きみを送る
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#891 [
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俺はそれだけ叫び、
プールからはい上がった。
コウとこのはとゆうみちゃんは唖然とした表情で俺を見ている。
「プールの中に妖怪がおる!コウの足元に!!」
三人はいっせいにコウの足元を見る。
このはとゆうみちゃんは頭にクエスチョンを浮かべたような表情だ。
:07/04/22 03:21
:SH901iS
:☆☆☆
#892 [
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「ああ、久しぶりですね。いつからここに?」
コウは足元の妖怪(ババァ)にニッコリ笑いかけた。
「…はい?…ええ…」
コウは妖怪の顔に耳を近付けながら何やら話し出した
「彼ですか?志乃くんですよ」
俺の名前…?
コウが俺の名前を妖怪に教えている。
:07/04/22 03:25
:SH901iS
:☆☆☆
#893 [
]
「妖怪に俺の名前を教えるな!!!」
「誰が妖怪じゃ!わしは占い師じゃ」
妖怪がコウの元から俺の元へ飛んできた。
ひぃぃぃ!!!
妖怪と俺の距離5センチ
「妖怪やぁぁ!!!!」
:07/04/22 03:27
:SH901iS
:☆☆☆
#894 [
]
俺は妖怪の顔に驚きのあまり腰を抜かした。
「失礼な奴じゃの。わしは妖怪ではなく占い師じゃ」
占い師…?
つーか霊やろ!!
占い師より妖怪やろ!!
「妖怪にしか見えん…」
「志乃くん女性に向かって失礼ですよ」
女性つーか…ババァやん!
:07/04/22 03:31
:SH901iS
:☆☆☆
#895 [
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腰を抜かす俺に
容赦なく妖怪は近付いてくる。
近い!!
妖怪の顔が近い!!
近……
「志乃くん?」
「志乃??」
「柏木先輩??」
俺はあまりのショックから失神してしまった。
:07/04/23 01:53
:SH901iS
:☆☆☆
#896 [
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――…………
……
「……ここは?」
「気がついたようじゃの」
「ぎゃあ!!!」
別荘のベットで目を覚ました俺の目の前にまたしても妖怪の顔があった。
「いちいち驚くでない。失礼なやつめ」
いちいち驚かせんで下さい
:07/04/23 01:55
:SH901iS
:☆☆☆
#897 [
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「志乃くん気分はどうですか」
ベットの横でコウが座りながらたばこを吸っていた。
「……最悪」
「なぜでしょう」
お前と
「妖怪がおるから」
「妖怪ではない!!」
「妖怪じゃ!!」
「志乃くん妖怪ではなく、彼女はとめちゃんです」
とめ“ちゃん”??
:07/04/23 01:58
:SH901iS
:☆☆☆
#898 [
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「“ちゃん”?」
「はい、とめちゃんです」
「なにそれ」
「ですから彼女の名前…」
「名前はわかるがなんで“ちゃん”付けやねん」
「そう呼べと」
「妖怪でえーやん」
「妖怪ではない!!!」
はいはい妖怪とめちゃん
:07/04/23 02:00
:SH901iS
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#899 [
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「で?これ何者?」
「これとは失礼ですよ。彼女は妖怪…ではなく占い師です。妖怪に見えるかもしれませんが妖怪ではありません」
妖怪妖怪てこいつも何回ゆーねん!
てか妖怪に見えるんやんけ
「占い師がなんでおるん」
「志乃くんを占いたいそうですよ」
いらんお世話じゃ!
:07/04/23 02:03
:SH901iS
:☆☆☆
#900 [
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「俺のなにを」
「おぬし…最近おかしな事が起きなかったか」
おかしな事…?
そりゃ起きまくっとるけど
「…別に」
「うそをつくな!!」
近い!!
とめちゃん顔近いから!
:07/04/23 02:05
:SH901iS
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