きみを送る
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#561 []
時計の針が2時10分をさした時、画面上の女は
急に甲高い声で笑い出し
プツリと画面が真っ暗になった。

「…………」

「消えましたね」

「…………」

俺は黙って画面を見ていた

しばらくして
真っ暗な画面に赤い文字が浮かび上がってきた。

【一週間後お前は死ぬ】

⏰:07/04/07 01:55 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#562 []
コウは溜め息をつき、
パソコンの電源を切って
クルリと俺の方に向き直った。

「どうですか」

「………なにが」

「怖いですか」

「……………」

「…………もやし」

「怖くない!!」

⏰:07/04/07 01:58 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#563 []
「そうですか僕は怖いです志乃くん助けて下さい」

「…………」

「冗談ですよ」

だろうな。

「さて検証しましょうか」

「検証?」

「はい」

「なにを?」

「このサイトを」

⏰:07/04/07 02:00 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#564 []
「サイト検証てどうやるん?」

「わかりません」

ほなゆーな!!

「もう一度接続します」

「…何しに」

「何かヒントがあるかもしれませんので」

「なんの」

「わかりませんよ僕に聞かないで下さい」

何でもわかるゆーたんはお前やろが!!

⏰:07/04/07 04:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#565 []
コウはまたパソコンに向き直り、サイトに接続した。

俺はもううんざりしてベットに倒れ込んだ。

「………これは…」

コウが口を開く。

俺は何も答えず、
倒れ込んだまま天井を見つめていた。

「志乃くん、これから楽しくなりそうですよ」

⏰:07/04/07 04:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#566 []
「…………」

「志乃くん聞いてます?」

「聞いてない」

「ではなぜ答えるんです?聞いているんでしょう?」

聞いてますけども!!

「何が楽しくなんねん」

「このサイト…素晴らしい出来です。この僕ですら一瞬呪いを信じたくらいに」

⏰:07/04/07 04:24 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#567 []
「見て下さいこれを」

「…………」

「志乃くん早く」

もー嫌。うんざり。
神うざい。

「見たくない…関わりたくないねん」

「関わらなければ死にますよ」

なんでやねん!!
てか、もとはと言えばお前がこんなサイトに興味もたんかったら関わらずに済んだんやろ!!
と、もやしボーイな俺は言えなかった。

⏰:07/04/07 04:27 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#568 []
「…なに」

俺はしぶしぶベットから腰をおろし、のそのそとコウの元へ向かった。

「先程、男性が映っていましたが…」

コウはある場所をクリックした。

「…これは……」

「はい。僕達です」

画面には
俺とコウが血だらけで倒れている姿が映し出された。

⏰:07/04/07 04:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#569 []
「なんやねんこれ!!」

「最悪でしょう?」

「…最悪……」

「よりによって、見て下さい。志乃くんと僕が寄り添って倒れています。どうせならキレイな女性の隣がよかったです」

コウは悔しそうな表情で
パソコンを睨みつけ親指の爪をギリッと噛んだ。

そーゆー問題ちゃうやん!

⏰:07/04/07 04:33 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#570 []
「…コウ……」

「はい」

「呪い…なんか?これは」

「どうでしょうか」

「呪われるんか?」

「さあ」

「答えろ!!呪われたら、俺はどーなる!!」

「一週間後に死ぬんじゃないですか?」

コウは涼しい顔をして答えた。

⏰:07/04/07 04:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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