iX
:OVygFVoI
#294 [りく☆]
この先に橋がある
その橋は細くボロいためいつ壊れてもおかしくない。
そしてその橋中心部分が事故でフェンスがなくなっている。
毎年のようにそこで転落事故がおきているのだ。
オレと優希はそこで父を……深山の崖へと突き落とすのだ。
そして今……オレの目に、今にも折れそうなボロく腐ったような木で作られた橋が写っている。
…いよいよだ
:07/03/30 00:08
:SH903i
:eisOvkrk
#295 [りく☆]
:07/03/30 00:09
:SH903i
:eisOvkrk
#296 [りく☆]
父『この橋をわたるのか…?』
父は少し驚いたような顔で優希に尋ねた。
優希『………うん』
母『こんな橋大丈夫なの?』
優希『……大丈夫だよ』
オレ『旅館に行くには渡るしかないよ。行こう。』
オレの言葉に父が反応し、先頭に立ち歩きだした。
:07/03/30 00:14
:SH903i
:eisOvkrk
#297 [りく☆]
父を先頭にして、オレ、優希、最後に優希の母という順番で橋を渡ろうとした。
!!!!
"ギシッ"
優希の母が200bほどあるこの橋を渡り始めた瞬間に、橋が今にも崩れ落ちそうなきしむ音が響いた。
父『お前はオレが迎えに行くからここで待ってろ!とりあえず優希達を連れていくから。』
母『……気をつけてね』
こうして3人でゆっくりと歩き始めた…
:07/03/30 00:21
:SH903i
:eisOvkrk
#298 [りく☆]
20bぐらい歩いたところで、また橋がきしんだ。
…もしかして優希の母さんが来てるのか
小さな不安が頭をよぎった。
霧は深すぎてもはや橋のフェンスが見えないくらいだった。
"ドクン.ドクン"
心臓が高鳴る
恐怖感がオレをおそいはじめた....
:07/03/30 00:26
:SH903i
:eisOvkrk
#299 [りく☆]
オレはただ父の背中をみて歩いていた……
なぜか昔の記憶が走馬灯のように頭を駆け巡る。
オレの記憶の父は…オレに微笑みかけたことがない。
本当の母は、オレに愛の一つも与えず逃げていった。だから残ったオレを厄介者のように父は扱ったのだろう…
:07/03/30 00:30
:SH903i
:eisOvkrk
#300 [キリ番をとる人です。]
300だょょ
:07/03/30 00:35
:SO903i
:Rtq/6sLE
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