恋愛喫茶店
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#255 [向日葵]
私はこの人のこーゆートコが嫌。
まるで悪いことした後、お母さんに問われてみたいでソワソワする。
世津「世衣が言った……ハズない。」
だって家族すら知らないもん。私が甘い物大好きなこと…。
マスター「どうして隠すかお聞きしてもよろしいですか?」
カウンターから出てきて、マスターは私の隣に座った。
世津「別に特別な理由なんか無いわ。ただ柄じゃないから嫌なだけ。」
:07/04/25 19:07
:SO903i
:zIfejVQs
#256 [向日葵]
頬杖をついて、半ば諦めたように話した後飲んだ紅茶は甘くて美味しかった。
マスター「好きな物を正直に好きと言うのも勇気ですよね……。」
…………ん?
なんか意味深発言。
マスターもしかして好きな人でもいるのかな……。
世津「マスターでも勇気いるのね。」
マスター「一応人間なんで…。」
と苦笑する。
なんだかマスターのこんな姿初めてみたかもしれない、と少し楽しくなった。
:07/04/25 19:12
:SO903i
:zIfejVQs
#257 [向日葵]
紅茶を飲み終った後、また少し話をしてから私は帰った。
いつも行くのを躊躇する喫茶店が今日はなんだか楽しくて、また行きたい気分にさせた。
―――……
世衣「あ、せっちゃんお帰りなさ〜い!遅かったねー。」
自室に向かいながら私は「まぁね」と答えた。
世衣はその後ろを付いてくる。
世衣「あのね!駆君と放課後喋ったんだぁ♪」
ビキッ!!!
私は固まってしまった。
:07/04/25 19:17
:SO903i
:zIfejVQs
#258 [向日葵]
え?今なんて?
喋った?しかも放課後に。2人で。
私だって両手で充分足りるほどしか喋ったことないのに。
沸々と怒りが込みあげてくる。
世衣「でね!彼女いるか聞いたらいないって!!良かったねせっちゃん!!」
まるで「良いことしたでしょ?褒めて褒めて」という顔をする世衣。
誰が褒めてなんざやるものかぁぁぁぁぁぁ!!!!(怒)
それはアンタが気になるからいないって言っただけじゃぁぁぁぁぁぁ!!
:07/04/25 19:22
:SO903i
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#259 [向日葵]
と脳内でちゃぶ台をひっくり返しながら叫ぶ。
世衣「なんか色々話とか合っちゃってねっ。」
世津「……てよ……。」
世衣「また明日も会ったら喋ってみたいなぁ♪その時はせっちゃんも」
世津「やめてよっ!!!」
シー……ン
いい加減にしてよ……。
世衣「……せっちゃん」
世津「もういい……。晩御飯なんていらない。寝るから部屋から出ていって。」
:07/04/25 19:28
:SO903i
:zIfejVQs
#260 [向日葵]
##############
一旦キリます

:07/04/25 19:29
:SO903i
:zIfejVQs
#261 [向日葵]
世衣「……せ、せっちゃ」
世津「早く出ていって!!!!」
世衣は半泣きになって私の部屋から出ていった。
アンタに振り回されて、ビクビク脅える毎日にはもうウンザリだ……。
世津「私は、アンタのキューピッドじゃない……。」
私は、私なんだから……。
:07/04/25 20:45
:SO903i
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#262 [向日葵]
しばらくして、当然寝る気もなかったので寝れずぼーっとしていた。
グ〜……
切ないぐらいにお腹減った。
カチャ……
ゆっくり扉を開けて、周りに誰もいないことを確かめる。
『コンビニでも行ってこよう。』
―――……
ピロリロ♪ ピロリロ♪
「いらっしゃいませー。」
:07/04/25 20:57
:SO903i
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#263 [向日葵]
何しにきたっけ……
あ、食べ物…。
とりあえずパンコーナーに行ってみた。
仕入れ前らしく、少ししかパンは残っていなかった。
「あれ?相模原?」
聞き覚えのだなぁとかノロノロ思って振りかえってみた。
『!!!!』
:07/04/25 21:01
:SO903i
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#264 [向日葵]
世津「千崎君!」
千崎「よっす!どうしたんだ?こんな時間に制服で。」
ハッ!そーいえば着替えてない……
しかも寝転んでたからシワシワになってるっ!
世津「せっ千崎君はバイト?!」
千崎「ウン!そーなんだ!――あ!そうだ!!今日の放課後、世衣と話したんだ!!」
―――ドクン……
また世衣。みんな世衣。
双子の私なんかどうでもいいみたいに
世衣世衣世衣世衣世衣。
:07/04/25 21:05
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