─ВГАСК★КΙИG†�W†─
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#1 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆様
こんにちは(・ω・)
今回で5作品目と
なります(*δ艸δ*)

今まで応援して下さった方々、コレからも何卒よろしくお願いしますo(_ _*)o



>>2-6

今までの作品。
登場人物。
感想板について。
などなど(●゜丱゜)

⏰:07/04/05 08:31 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#2 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†今までの作品などなど†


bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/2568/
─ВГАСК★КΙИG─本編。


bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/2862/
─ВГАСК★КΙИG番外編─


bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/3307/
─ВГАСК★КΙИG番外編�U─

⏰:07/04/05 08:35 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#3 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1912/
感想板(●゜丱゜*)
ココゎオーダー
設定してあるので
こちらに
カキコお願いします♪


尚
誤字、脱字が多々
有ると思いますが
勘弁して下さい★

⏰:07/04/05 08:37 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#4 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†登場人物†


⇒高神麗羽
「タカガミ レイハ」
ブラックキング級の能力者。
能力は聖霊使い。


⇒森原 桂
「モリハル ケイ」
ブラックキング級の能力者。
能力は神力使い。

※↑の2人は付き合っている。

⇒朱夏
「シュカ」
麗羽の契約聖霊。
聖霊の女王と呼ばれる。


⇒西蓮 柚輝
「サイレン ユズキ」
ホワイトキング級の能力者。
能力は第六感。


⇒柊崎 紫庵
「ヒイラギサキ シアン」
ホワイトキング級の能力者。
能力は星霊使い。

⏰:07/04/05 08:40 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#5 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†登場人物†

⇒森原 文夏
「モリハル アヤカ」
ブラックキング級の能力者。
能力は桂と同じく
神力使い。桂とは
兄妹である。


⇒狭殻 梁
「サガラ リョウ」
ブラッククイーン級の能力者。
能力は植物との会話

⇒裡祇兎琳
「ウラギ ウリン」
ブラックキング級。
能力は獣使い。
契約獣は鋼弦。


⇒瀬野於尭也
「セノオ タカナリ」
兎琳の血の繋がらない兄妹。
一応、獣使い。

⏰:07/04/05 08:44 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#6 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†安価†

>>7-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800

⏰:07/04/05 08:50 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#7 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★★★★★★★★★†お知らせ†
今から
名前募集をします♪詳しくは感想板に
カキコするので
よろしくお願いします(●゜丱゜*)

⏰:07/04/05 09:19 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#8 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king20★
─イギリス。─




※話しは日本語で書きますが、
麗羽達の会話〈麗羽と朱夏の会話以外〉は、全て英語で話している。と言う設定
です(・ω・)

⏰:07/04/05 22:15 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#9 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
イギリスでの朝は…………



「おはよ麗羽。」
彼の笑みと………


「んぎょ〜ッ!!!!!」
麗羽の奇妙な悲鳴から始まる………。

⏰:07/04/05 22:18 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#10 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして階下では
騒がしい朝の始まりを知らせる
麗羽の奇妙な悲鳴を聞きながら
数人がコーヒーや
紅茶をすすっているのである……

⏰:07/04/05 22:20 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#11 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「また始まったのね」

「そう………
みたいですわね。」


「相変わらず
懲りない奴ねぇぇ。
いい加減、朱夏にぶっ飛ばされちゃったりして………。」

⏰:07/04/05 22:24 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#12 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「それ面白い
じゃない。」


「まぁ………
ぶっ飛ばすなんて………野蛮ですわ!!」


「んもぉ〜ッ
ミシェルはジョークが通じないんだからぁ……。」


彼女達は
そんな話しをしながら、朝ご飯を食べている。

⏰:07/04/05 22:29 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#13 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「そんな事
無いですわ…
ぶっ飛ばすなんて
野蛮ですもの。」
ややお嬢様
育ちで口調もお嬢様………な彼女の名は

†ミシェル・ベアトリス†


イギリス国営
能力学園の
ブラックキング級の生徒だ。。。。

⏰:07/04/05 22:34 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#14 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
「野蛮………?
そうでしょうか?」
クールな彼女の名は

†ローレン・アルセルテ†


ミシェルと
同じく
イギリス国営
能力学園の
ブラックキング級
生徒…………

⏰:07/04/05 22:37 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#15 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「まぁ………
ジョークだって♪」
愉快そうな
いかにも最近の若者代表!!!!
みたいな彼女は


†リーシャ・サラ†


2人と同じく
イギリス国営
能力学園
ブラックキング級の生徒・・・・。


しかし、彼女の
リーシャ………と言う、美しい名前は
どこに行ったのだろうか……

⏰:07/04/05 22:41 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#16 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
彼女自身も分かっていないようだが……………


「てか
もうすぐ来るよ?」
ニッと楽しそうな
笑みを浮かべる
リーシャ…………



そして………

⏰:07/04/05 22:43 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#17 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして数秒後…………リーシャの期待に応えるかのように………


「イヤあぁぁぁぁあァアッ!!!!!!!!」
全速力で悲鳴をあげながら階段を駆け下りて来る麗羽…

⏰:07/04/05 22:48 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#18 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして勢い良く


「ケイルぅぅっ
助けて〜……!!!!」
雑誌を読みふけって居たケイルと呼ばれた男子生徒の後ろにサッと隠れた。

⏰:07/04/05 22:51 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#19 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして……
ケイルの前に……


「そんなに
逃げ回らなくて
いいじゃん。
ただ
おはよーのキスしようとしただけだしさぁ…」
ブーブー言いながら口を尖らす彼………

麗羽の悲鳴の元凶…………

⏰:07/04/05 22:56 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#20 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「レイ………
私は日本人だから
おはよーのキスは
しないの!!!!」


「だってよ
レイ……残念でした(笑)」


「ったく………
麗羽はガードが
堅いんだから…」

⏰:07/04/05 22:58 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#21 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†レイ・ディアル†


他と同じく
イギリス国営
能力学園
ブラックキング級
生徒。

⏰:07/04/05 22:59 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#22 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「私はガード堅くないし!!!!
ねっ?ケイル!!」
麗羽は隠れさせてもらった彼に訊いた。

「まぁね………
レイが鈍いだけだよ(笑)」
そして彼は
ややおっとり
した表情と口調で
応える。


この
おっとりした彼の名は……

⏰:07/04/05 23:02 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#23 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
†ケイル・ラグルージャ†
ラグルージャと言う勇ましい名からは
想像できない程
おっとりしており
天然だ………



そしてやはり
他と同じく
イギリス国営
能力学園
ブラックキング級
生徒だ……

⏰:07/04/05 23:05 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#24 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
もう一人………
麗羽の悲鳴の被害者………


「ふぁぁぁ………
寝みぃ・・・・。
麗羽の悲鳴…
朝っぱらから強烈だな。」
眠たそうに
一階の部屋にある
ドアから
そう言いながら
出てきたのは、、、、。

⏰:07/04/05 23:09 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#25 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「リュイ……ッ!!」
少しがっしり
した体格の
彼………


†リュイ・ティアス†
一言で言うなら
ブラックキング級
男子生徒の中で
一番マシな存在だ。



彼も皆と同じく
イギリス国営
能力学園
ブラックキング級
生徒である

⏰:07/04/05 23:14 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#26 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「はよ。また何か
レイにされたわけ?」リュイは
そこにあった
トーストをかじりながら麗羽に訊ねた。

「そうなんだよ!!!
レイが
おはよーのキスとか言ってさぁ………。」

「良いじゃん
俺と麗羽の仲だろ?」

「はぁぁぁっ?」


麗羽が応えかけた時にレイが口を挟み
言い合いになる
2人………

⏰:07/04/05 23:18 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#27 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
その言い合いを止めたのは……



「ウルサいよ。」
意外にも
ローレンだった。


「「はい。」」
2人はシュンとなる

⏰:07/04/05 23:19 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#28 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
その
何と言って
良いのか分からない雰囲気に
ミシェルが……



「まぁまぁ……
美味しい紅茶を
飲みながら………
麗羽とレイの
出逢いって言うのを聞いてみてわ
どうでしょう?」
ニッコリと微笑んで皆の前に紅茶を差し出し、麗羽とレイを交代で見た。

⏰:07/04/05 23:23 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#29 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「…………うん。。。」
麗羽はあまり
乗り気では無かったが妙な雰囲気を
どうにかする為に
話し出した。

⏰:07/04/05 23:25 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#30 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
それはイギリス
行きの………
つまりは麗羽が
イギリスへ行くための飛行機に乗った事からだった………



麗羽は早起き
し過ぎてしまい…………


睡魔に襲われ
いつしか深い眠りについていた………

⏰:07/04/05 23:28 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#31 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
実は
その隣………
キチンと説明すると通路を挟んで隣の席にレイは座っていたのだ。



そして
イギリスに着いても起きなかった
麗羽を起こし、
空港で別れて……

⏰:07/04/05 23:31 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#32 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
この学園に来たとき………


「あ。」
彼がまず声をあげ、


「へ?」
麗羽が彼の顔を見て………

⏰:07/04/05 23:33 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#33 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あぁっ!!!」
麗羽が声をあげた。


それが………


「レイとの出逢い。
ってわけ。
でも、まさかレイがこんなアホキャラ
だとは……。」


麗羽が話終えた後
話を聞いていた
レイ以外の皆が
笑い出した。

⏰:07/04/05 23:35 📱:W42H 🆔:ZX.8smo2


#34 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「そりゃ笑える…………レイ
アホキャラだって」
笑いながら
そう言う
リーシャ。


「まぁ……
学園1の能力の持ち主がアホキャラだと知られたら
学園中の笑いものだな。」
リュイも笑いを堪えながらそう言った。


そう………
レイは学園1の
能力の持ち主である

⏰:07/04/06 07:13 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#35 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「本当……
まず、おはよーのキスってのが
有り得ないのよ。」
麗羽は頬を膨らませながら、ミシェルの淹れた紅茶をすすった


「そうですね。
麗羽は日本人で
レイはイギリス人だから。」
ローレンも賛成するように応え
スコーンに手を伸ばした。

⏰:07/04/06 23:41 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#36 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あはは。レイを庇う意見ナシじゃん。」
リーシャは面白そうに笑う。



それにキレたのか
何なのかレイは


「うっせぇ!!!!
おはよーのキス
ぐらい普通だっての!!麗羽もいい加減
イギリスの生活に慣れろよ!」
そう言った。

⏰:07/04/06 23:46 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#37 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そこで
言葉を発したのは


「まぁまぁ
仕方ないよ……。
麗羽も、学園に来て1ヶ月くらいだし、
街中さえも
あんま案内してないんだからぁ……。」
ゆっくり、のんびり話す………ケイルだ


そしてケイルの言葉を聞いて
ミシェルは手を
ポンと合わせ、


「それなら
今日は学園もお休みですし、許可をとって、麗羽に街中をして差し上げるのは
どうでしょう?」
……と提案した。

⏰:07/04/06 23:50 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#38 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
その提案に
皆は言うまでもなく大賛成した……─。


「そうと決まれば
皆、準備して玄関前に集合〜ッ♪」
一番、楽しそうなのは、リーシャだった。

リーシャの言葉を
聞いて、他の皆は
部屋に戻り、準備を
始めた。

⏰:07/04/06 23:53 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#39 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king21★
─日本……。─



※今回から
king21とking20が、代わり番こに
出てくる事になります(●゜丱゜*)
ご了承下さい。

⏰:07/04/06 23:55 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#40 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
いつもと変わらない朝が来た──……



麗羽がイギリスに
旅立って
約1ヶ月経った。

⏰:07/04/06 23:58 📱:W42H 🆔:mn2aLHlY


#41 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
今日から
俺、森原桂は高3になる……──。


梁や文夏、兎琳達も
進級し、


柚輝や紫庵達は
一般部に行った。

⏰:07/04/07 00:03 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#42 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽もあっちで
高3になった──…………



手紙や電話で聞く
限り、何ら変わりなく、あっちでも
生活しているらしい

⏰:07/04/07 00:05 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#43 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
コンコン……ッ



桂の部屋のドアが
ノックされた。


「はい?」
桂はドアを開ける。

そして……

⏰:07/04/07 00:09 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#44 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
いつもと同じように

ドアの前には、
梁、兎琳、文夏が立っていた。


少し違うのは
今日から文夏が
高等部に上がって
来たくらいだ。

⏰:07/04/07 00:11 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#45 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
いつものように
校舎に入り、
その後、講堂で
始業式が始まった。



学園長の話しは
そこまで長くない
そして
生徒会長の話しもだ。


だから
始業式が終わるのも早かった

⏰:07/04/07 00:13 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#46 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして教室に帰る。
クラスは梁とは
離れたが、兎琳とは
何故か一緒だった。



……ザワザワ──。


教室内がざわつく
新しいクラスに
馴染むためだろうか──………

⏰:07/04/07 00:16 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#47 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
別に俺はクラスに
馴染むつもりは
あまりない。



ただ………
麗羽が隣にいないのは、結構………
堪える。

⏰:07/04/07 00:18 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#48 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
すると………


「桂ちゃん!!」
耳元でそう叫ばれた

「何?」
俺は耳を押さえながら訊いた。

⏰:07/04/07 00:19 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#49 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「だーかーらーッ!!
麗羽から
手紙、来たでしょ?
何て書いてあったの?」
兎琳はワクワクしながら訊いてくる。


それに俺は
「最近どうか?
こっちは良い感じ。
系な内容だった。」
簡潔に応えた

⏰:07/04/07 00:22 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#50 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「へぇ♪
つかさ………
桂ちゃん、
眉間にシワ……
寄ってるよ?
もうちょっとクラスに馴染んだら?」
兎琳はニコニコ笑いながら桂の眉間に指を置いた。


「めんどい。」
桂は一言
そう言って
ふて寝した……─。

⏰:07/04/07 00:25 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#51 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「もぉ〜〜……!!!
麗羽が居なくて
辛いのは桂ちゃん
だけじゃ無いんだからね!!?
明日、まだ
そんなようだったら手紙で麗羽に報告するからねっ!!!!!」
兎琳は
桂にビシッと指を指し、言い切った。


「………分かったよ。麗羽を心配させたくねぇ。」
桂は素直に返事をして、立ち上がり
男子生徒のグループに入って行った

⏰:07/04/07 00:29 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#52 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ったく
それで良いのに…………素直じゃ無いってか、、、、。何だかなぁ。」
その桂の後ろ姿を見て、苦笑した後
兎琳も女子生徒のグループに入って行った。

⏰:07/04/07 00:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#53 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king20★
─イギリス…。─




〜街中案内〜

※これからは
─●●●─
がタイトル、
〜●●●〜
がサブタイトル
になります。

⏰:07/04/07 07:15 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#54 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
あれから
麗羽達は準備をして玄関前に集合した。


「じゃあ
まずはメインストリートねぇ♪♪」
リーシャが元気良くそう言って
皆の前を歩いていく

⏰:07/04/07 14:44 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#55 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽は目を輝かせる日本とは違う
新鮮さに───……

「昼間でも
人が多いんだねぇ」
麗羽は感心しつつ
そう言う。



「あら
そうですか?
あぁ……
今日は広場の方で
パレードが
あるからかも
しれませんね。」
ミシェルがその言葉に、少しびっくり
したような笑みで
そう言った。

⏰:07/04/07 17:57 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#56 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「えっ……。
パレード有るの?
観たいなぁ。」
麗羽もミシェルの言葉に驚き
また目を輝かせた。



「じゃあ
まだ時間あるし
そこら辺を回って
その後
パレード……
見に行く?」
ローレンが笑み
どこから持ってきたのかパレードについてのパンフレットを見た。

⏰:07/04/07 18:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#57 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「いいの?」
麗羽は目を輝かせたまま訊いた。



「いいよ!!
今日は麗羽に付き合うからさ♪」
リーシャがニッと
笑顔を麗羽に向けた

⏰:07/04/07 18:33 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#58 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「やったぁ!!!
ありがとう」
目を輝かせたまま
麗羽はミシェル達の手を代わる代わる
握った。


「いぃえ!!
じゃあ時間まで
歩こっか♪」
リーシャはそのまま麗羽の手を握り締め歩いた

⏰:07/04/07 18:46 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#59 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そうして
女子4人が前を行くなか………──。



後ろを歩いている
男子生徒───……

レイ・リュイ・ケイルは……──

⏰:07/04/07 20:44 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#60 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ねぇ─……
レイ。」
ケイルがレイを呼ぶ

「何だよ?」
レイが不機嫌そうに答える。


「レイは麗羽の
“友達として”好きなの?
それとも…………
“1人の女性として”好きなの?」
ケイルがいつもの
あどけなさが残る表情で訊く…───。

⏰:07/04/07 20:49 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#61 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「どういう意味だ?」レイの眉が
ピクッと動く。



「だからぁ………
わざわざ毎朝
麗羽の部屋に行くのは、麗羽にレイの姿を焼き付けようと
しているんじゃ
無いの?」
レイの痛いところをつく………──。

⏰:07/04/07 20:57 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#62 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「っ………
さぁな。」
レイはそれだけ
言うと表情をコロッと変え、麗羽達の方に行った。

⏰:07/04/07 21:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#63 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「全く………
素直じゃないねぇ…………。」
むぅとした表情で
ケイルはリュイに
そう言いながら
レイの後ろ姿を見た


「まぁな………
レイは少し
そこには臆病なんだろ。」
リュイは苦笑しながら応えた。

⏰:07/04/07 22:00 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#64 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あの件があったから?誰だっけ……………?あっ……
ホワイトクイーン級のシェルに裏切られた………からかな?」 ケイルがそう言い
首を傾げながら
歩いていると
前から麗羽が
ケイルとリュイを
呼んだ。

⏰:07/04/07 22:22 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#65 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「まぁ
麗羽に惹かれるのは分かるけどねぇ。」
ケイルはふぅ
と息を吐き
麗羽のもとへ
向かった。


それに続きリュイも麗羽のもとに行った

⏰:07/04/07 22:47 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#66 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何してたの?
あっ!!あのね、
あそこのカフェ
に行きたいけど
良いかな?」
麗羽が申し訳なさそうにケイルとリュイに訊く。


訊かれた2人は同時に
「OK……!!!」
と言った

⏰:07/04/07 22:55 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#67 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そうして
カフェに入る
7人………


一気に視線が集まる

「………?」
麗羽は不思議がるが、他の皆は
さほど気にしていない様子なので
麗羽も気にしない事にした。

⏰:07/04/07 23:05 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#68 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ご注文は?」
店員が訊く。



「じゃあ私は
いちごムースと
アップルティー
をお願いしますわ。」早々と決めたのは
ミシェル。


その後
淡々と注文して
店員が奥に消えて行った。

⏰:07/04/07 23:12 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#69 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
数分して
注文されたものが
運ばれてきた。
そして
皆の前に置かれる。


皆は
注文したものを
飲んだり
食べたり
し始めた。

⏰:07/04/07 23:16 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#70 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
すると………
「んっ………。」
レイが声を漏らした

「どしたの?」
麗羽が訊く。


「頼んだものと
違う…………。
俺、レモングラス………頼んだんだけど、、、、、。ダージリンがきてる。」
またもや不機嫌そうにレイが応えると

⏰:07/04/07 23:19 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#71 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「じゃあ
交換する?
私もレモングラスだし、、、。
はいっ!!!」
麗羽はニコッと笑いレイの持っていた
ダージリンティーの入っているカップとレモングラスの入っているカップを取り替えた

⏰:07/04/07 23:21 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#72 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「良いのか?」
レイは訊いた。


「良いよ。
レイはレモングラスが良いんでしょ?
私は何でもいけるし………良いじゃない♪」
麗羽は尚もニコッと笑った。


「ありがとう……」
レイは顔を真っ赤にさせながら
お礼を言った

⏰:07/04/07 23:28 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#73 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「いいえ♪」
麗羽はそう言って
ダージリンティーをすすった。


そして
お金を払って
パレードのある
広場へ向かった

⏰:07/04/07 23:29 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#74 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king21★
─日本……。─



〜不安。麗羽が居ること〜

⏰:07/04/07 23:31 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#75 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
>>39-52
前回─日本……。─
更新分。



今日は始業式だったので
わりと早く帰れた……



桂は机の上に
鞄を置いた。

⏰:07/04/08 07:58 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#76 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
ポケットから携帯を取り出して
麗羽の携帯に電話をかけた。

⏰:07/04/08 08:02 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#77 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
桂は麗羽とのやり取りにメールを使わない。
それは何故か……?


電話は……
麗羽の柔らかな………そして響きのある声が聴けるから…─

手紙なら─……
懐かしい……
麗羽の字が見れるから………───。

⏰:07/04/08 08:06 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#78 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
けど
メールだと──……麗羽の様子なんて
これっぽっちも
分からないから…………


本当は元気がなくても…………
メールなら元気があると思わせる事ができる、、、、、。


電話や手紙なら
声の調子などから
麗羽がどんな状況なのかが分かるから……………



だから桂は
メールを使わない。

⏰:07/04/08 08:23 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#79 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
プルルルル……────


プルルルル──…………


プルルルル……───ッ

⏰:07/04/08 11:05 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#80 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「はい?」
麗羽が電話に出た。

「あっ……
俺だけど、、、、
最近どう?」
桂が言葉を詰まらせながら訊く。

⏰:07/04/08 11:16 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#81 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「普通だよ。
桂は…………?」
いつも通りの麗羽の柔らかい声…………………




安心する。。。。



「俺も普通。
今……何してる?」

⏰:07/04/08 11:20 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#82 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ん〜……
今からパレード
見るとこ♪
あっ……ごめん
皆が呼んでるから
またかけ直すね。」



ピッ…………。。。。。



「おう………。
後でな。」

⏰:07/04/08 11:27 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#83 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「…………。」
桂は麗羽に切られた後、しばらく
携帯の液晶画面を
見た…………



そして
ボスッ……!!!!


枕に顔をうずめた。

⏰:07/04/08 11:30 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#84 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆って誰だ………?


男………?


それとも



女………?

⏰:07/04/08 11:34 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#85 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「くそっ………。」


“麗羽の応援をしたい”


そう思ってるのに……………

⏰:07/04/08 15:41 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#86 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
心のどこかで



“麗羽を直ぐに学園に連れ戻したい”



なんて思ってる………………

⏰:07/04/08 15:43 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#87 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そんな自分が
物凄く…………


腹立たしい。。。

⏰:07/04/08 15:44 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#88 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
腹立たしくて
腹立たしくて………………
仕方がない………。



嫉妬なのか……?



それとも…………

⏰:07/04/08 15:46 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#89 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「不安なのか……?」

「ッ……!!!?」
部屋には桂しか居ないはずだ………


なのに


聞き覚えのある声がした……

⏰:07/04/09 00:04 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#90 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「よぉ………。
これ……渡しとけってさ。」
彼は桂にあるものを差し出した。


そして
出て行こうとする………

⏰:07/04/09 00:12 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#91 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ちょっと待て……」


その彼を


桂が止めた………

⏰:07/04/09 00:17 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#92 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何だよ……。」
彼は迷惑そうな顔をする…………



「さっき…………
何で、、、、俺の思ってる事が分かった?」
そんな彼に桂が
たどたどしく訊く。。


「何でって………
能力使ったから。」
彼はさも当たり前のような言い方で応えた

⏰:07/04/09 00:42 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#93 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「能力を使った……………?」
桂は混乱する…─。


「お前───……
俺の能力
知らねーの?
俺の能力は………」
彼は呆れ顔で
そう言った………。





そう………
彼の能力は、、、、、。


そして
彼の名は…………。

⏰:07/04/09 20:04 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#94 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king20★
─イギリス……。─



〜桂。電話のワケ〜

>>8-38
>>52-73
前回イギリス
更新分。

⏰:07/04/09 20:33 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#95 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「もう少し………
時間があるようですわね。。。。」
ミシェルが
口元に手を当てながらそう言った。



「みたいだな。」
リュイがそれに応えた。


………と会話を
していた
その時…………

⏰:07/04/09 20:39 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#96 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ヴーヴーヴーヴー………………



「あ………。
ごめん。」
麗羽の携帯が鳴った

⏰:07/04/09 20:41 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#97 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ピッ………


麗羽は急いで
「はい?」
電話に出る。



着信は……


「あっ……
俺だけど、、、、
最近どう?」
桂からだ…………

⏰:07/04/09 20:58 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#98 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「普通だよ。
桂は…………?」
麗羽は優しい口調で応え、
桂に訊いた。



「俺も普通。
今……何してる?」
桂も麗羽と同じようだ………
また訊く

⏰:07/04/09 21:03 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#99 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
その電話の最中に…………


「麗羽、もうすぐ
始まるわよ。」
ローレンが麗羽を
呼んだ。


それに応えるかの
ように……
麗羽は頷き


「ん〜……
今からパレード
見るとこ♪
あっ……ごめん
皆が呼んでるから
またかけ直すね。」
そう言って
電話を切った。

⏰:07/04/09 21:08 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#100 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆のとこへ
駆け寄ると
早速


「今の電話の相手、
誰っ!!!!?」
と、皆に質問を浴びせられた………



しかし
麗羽はにっこりと
笑っただけで
応えなかった………………


皆は
少し不満げだったがそれよりも
パレード!!!って事だったため
根掘り葉掘り
訊かれはしなかった

⏰:07/04/09 21:14 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#101 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
…………
いよいよパレードが始まった───。



しかし───


(見───見えないし………)
イギリスの人達は
皆、


(背が高すぎなんだよぉぉっ!!!!!)
背が高い………

⏰:07/04/09 21:22 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#102 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
だから………
パレードだって
音が聞こえるだけだ、、、、。


「大丈夫か麗羽?」
心配なのか朱夏が
麗羽の耳元で訊ねた

「微妙………
見えないの。」
麗羽は正直に
応えるが、こんな
ところで
能力は使えない。

⏰:07/04/09 21:26 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#103 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
(う゛ぅっ………
見たいよぉ……)
麗羽は半ベソを
かく………



すると、、、、。。。



フワッ………!!!!

⏰:07/04/09 21:34 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#104 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ほへ?」



いつの間にか
レイに抱きかかえられていた………

⏰:07/04/09 21:35 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#105 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ちょちょちょ……………ちょっ…………ちょっと、、、、、。
重いから下ろして!」麗羽は困惑し、
噛みに噛みまくってレイにそう言った。


「重くない。。。。
レモングラスの時のお返し……………どうせ、見えなかったんだろ?
だからこれで良いだろ?」
レイは笑みながら
よっと
麗羽をもう一抱えした。

⏰:07/04/09 21:39 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#106 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「…………ありがと。よく、、、、見える。」
麗羽は
カァッ……──と
照れながら
レイにお礼を
言った。



「どういたしまして」レイはニッと
笑って応えた。

⏰:07/04/09 21:44 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#107 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
それから
パレードを全て
見終え、学園の
特別寮──………
つまりは
麗羽達が生活している寮に帰ったのは


午後7時を回っていた………

⏰:07/04/09 21:47 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#108 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「じゃあ
ちょっと部屋行くね」麗羽は微笑んで
自分の部屋に行った


そして皆は……


いや、、、、ローレンとケイル以外は……………

⏰:07/04/09 22:03 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#109 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽の部屋のドアに耳をそばだてた。



そんな事を知らない麗羽は………


ピッピッ………
携帯のキーを押し、、

プルルルル………


プルルルル……──っ

⏰:07/04/09 22:08 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#110 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
電話をかける──



相手は勿論



ピッ──……


「麗羽……?」
桂だ。

⏰:07/04/09 22:12 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#111 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「そだよ。
桂、何してた?」


「寝てた。」


「えっ………
嘘!!ごめんね。」


「何が?」

⏰:07/04/09 22:16 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#112 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「起こしちゃったから。」


「気にすんなよ。
麗羽は何してたわけ?」


「パレード見て
ご飯食べて
帰ってきたとこ。」

⏰:07/04/09 22:18 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#113 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「楽しかったよ。
桂達は今日から
新学期だったんだよね?」


「そっか……
楽しかったか(笑)。
……あぁ
文夏が高等部に上がった。」


「へぇ♪♪
進級おめでとう。」


「ありがとう。」

⏰:07/04/09 22:24 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#114 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そんな
たわいない話をして、、、、、。
30分くらい
話しをして
電話を切った。


その瞬間。。。

⏰:07/04/09 22:28 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#115 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「麗羽ぁぁ★★
電話の相手、誰っ?」 リーシャが
そう言って
部屋に飛び込んできた。


そして
その後ろから
レイやミシェル
リュイが次々に部屋に入ってくる

⏰:07/04/09 22:32 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#116 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「え?聞いてたの?」麗羽は目を円くさせる。


「もっちろん♪♪
ねぇねぇ、誰なのぉぉ?」
リーシャが麗羽に
詰め寄る

⏰:07/04/10 21:57 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#117 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あはは………
友達だよ。」
麗羽は軽くニコッと笑い応えた。


「なぁんだ。
つまんないの。」
麗羽の応えを聞くとリーシャは口先を
尖らせ、サッサと
麗羽の部屋から出て行った。

⏰:07/04/10 22:01 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#118 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
しかし………


「ミシェル……?」
ミシェルは
部屋から出ていかず

パタン……

⏰:07/04/10 22:09 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#119 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽の部屋のドアを優しく閉め、
にっこり笑い………………


「本当ですか……?」麗羽に訊いた。

⏰:07/04/10 22:21 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#120 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「へ?」
麗羽は訊ね返す


「だ、か、ら………。」ミシェルはウィンクしながら


ムズッ………


麗羽の胸ぐらを掴んだ

⏰:07/04/10 22:27 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#121 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「!!!!!?」
麗羽はまた
目を円くさせた。


「だから………
本当っに
電話の相手が友達かって訊いてんの!!
応えろよな。」
ミシェルの眉間にシワがよる。。。。。


そして
胸ぐらを掴んでいた手がパッと離れ


ドサッとベッドに
座り込んだ

⏰:07/04/10 22:33 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#122 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽はベッドに倒れ込み、
ミシェルは
麗羽の隣に座り、


「どうなの……?」
………と
言いかけたところで

ハッと我にかえったのか…………

⏰:07/04/10 22:35 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#123 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あら………
イヤですわ。
ちょっと………いや、、、つい………
うふふ。お気になさらないで。」
ミシェルはもとの
甘い笑みに表情を
もどし、そう言った。

しかし麗羽は
先程のミシェルを
見てから
混乱状態に陥った。


そして


「本当に
友達なのかしら?」
と言うミシェルの声で現実に引き戻された

⏰:07/04/10 22:44 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#124 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「えっと…………
内緒だよ?
彼氏から。」
麗羽は現実に引き戻された後
照れながら笑った


「まぁ
そうですの?
それは良い事ですわ……。私と麗羽の秘密ね。分かったわ。 本当にさっきは
ごめんなさいね。
それじゃ
ディナーの用意した後に呼びに来ますわ」
ミシェルはもう一度うふふ。と甘い笑みをこぼし
そう言って
麗羽の部屋から出た

⏰:07/04/10 22:48 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#125 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽は
ミシェルが部屋から出た後………



枕に顔をうずめて
そのまま
ミシェルの声がするまで
眠った。

⏰:07/04/10 22:52 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#126 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ミシェルは部屋を出て、
ふぅっと息を吐いた

「やっぱり………。
レイはコレから
どうするのかしら。
しかも麗羽は鈍感だし………うふふ……………コレからが
楽しみですわ。」
そして
そう言って
妖しい笑みを浮かべながら
階段を下りた

⏰:07/04/10 22:56 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#127 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king21★
─日本……。─



〜君の存在は
胸にある。だから
離れていても良いなんて〜

⏰:07/04/10 23:00 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#128 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
前回─日本……─
更新終了時……

>>93

⏰:07/04/10 23:03 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#129 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「知らねぇ。
柚輝の能力なんか。」フイッと桂は柚輝から目をそらした。


そう
彼は………
麗羽の、、、、
元……婚約者の
西蓮柚輝。
今では
桂の友達と言うか
仲間のよいな存在だ

⏰:07/04/10 23:07 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#130 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「はぁ………
俺の能力は
全六感。意味、分かるだろ?
視覚・聴覚・嗅覚
味覚・触覚・六巻。
だから
桂に触れたら
桂の気持ちくらい
読める。
普段は封じてるけどさ。」
柚輝は眉間にシワをよせつつ微笑しながら桂に説明した。

⏰:07/04/10 23:12 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#131 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「じゃあ
俺に触ったんだ。」
桂はさほど
驚く事なく訊いた。


「あぁ。触れた。
まぁ………
それだけ。
写真も渡したからな。」
柚輝はそう言って
桂の部屋を出る。


………が


もう一度
桂の部屋に入り

⏰:07/04/10 23:20 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#132 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ポンポンと桂の頭を優しく叩き、


「何でも
1人で抱え込むな。
麗羽が居ない辛さは皆、分かってるんだから。」
そう言って
次は本当に
部屋から出て行った

⏰:07/04/10 23:22 📱:W42H 🆔:qe5RfilA


#133 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
柚輝が出て行った
後に桂は柚輝から
渡された物を見た。



桂の手紙に入れ忘れた写真らしい………………



そこに写っていたのは、麗羽と
イギリスのブラックキング級の仲間
らしい。

⏰:07/04/11 22:23 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#134 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽の右隣には
いかにも
お嬢様らしき人物。。

つまりミシェルが………


左隣には………
ふつうのイギリス人、、、、しかし
何故か親しみを感じてしまう笑みの……………


つまりレイが居た。

⏰:07/04/11 22:27 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#135 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ったく…………
浮気すんじゃねぇぞ麗羽。。。」
桂は
そう呟き
溜め息をついた。



そして
ふと思った。

⏰:07/04/11 22:29 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#136 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
どれだけ離れていても、麗羽の気持ちは
こちらにあり
あちらには無いのではないかと………



そう思うと
気が軽くなるような気がした。


そして
桂はそのまま
食堂に向かった……………。


そして翌日から
ある話し合いが行われるとも知らずに…………

⏰:07/04/11 22:32 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#137 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
●●●●●●●●●長かった
king21、king20
はコレで終わりです(●゜丱゜*)
コレからは
どちらか一方が
1話ずつとなります

⏰:07/04/11 22:35 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#138 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king22★
─気付いて下さい─

〜気付いて下さい
僕の気持ちに……………君に届け
この思い。〜


前回イギリス側
更新終了時
>>126

⏰:07/04/11 22:42 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#139 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ごちそうさまでした。」
つい先ほど
麗羽は夕食を食べ終え
フォークを置いて
そう言った。


「お口にあいましたか?」
ミシェルは
いつものように笑んだ。

⏰:07/04/11 22:45 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#140 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「うん。」
麗羽はいつも通り
笑って応えた。


そして
席を立ち、


「先に風呂に行くね」そう言って
風呂に向かった

⏰:07/04/11 22:52 📱:W42H 🆔:SCA73ezE


#141 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「いつみても広いねぇ………。」
麗羽は湯船に浸かりつつ呻く。



「そうだな。。。
日本の2倍くらい
ありそうだ。」
朱夏もそれに
頷いた。


こちらの大浴場は
日本より2倍くらいあるらしい。。。。。。

⏰:07/04/12 07:01 📱:W42H 🆔:tC72eg92


#142 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そうして麗羽は
湯船にゆっくりと
浸かり
目を瞑った。

⏰:07/04/13 00:02 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#143 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽が湯船に浸かっている間…………………


ミシェルやレイ達は椅子に座ったまま
お互いを見合った。

⏰:07/04/13 00:05 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#144 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そこで一番始めに
口を開いたのは
「ねぇ……レイ。」
ミシェルだ。


「何?」
レイは素っ気なく
返事をする。

⏰:07/04/13 00:09 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#145 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「アナタの思い
このままじゃ
いつまでも届かないのでは無いかしら?」
ミシェルは
注いだ紅茶をすすりながら
レイを見て
そう言った。


「どういう事だ?」
レイは眉間にシワを寄せる

⏰:07/04/13 00:12 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#146 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「………。」
ミシェルは呆れたように再度
紅茶をすすり
目を伏せたまま
何も応えない。


その代わりだろうか、、、、
「だから………
レイは麗羽が好きなんでしょ?
それに麗羽は気付いていないから
どうするかって
事でしょ。。」
ローレンが
呆れたような表情を見せながら言った

⏰:07/04/13 00:15 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#147 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「それは………。」
レイが言葉を詰まらせる。


「それは?」
そんなレイに言葉で詰め寄るローレン

⏰:07/04/13 00:19 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#148 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「分からない。」
レイが俯く。


それに
痺れを切らしたのか次はリーシャが……………

⏰:07/04/13 20:46 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#149 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「分からない?
ただ行動しないための言い訳よソレ。
いつも身勝手なんだから、その身勝手さで麗羽にアタックしなさいよ!!!!」
レイの胸ぐらを掴み、睨み付けながら
そう言った。

⏰:07/04/13 21:38 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#150 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そこにミシェルが
「もしかしたら
レイの入る
隙は1ミリも無いかもですけれどね。」
いつもの甘い笑みをこぼしながら
また紅茶をすすった

⏰:07/04/13 21:52 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#151 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「それはどういう事なの、、ミシェル?」
ローレンは読んでいた本から目を離し
ミシェルに訊いた。


「さぁ………?
どういう事でしょう……ウフフ。
まぁ、、、そうとう
頑張らなければ
レイに勝ち目は
無いって事ですわ。」また甘い笑みをこぼし、目つきをかえた。

鋭い眼差しをそう言いながら、レイに向けた

⏰:07/04/13 22:21 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#152 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして………
「レイ、、、、
ここで私達が協力する事も・・・・・・・
もちろんできますわ。。。
でも、私は協力
しませんわ。
理由は……………
分かりますわよね? それじゃあ
頑張って下さいね
私は麗羽もレイも好きですから…ね?」
そう言って
ミシェルはティーカップを台所に起き
大広間に去って行った

⏰:07/04/13 22:33 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#153 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
それから
大広間は一時シンと静まり返った。



「まぁ
ミシェルの言うのも無理はないんじゃないかしら。

幸せを掴むのも

幸せを逃がすのも

麗羽を捕まえるのも
麗羽を手放すのも
レイの勝手。
でも、頑張らなきゃ
何も始まらない。
そういう事でしょ。。」
ローレンは
ふぅ……と
話し終えると
自分の部屋に吸い込まれるように消えていった

⏰:07/04/13 22:44 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#154 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
また大広間に静けさが戻った。


「レイ。。。。
頑張りなよ。
皆、アンタを応援してるから。
結果が
どうであれ………よ 行動から始めな。」
リーシャはニッと
笑い外に出た

⏰:07/04/13 22:51 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#155 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
これで
大広間に残ったのは………


レイ・ケイル・リュイになる。。。。


そして
一番先に口を開いたのは
「頑張ってね。
応援するからさ。
協力はしないけど」
ケイルだった

⏰:07/04/13 23:10 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#156 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あぁ。」
レイは皆に
何かと言われ
ぐだぐだになりながら、力無く笑い
応えた。


「チャンスは
自分で掴むものだからね。
じゃあ
レイが風呂上がったら呼びにきて。」
ケイルもそう言って自分の部屋に戻った

⏰:07/04/13 23:33 📱:W42H 🆔:dj4Xniu2


#157 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「皆、いいやつだな。」レイが苦笑しながらリュイにそう言った

「そうだな。
だから、、、、
頑張れよ。」
リュイは優しく笑みレイ肩をポンと
叩き、
数分後……自分の部屋に戻った

⏰:07/04/14 07:31 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#158 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
大広間に
レイだけが残った。


時計の秒針の音が
微かに大広間に響いた。



レイは立ち上がり
コーヒーをカップに注いだあと、また
椅子に座った

⏰:07/04/14 19:02 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#159 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
分かってる…………………


俺は麗羽が好きだ。

でも
“好き”と言った
途端に麗羽が離れて行くような気がして………

⏰:07/04/14 19:23 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#160 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
言えないんだよ…………



“好き”なんて……………


でも、、、、

⏰:07/04/14 20:04 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#161 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆が応援してるんだ……───。


いつまでも
躊躇ってなんか────



いられないんだ。

⏰:07/04/14 20:25 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#162 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
躊躇ってなんか……………




イラレナイ。。。



躊躇って…………………



なんかな………

⏰:07/04/14 21:47 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#163 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「レイ………
レイっ!!!?」


どこかで麗羽の声がする。


透き通った、、、、


輝きのある声が…………

⏰:07/04/14 22:23 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#164 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「レイ!!!!
風邪引くよ?」


風邪……?


「ん?」

⏰:07/04/14 22:27 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#165 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
何だ………?


瞼が重い。


あれ?


「こんなとこで
寝ちゃだめだよ!!」
何時の間にか
麗羽が居る。

⏰:07/04/14 22:41 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#166 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「麗羽?」
俺は麗羽の名前を思わず呼んだ。


麗羽がそこに居ることを確認するために。。。。


「何?
あっ!!!風呂上がったよ。」
麗羽はすぐそこに
居た。


「良かった………」

⏰:07/04/14 22:53 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#167 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何が?」
麗羽は笑んでレイに訊いた。


「あっ………と」
レイは思わず口にしてしまった事に
後悔し、口を抑えた。

そして、、、

左⇒麗羽、右⇒ミシェル。 イラスト提供⇒美星¢ [jpg/30KB]
⏰:07/04/14 23:27 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#168 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
話しを変えるためにレイは麗羽をみた。。


ふと、麗羽の指輪に目がいった。


その指輪を見てレイは率直に
「指輪、キレイだな。」と言った

⏰:07/04/14 23:36 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#169 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「これ?
キレイでしょ?
私の宝物なんだっ♪」
麗羽は嬉しそうに
笑って応えた



「へぇ………。
誰かから贈り物?」
レイは返事をし
麗羽に訊ねた

⏰:07/04/14 23:38 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#170 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「へへ……
まぁねっ♪
将来を約束した人かな。
じゃ、私
寝るからね♪
おやすみ〜」
麗羽は話すだけ
話してその場を去ろうとしたトコロ…………


「麗羽。」
レイに引き留められた。

文夏。イラスト提供者⇒美星¢ [jpg/30KB]
⏰:07/04/14 23:47 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#171 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何?」
麗羽が返事をして、振り返った。


その瞬間に


サラッ………

⏰:07/04/14 23:52 📱:W42H 🆔:.VF3yETs


#172 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽の髪に
レイの手が触れた


「どしたの?」
麗羽は周りに
?を飛び交わせながらレイに訊いた。


「ゴミがついてたから。じゃ、おやすみ」
レイはパッと手を離し、そう言って
笑ったあとに
麗羽の髪をもう一度撫でた。

⏰:07/04/15 00:03 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#173 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「変なの。
おやすみ」
麗羽は笑って
自室に戻った。


それから
レイは手を名残惜しそうに見つめ
風呂に入った

⏰:07/04/15 00:19 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#174 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
翌朝………──。



「う〜………ん。」
麗羽は目を覚ました

⏰:07/04/15 00:21 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#175 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あれ………?」
麗羽が不思議そうな声をだす


「どうした?」
先に起きていた
朱夏が訊く

⏰:07/04/15 00:31 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#176 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「レイがいつもなら
居て
おはよーのキスとか言うのになぁ…………って。」
麗羽はベッドから
起き上がり
服を着替えながら
応えた

⏰:07/04/15 00:35 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#177 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「確かに………
変だな。」
朱夏もそれに気付いたらしく
頷いた。



「変だね。
まぁいっか……
ご飯食べなきゃ」
麗羽はそう言い
階下に下りて行った

⏰:07/04/15 00:41 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#178 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
朱夏も麗羽について階下に下りた。



トーストの良い匂いと
ミシェルの注いだ、紅茶の甘い匂いが
大広間にただよった

⏰:07/04/15 00:45 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#179 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「おはよ。」
麗羽はそう言いながら、椅子に座った。


それにあわせ
朱夏も隣に座る。


そして
座ったと同時に
朝食が運ばれてきた

⏰:07/04/15 00:48 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#180 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「おはようございます。」
ミシェルは
ニコッと笑いながら麗羽の前に
砂糖やミルクを差し出した。


「ありがとう。」
麗羽も
その笑みにつられ
ニコッと笑った

⏰:07/04/15 00:51 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#181 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
「おはよう。」
「おっはよ〜っ♪」
「お……はよ。」
「おはよぉ。」
次々に
皆は麗羽に
挨拶をした。


そして………


「おはよ。」
レイも挨拶をした

⏰:07/04/15 00:54 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#182 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ん。おはよ。」
麗羽は
もう一度
皆に挨拶をして
トーストを食べ始めた

⏰:07/04/15 00:56 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#183 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「今日から
また一週間
学校ですわね。」
ミシェルが
いつものように
紅茶をすすりながら言った。


「そうだな。
でも、この寮で
一緒でも、クラスは
違うもんなぁ。」
リュイもミシェルと同じく、紅茶をすすりながら、そう言った

⏰:07/04/15 07:45 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#184 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「確かにそうね。
私とケイルと
ミシェルが
A組で
麗羽とリュイが
B組で
リーシャとレイ
がD組
だから。。。」
ローレンが
クロワッサン
ちぎって食べながら言う。

⏰:07/04/15 08:42 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#185 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「まぁ
遊びに行けば
問題ないよ。
んじゃ
ごちそうさま。」
麗羽は朝食を食べ終え、椅子から立ち上がって
そう言い
自室に一旦
戻った

⏰:07/04/15 08:48 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#186 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「まぁ
麗羽の言うとおりね──……
とりあえず
準備して
学校に行くわよ。」
ローレンも
朝食を食べ終え
そう言い自室に戻った。

⏰:07/04/15 09:01 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#187 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
それから
他の皆も
朝食を食べ終え
後で
玄関前に集合となった

⏰:07/04/15 09:19 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#188 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
玄関前………


「では
行きましょう。」
ミシェルが
にっこりと笑み
前を歩いた

⏰:07/04/15 10:21 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#189 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
寮から学園までは
約500mくらい
離れている。



その道を
計7人で歩くと─…

当たり前だが
大注目だ。

⏰:07/04/15 17:30 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#190 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「朝から
大注目って
どうなのかな?」
麗羽が唇の端をひきつらせながら
笑う。


早1ヶ月は
この調子なのだが
麗羽はなかなか
慣れる事が出来ない

⏰:07/04/15 17:47 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#191 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「そうですか?
私はあまり
気になりませんわよ。」
ミシェルがフフッと笑い、応えた。


「そんなもんなのかなぁ………?」
ミシェルの言葉を
聞き、小声で麗羽はそう呟いた

⏰:07/04/15 17:53 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#192 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そんなこんなで学園に着く………


すると、、、、、


ズドドドっ………


遠くから砂煙があがる

⏰:07/04/15 23:48 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#193 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「「「「「「「…?」」」」」」」 皆はその砂煙の方を向く。。。。。



そして………

「レイさぁ──ん」
や



「リュイ様ぁぁ」
など
と言った
黄色い歓声が聞こえた

⏰:07/04/15 23:54 📱:W42H 🆔:IIQ1jAMw


#194 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何あれ?」
麗羽は今までに無い光景を目の当たりにし、ミシェルに訊いた。



「あれは──……ウフフレイやリュイ、ケイルのファンクラブの方達ですわ。」
ミシェルは
ほくそ笑みながら
応えた

⏰:07/04/16 00:01 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#195 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ほへぇ〜………」
などと麗羽が関心していると、、、、



………フワッ──。


「え?」
麗羽の体が宙に浮いた

⏰:07/04/16 00:05 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#196 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
いや麗羽の体だけで無く、


レイやミシェル、、、、、、の体も浮いていた

「ったく………
朝からうるせぇなぁ………。」
リュイが面倒くさそうな声をあげる

⏰:07/04/16 00:13 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#197 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あ〜あ
やっちゃった……………。」
リーシャが溜め息混じりに声をだす。



「とりあえず
ファンクラブかなんだか知んねーけど
お前らウザい。」
そんなリーシャの独り言を無視し、
リュイは喋り続けた

冷酷な瞳で……────

⏰:07/04/16 00:18 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#198 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「スミマセンっ!!」
ファンクラブ会員?達はそう言って
立ち去って行った。。


しかし麗羽達は
まだ知らなかった───………
この時
ファンクラブ会員達が小声で会話した
事を………

⏰:07/04/16 00:22 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#199 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「とりあえず
おろしたら?
何時までも目立ちたくないから。」
ローレンが
短く息を吐きながらそう言うと……


リュイは
「悪い悪い」
と言って
皆をおろした。


それから
皆はそれぞれの教室に向かった

⏰:07/04/16 00:25 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#200 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
学園生活も楽しい…………


勉強もクラブもだ…………



そんな楽しい学園生活の1日がまた終わろうとしていた。。。

⏰:07/04/16 00:36 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


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