〜運命のヒト〜
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#446 [りく☆]
一通り部屋を片付けた…


…することがない

自分の部屋ではないくらい居心地が悪く、落ち着かなかった。


オレ『……寝相悪いな』

美里のズレた布団をもとに戻そうと手を伸ばした。

"ガバッ"


!!!!!!!


美里が

抱き着いてきた

⏰:07/04/21 18:54 📱:SH903i 🆔:3noikApU


#447 [りく☆]
突然の出来事にオレは固まっていた……
しかし明らかに心臓の鼓動は早くなっている。


オレ『み…美里』


とりあえず読んでみたが反応がない

…まさか……寝てるのか?

美里の肩に手を置き、離す用に押した


!!!!

しかし美里は離れない

⏰:07/04/21 19:03 📱:SH903i 🆔:3noikApU


#448 [りく☆]
オレ『離れてくれよ…』

寝ている美里を離そうとするが……離れない。

…このまま抱き着かれたまま朝をむかえるのか

嫌な予感が頭をよぎる。

オレ『起きてくれよ……』

美里『起きてるよ♪』

いきなり美里が反応した。
美里は起きていたのだ。それは今の行為を故意にしていることを意味する…

オレの心臓はよりいっそう早く脈を打ちはじめた

⏰:07/04/21 19:09 📱:SH903i 🆔:3noikApU


#449 [りく☆]
オレ『起きてるのか?』

美里『うん♪』

オレ『じゃぁ…離れろって』

美里『やだぁ♪』

かわいらしい口調で美里はオレに応対する。

オレ『酔いすぎだって』

美里『酔ってないよ♪』

オレ『いや……酔って寝てたじゃん』

美里『あれは寝てないよ。ずっと寝たふり♪』

オレ『えっ????』

美里『寝たふりしないと2人っきりになれないじゃん♪』

オレ『何……言ってるんだ?』

⏰:07/04/21 19:27 📱:SH903i 🆔:3noikApU


#450 [りく☆]
美里はこういうふうな状況を望んだのか…

まさか…

オレ『とりあえず…離れろよ』

美里『ぃやなの?』

オレ『えっ?』

美里『私のこと嫌い?』

オレ『いや……そんなことないけど』

美里『ならぃぃじゃん♪』

オレ『良くないって…』

⏰:07/04/21 19:47 📱:SH903i 🆔:3noikApU


#451 [りく☆]
オレ『とりあえず一回離れろ』

美里『やだぁ♪』

まるで甘えん坊や駄々っ子のような口調で甘えてくる。
オレは未だにベットの上で抱き着かれたままだ。


オレ『どぉしたいんだよ?』

美里『りくを独り占めしたいの♪』


オレはどうしたら……

⏰:07/04/22 00:55 📱:SH903i 🆔:eKZLXWjI


#452 [りく☆]
オレ『美里……』

"グスンッ"

…泣いているのか

明らかに泣きじゃくる声が微かに聞こえてくる


オレ『な…泣くなって』

⏰:07/04/22 00:57 📱:SH903i 🆔:eKZLXWjI


#453 [りく☆]
美里『りくが………りくが私を嫌うから…』

オレに抱き着いたままの美里が涙ぐんだ声でオレに訴えてきた


オレ『だから嫌ってないって!』

美里『じゃぁ抱いて!』



オレ『えっ!?』

オレは言葉を完璧に失った。

美里『嫌いじゃないならいいじゃん♪』

小さい声で美里が囁いた

⏰:07/04/22 01:02 📱:SH903i 🆔:eKZLXWjI


#454 [りく☆]
オレ『お前……やっぱ酔ってるだろ?』



急に美里は黙り込んだ。

そして少しずつオレの体から離れていく。

オレは、その離れていく姿を黙って見ているしかなかった。

美里はゆっくりと立ち上がり動きだした。

⏰:07/04/22 11:06 📱:SH903i 🆔:eKZLXWjI


#455 [りく☆]
オレは未だに動くことができない…


!!!!!


突然部屋が暗くなった

電気が消えたのだ

美里の足音が少しずつ近づいてきている

"ドクンッ..ドクンッ"


胸が苦しくなるくらいオレの心臓は高鳴っている

足音がオレの真後ろで止まった


……美里が後ろにいる

⏰:07/04/22 12:40 📱:SH903i 🆔:eKZLXWjI


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