─ВГАСК★КΙИG†�W†─
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#51 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「もぉ〜〜……!!!
麗羽が居なくて
辛いのは桂ちゃん
だけじゃ無いんだからね!!?
明日、まだ
そんなようだったら手紙で麗羽に報告するからねっ!!!!!」
兎琳は
桂にビシッと指を指し、言い切った。


「………分かったよ。麗羽を心配させたくねぇ。」
桂は素直に返事をして、立ち上がり
男子生徒のグループに入って行った

⏰:07/04/07 00:29 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#52 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ったく
それで良いのに…………素直じゃ無いってか、、、、。何だかなぁ。」
その桂の後ろ姿を見て、苦笑した後
兎琳も女子生徒のグループに入って行った。

⏰:07/04/07 00:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#53 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king20★
─イギリス…。─




〜街中案内〜

※これからは
─●●●─
がタイトル、
〜●●●〜
がサブタイトル
になります。

⏰:07/04/07 07:15 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#54 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
あれから
麗羽達は準備をして玄関前に集合した。


「じゃあ
まずはメインストリートねぇ♪♪」
リーシャが元気良くそう言って
皆の前を歩いていく

⏰:07/04/07 14:44 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#55 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
麗羽は目を輝かせる日本とは違う
新鮮さに───……

「昼間でも
人が多いんだねぇ」
麗羽は感心しつつ
そう言う。



「あら
そうですか?
あぁ……
今日は広場の方で
パレードが
あるからかも
しれませんね。」
ミシェルがその言葉に、少しびっくり
したような笑みで
そう言った。

⏰:07/04/07 17:57 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#56 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「えっ……。
パレード有るの?
観たいなぁ。」
麗羽もミシェルの言葉に驚き
また目を輝かせた。



「じゃあ
まだ時間あるし
そこら辺を回って
その後
パレード……
見に行く?」
ローレンが笑み
どこから持ってきたのかパレードについてのパンフレットを見た。

⏰:07/04/07 18:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#57 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「いいの?」
麗羽は目を輝かせたまま訊いた。



「いいよ!!
今日は麗羽に付き合うからさ♪」
リーシャがニッと
笑顔を麗羽に向けた

⏰:07/04/07 18:33 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#58 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「やったぁ!!!
ありがとう」
目を輝かせたまま
麗羽はミシェル達の手を代わる代わる
握った。


「いぃえ!!
じゃあ時間まで
歩こっか♪」
リーシャはそのまま麗羽の手を握り締め歩いた

⏰:07/04/07 18:46 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#59 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そうして
女子4人が前を行くなか………──。



後ろを歩いている
男子生徒───……

レイ・リュイ・ケイルは……──

⏰:07/04/07 20:44 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#60 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ねぇ─……
レイ。」
ケイルがレイを呼ぶ

「何だよ?」
レイが不機嫌そうに答える。


「レイは麗羽の
“友達として”好きなの?
それとも…………
“1人の女性として”好きなの?」
ケイルがいつもの
あどけなさが残る表情で訊く…───。

⏰:07/04/07 20:49 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#61 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「どういう意味だ?」レイの眉が
ピクッと動く。



「だからぁ………
わざわざ毎朝
麗羽の部屋に行くのは、麗羽にレイの姿を焼き付けようと
しているんじゃ
無いの?」
レイの痛いところをつく………──。

⏰:07/04/07 20:57 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#62 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「っ………
さぁな。」
レイはそれだけ
言うと表情をコロッと変え、麗羽達の方に行った。

⏰:07/04/07 21:30 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#63 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「全く………
素直じゃないねぇ…………。」
むぅとした表情で
ケイルはリュイに
そう言いながら
レイの後ろ姿を見た


「まぁな………
レイは少し
そこには臆病なんだろ。」
リュイは苦笑しながら応えた。

⏰:07/04/07 22:00 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#64 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「あの件があったから?誰だっけ……………?あっ……
ホワイトクイーン級のシェルに裏切られた………からかな?」 ケイルがそう言い
首を傾げながら
歩いていると
前から麗羽が
ケイルとリュイを
呼んだ。

⏰:07/04/07 22:22 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#65 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「まぁ
麗羽に惹かれるのは分かるけどねぇ。」
ケイルはふぅ
と息を吐き
麗羽のもとへ
向かった。


それに続きリュイも麗羽のもとに行った

⏰:07/04/07 22:47 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#66 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何してたの?
あっ!!あのね、
あそこのカフェ
に行きたいけど
良いかな?」
麗羽が申し訳なさそうにケイルとリュイに訊く。


訊かれた2人は同時に
「OK……!!!」
と言った

⏰:07/04/07 22:55 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#67 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そうして
カフェに入る
7人………


一気に視線が集まる

「………?」
麗羽は不思議がるが、他の皆は
さほど気にしていない様子なので
麗羽も気にしない事にした。

⏰:07/04/07 23:05 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#68 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ご注文は?」
店員が訊く。



「じゃあ私は
いちごムースと
アップルティー
をお願いしますわ。」早々と決めたのは
ミシェル。


その後
淡々と注文して
店員が奥に消えて行った。

⏰:07/04/07 23:12 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#69 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
数分して
注文されたものが
運ばれてきた。
そして
皆の前に置かれる。


皆は
注文したものを
飲んだり
食べたり
し始めた。

⏰:07/04/07 23:16 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#70 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
すると………
「んっ………。」
レイが声を漏らした

「どしたの?」
麗羽が訊く。


「頼んだものと
違う…………。
俺、レモングラス………頼んだんだけど、、、、、。ダージリンがきてる。」
またもや不機嫌そうにレイが応えると

⏰:07/04/07 23:19 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#71 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「じゃあ
交換する?
私もレモングラスだし、、、。
はいっ!!!」
麗羽はニコッと笑いレイの持っていた
ダージリンティーの入っているカップとレモングラスの入っているカップを取り替えた

⏰:07/04/07 23:21 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#72 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「良いのか?」
レイは訊いた。


「良いよ。
レイはレモングラスが良いんでしょ?
私は何でもいけるし………良いじゃない♪」
麗羽は尚もニコッと笑った。


「ありがとう……」
レイは顔を真っ赤にさせながら
お礼を言った

⏰:07/04/07 23:28 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#73 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「いいえ♪」
麗羽はそう言って
ダージリンティーをすすった。


そして
お金を払って
パレードのある
広場へ向かった

⏰:07/04/07 23:29 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#74 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king21★
─日本……。─



〜不安。麗羽が居ること〜

⏰:07/04/07 23:31 📱:W42H 🆔:6zzRwJgM


#75 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
>>39-52
前回─日本……。─
更新分。



今日は始業式だったので
わりと早く帰れた……



桂は机の上に
鞄を置いた。

⏰:07/04/08 07:58 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#76 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そして
ポケットから携帯を取り出して
麗羽の携帯に電話をかけた。

⏰:07/04/08 08:02 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#77 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
桂は麗羽とのやり取りにメールを使わない。
それは何故か……?


電話は……
麗羽の柔らかな………そして響きのある声が聴けるから…─

手紙なら─……
懐かしい……
麗羽の字が見れるから………───。

⏰:07/04/08 08:06 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#78 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
けど
メールだと──……麗羽の様子なんて
これっぽっちも
分からないから…………


本当は元気がなくても…………
メールなら元気があると思わせる事ができる、、、、、。


電話や手紙なら
声の調子などから
麗羽がどんな状況なのかが分かるから……………



だから桂は
メールを使わない。

⏰:07/04/08 08:23 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#79 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
プルルルル……────


プルルルル──…………


プルルルル……───ッ

⏰:07/04/08 11:05 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#80 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「はい?」
麗羽が電話に出た。

「あっ……
俺だけど、、、、
最近どう?」
桂が言葉を詰まらせながら訊く。

⏰:07/04/08 11:16 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#81 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「普通だよ。
桂は…………?」
いつも通りの麗羽の柔らかい声…………………




安心する。。。。



「俺も普通。
今……何してる?」

⏰:07/04/08 11:20 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#82 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ん〜……
今からパレード
見るとこ♪
あっ……ごめん
皆が呼んでるから
またかけ直すね。」



ピッ…………。。。。。



「おう………。
後でな。」

⏰:07/04/08 11:27 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#83 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「…………。」
桂は麗羽に切られた後、しばらく
携帯の液晶画面を
見た…………



そして
ボスッ……!!!!


枕に顔をうずめた。

⏰:07/04/08 11:30 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#84 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆って誰だ………?


男………?


それとも



女………?

⏰:07/04/08 11:34 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#85 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「くそっ………。」


“麗羽の応援をしたい”


そう思ってるのに……………

⏰:07/04/08 15:41 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#86 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
心のどこかで



“麗羽を直ぐに学園に連れ戻したい”



なんて思ってる………………

⏰:07/04/08 15:43 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#87 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
そんな自分が
物凄く…………


腹立たしい。。。

⏰:07/04/08 15:44 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#88 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
腹立たしくて
腹立たしくて………………
仕方がない………。



嫉妬なのか……?



それとも…………

⏰:07/04/08 15:46 📱:W42H 🆔:7J3e//qE


#89 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「不安なのか……?」

「ッ……!!!?」
部屋には桂しか居ないはずだ………


なのに


聞き覚えのある声がした……

⏰:07/04/09 00:04 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#90 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「よぉ………。
これ……渡しとけってさ。」
彼は桂にあるものを差し出した。


そして
出て行こうとする………

⏰:07/04/09 00:12 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#91 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「ちょっと待て……」


その彼を


桂が止めた………

⏰:07/04/09 00:17 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#92 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「何だよ……。」
彼は迷惑そうな顔をする…………



「さっき…………
何で、、、、俺の思ってる事が分かった?」
そんな彼に桂が
たどたどしく訊く。。


「何でって………
能力使ったから。」
彼はさも当たり前のような言い方で応えた

⏰:07/04/09 00:42 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#93 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「能力を使った……………?」
桂は混乱する…─。


「お前───……
俺の能力
知らねーの?
俺の能力は………」
彼は呆れ顔で
そう言った………。





そう………
彼の能力は、、、、、。


そして
彼の名は…………。

⏰:07/04/09 20:04 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#94 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
★king20★
─イギリス……。─



〜桂。電話のワケ〜

>>8-38
>>52-73
前回イギリス
更新分。

⏰:07/04/09 20:33 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#95 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「もう少し………
時間があるようですわね。。。。」
ミシェルが
口元に手を当てながらそう言った。



「みたいだな。」
リュイがそれに応えた。


………と会話を
していた
その時…………

⏰:07/04/09 20:39 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#96 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ヴーヴーヴーヴー………………



「あ………。
ごめん。」
麗羽の携帯が鳴った

⏰:07/04/09 20:41 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#97 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
ピッ………


麗羽は急いで
「はい?」
電話に出る。



着信は……


「あっ……
俺だけど、、、、
最近どう?」
桂からだ…………

⏰:07/04/09 20:58 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#98 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「普通だよ。
桂は…………?」
麗羽は優しい口調で応え、
桂に訊いた。



「俺も普通。
今……何してる?」
桂も麗羽と同じようだ………
また訊く

⏰:07/04/09 21:03 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#99 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
その電話の最中に…………


「麗羽、もうすぐ
始まるわよ。」
ローレンが麗羽を
呼んだ。


それに応えるかの
ように……
麗羽は頷き


「ん〜……
今からパレード
見るとこ♪
あっ……ごめん
皆が呼んでるから
またかけ直すね。」
そう言って
電話を切った。

⏰:07/04/09 21:08 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


#100 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
皆のとこへ
駆け寄ると
早速


「今の電話の相手、
誰っ!!!!?」
と、皆に質問を浴びせられた………



しかし
麗羽はにっこりと
笑っただけで
応えなかった………………


皆は
少し不満げだったがそれよりも
パレード!!!って事だったため
根掘り葉掘り
訊かれはしなかった

⏰:07/04/09 21:14 📱:W42H 🆔:tRsFJbtI


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