きみを送る
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#131 []
「神谷?なんで??お前ら仲良かったっけ?」

「いや…」
「はい、親友です」

親友ーー!?
キモい事ゆーな!!

「へ〜意外な組合せやな」

ケラケラと恵司は笑う。

「僕もそう思います」

⏰:07/03/30 00:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#132 []
そんな話しどーでもいいやろ!!

「おい、コウ」

「はい、すみません。話しが逸れました」

逸れすぎ。

「田中くん、あなたまみさんをご存知ですか?」

「え…?」

「さっき言うてた…多分…草野まみ……」

「あ…あぁ」

⏰:07/03/30 00:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#133 []
「知って…」
「ちょっと志乃くん」

恵司の言葉を遮り
コウが俺を睨む。

今度は何だ

「なんですか、志乃くん、先程田中くんとまみさんの話しをされたんですか?僕聞いてませんけど?」

言ってねーもん

⏰:07/03/30 00:44 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#134 []
「全く…志乃くんは僕をイライラさせるのが趣味ですか」

はーーー!?
それはこっちのセリフやし!つか、今その話しどーでもいいやんけ!

「すみません田中くん、取り乱しました」

取り乱したんか!?今!?

⏰:07/03/30 00:46 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#135 []
「それで、まみさんとは知り合いなんですね?」

「……知り合い…てか…」

恵司は濁した口調で言った

「何です?」

「一年くらい前に告白された。でも…」

「でも?」

「顔を知らない。会った事ないねん」

⏰:07/03/30 00:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#136 []
「会ったことない…?」

「あぁ、手紙で告白された。」

「手紙…それはどうやって届いたんです?」

「まみの友達伝いに」

「……ほう」

「恵司は手紙貰うまで、まみの存在を知ってたんか?例えば…どっかで会ったとか…」

「…知らない。急に告白されたから」

⏰:07/03/30 00:52 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#137 []
…なんだそれ

会った事ねーのに
告白された…?

「意味がわかりませんね」

コウは腑に落ちないといった顔つきで恵司を見る。

「手紙を貰った次の日に、まみが死んだって聞いてんやん…」

「誰に」

「その友達に」

⏰:07/03/30 00:54 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#138 []
「話しが全くわかりません。僕、どうしていいかわからなくなりました」

お前なーー!!

「志乃〜!!わりー!まみに逃げられた〜!」

「りえ!!」

俺とコウはりえを見る。

恵司は俺達を不思議な顔つきで見ている。

⏰:07/03/30 01:01 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#139 []
「まみさんが逃げた…?」

コウは呟くように言った。

「まずいです。志乃くん、田中くんが危ないです」

「え!?」

恵司が困惑な顔でコウを見た。

⏰:07/03/30 01:03 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#140 []
「まずいって…?」

俺はコウを見る。

俺の額からは
なぜか冷や汗が流れた。

「多分、今日田中くんを発見したことで、まみさんは感情のコントロールができなくなったと思われます。このままではまずいです」

⏰:07/03/30 01:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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