〜運命のヒト〜
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#742 [りく☆]
 




卓也『喧嘩したのか?』


チロの事件も一段落ついて、オレ達は滝沢について話しはじめたのだ。
そして、祥子があの公園での出来事をオレと卓也にうち明かした。

祥子『私が悪いんだけどね………』

俯きながら言う祥子の顔は、悲しみと後悔が入り交じった感じであった。

卓也『じゃぁ……それが原因で勇貴は?』

オレ『さぁ……?いきなり猛志先輩に会うってのもおかしくないか?』

⏰:07/08/05 21:05 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#743 [りく☆]
"確かに"というような顔で卓也が頷く。
今回の滝沢の一連の動きには謎が多く、オレ達の推理には限界がきていた。

祥子『やっぱり……私のせいだよね』

祥子はもはや自分を責める発言しかできなくなってしまい、卓也もそんな祥子をかばうのにも言葉ついてきていなかった。

オレ『紅茶でも飲むか…』

何となく流れを変えたく、オレは席をたつ。

そしてチロが寝ているキッチンへと向かった

⏰:07/08/05 21:13 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#744 [りく☆]
視界に入らないキッチンでチロ寝かせてくれという祥子の要望で、チロはキッチンにいる。

オレは紅茶を飲むためお湯を沸かし始めた



…………………



沈黙がつづく



こんな緊張感、我が家にいままでなかっただろう

⏰:07/08/05 21:17 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#745 [りく☆]
オレ『何か手掛かりでもないのかな?』


同じ様な質問をオレはまた繰り返した


卓也『直接会わないと…何もわからないだろ』

頭を抱え込むように言い放つ

オレ『けど……直接会う事ができないんだろ?』


紅茶を運びながらオレが言葉を返した。

⏰:07/08/05 21:21 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#746 [りく☆]
突拍子もなく、卓也が深呼吸しはじめ口を開いた。



卓也『勇貴に会う方法は………1つあるんだ。』


祥子『本当に!?』

食らいつく様に祥子が身をのりだした。


卓也『猛志先輩の居場所がわかったんだ……』

静かに卓也が言い放った

オレ『じゃぁ……そこに滝沢もいるかもしれないな!!』

⏰:07/08/05 21:25 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#747 [りく☆]
卓也『あぁ……』

祥子『なら早く行こうよ』

卓也『まてっ!!』

突然卓也の口調が強くなった……

卓也『お前ら……猛志先輩に会いに行くんだぞ!?

それに、あの人の仲間(ツレ)も沢山いるところだ。

だからあんまし言いたくなかったんだよ。オレ達だけで何とかして勇貴一人と接触したかったんだが……』

オレ『それしか方法がないんだろ?なら行こう!!』

祥子『うんっ!!』

卓也はまだ悩んでいた…

余程オレ達をそこに連れて行きたくないんだろう。

確かに危険だが………迷ってる暇はない

⏰:07/08/05 21:32 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#748 [りく☆]
 

卓也『かなり危険だぞ?』

オレ『構わないさ。滝沢と祥子のためだろ?』

そのオレの言葉に卓也は微笑みをうかべる


そして深く呼吸をし


卓也『よしっ!!行こう!!』

⏰:07/08/05 21:35 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#749 [連絡]
少し休憩します

感想・指摘ありましたらどうかカキコんで下さい

⏰:07/08/05 21:37 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#750 [連絡]
感想板です
↓↓
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⏰:07/08/05 21:38 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


#751 [りく☆]
朝ゆっくりと顔を出し、オレを照らし起こしてくれた太陽は、輝く色を変えだんだんと見えなくなってきていた。

そんな景色を目に焼き付けながら、オレは口元の煙草に火を燈す。

口から出た煙りは、風に乗って夕日へと向かっていった。



"夜の8時に学校で…"


そぉ言い残して卓也と祥子はオレの家をあとにした。

⏰:07/08/05 23:39 📱:SH903i 🆔:3EH4JpDs


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