きみを送る
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#36 [
]
こいつ……
何が誠意やねん!
がり勉のくせに…
後ろの女は泣き出してしまった。
コウは平然と教科書に目を向けている。
だんだんむかついてきた
「おい!コウ!」
「なんですか?」
「お前なー」
「あぁ、またまみさんが戻ってきたみたいですよ」
窓の外に目を向けながら
顔色ひとつ変えずに
コウが言った。
:07/03/28 10:00
:SH901iS
:☆☆☆
#37 [
]
…今なんて?
「お前…見えるのか?」
「はい」
「え…なんで…」
「それは愚問です。志乃くんもなぜ見えるか、わからないでしょう?」
…確かにそうだけど…
「彼女、この世に未練がありますね。厄介な事にならなければいいのですが…」
:07/03/28 10:03
:SH901iS
:☆☆☆
#38 [)A゚+)ま(%。A(]
楽しい(^△^)

てか志乃が
おもしろい

わら
がんばて下さい

:07/03/28 12:34
:SH700iS
:xxmkxjmo
#39 [
]
まサン

読んでくれてる方がいて嬉しいです

また夜書きますね

:07/03/28 15:43
:SH901iS
:☆☆☆
#40 [
]
「未練ねえ…」
俺はまみを見ながら
まみの視線の先を追う。
恵司を…見ている…?
「まみさん」
コウが急に窓の外のまみに向かって声をかけた。
こいつ…あほか?
「まみさん、話しましょうか」
おいおい…
クラスのやつらが
まぬけな顔をして
コウを見る。
:07/03/29 00:26
:SH901iS
:☆☆☆
#41 [
]
「えー?あたしの事が見えんのー!?」
キョトンとした顔で
ふわふわとまみはコウのそばにきた。
「はい。見えてます」
「…神谷…?独り言か?」
担任が恐る恐るコウに近づく。
「気にしないで授業、続けてください」
気にするっちゅーねん!!
:07/03/29 00:29
:SH901iS
:☆☆☆
#42 [
]
「なんであたしの事見えるの?てか、志乃以外にも見える人がいて嬉し〜い!」
無邪気に手を叩きながら笑い出すまみ。
「嬉しいなら、良かったです」
…………
明日からこいつは
間違いなく
《変人》と呼ばれると
俺は確信した。
:07/03/29 00:33
:SH901iS
:☆☆☆
#43 [
]
「神谷…大丈夫か……?」
「きみ、お名前は〜?」
「コウ、と呼んで下さい」
「コウ!!」
「…なんですか先生」
コウ、と呼んだのは
まみではなく担任だった。
「独り言…するくらい俺の授業はつまらんか……」
先生落ち込んじゃった!
:07/03/29 00:37
:SH901iS
:☆☆☆
#44 [
]
「いえ、先生の授業はとても為になっています。ですが、今の僕は先生の授業より興味深いものと遭遇しました。」
…なんだこいつは
「ですから、僕の事は気にせずに授業続けて下さい」
ですから気にするっちゅーねん!!
:07/03/29 01:19
:SH901iS
:☆☆☆
#45 [
]
「…そうか…わかった」
…え!?わかった!?
気にせえや!!
「まみさん、あなたはなぜ下界をさ迷っているのですか?」
クラスのやつらがチラチラ見る中で、
コウは淡々と話す。
「志乃のそばにいたいからだよっ!」
……俺の名前は出さないでくれ…
:07/03/29 01:22
:SH901iS
:☆☆☆
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