恋愛喫茶店
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#120 [向日葵]
沙希「…うんいい」
芦名「綴ぃー。」
呼ばれたのでドアの方を見ると、先生が手をおいでおいでと振っている。
とりあえず「ちょっと…」と言って山瀬さんから離れた。
沙希「…なんですか?」
芦名「コレ。」
差し出されたのは、昨日汗を拭いてくれた時に使ったハンカチだ。
沙希「あ!どーして…」
芦名「お前昨日忘れたんだよ。」
手に取り気付いた。
:07/04/21 15:21
:SO903i
:41Sa6sCQ
#121 [向日葵]
沙希「もしかして、アイロン……」
芦名「アイロンだけじゃなくて洗濯もしてドライヤーで速攻で乾かしたぞ!」
そこまでしてくれるなんて。人気者の理由はこーゆートコなんだろうなぁ。
ドライヤーで一生懸命乾かしている先生を思うと、微笑ましくて優しい気分になって、自然と笑う。
沙希「ありがとうございます…。」
笑う私を見て、キョトンとした先生は少し意地悪そうな顔をして笑った。
:07/04/21 15:27
:SO903i
:41Sa6sCQ
#122 [向日葵]
芦名「普段からそうやって自然に笑ってたら可愛いのに。」
と耳もとで言った。
沙希「ひゃっ…な!何を!!」
また意地悪そうに笑うと、先生はヒラヒラと手を振りながら次の授業に向かった。
私はまだ熱が残る耳に手を当てて、先生の背中を見ていた。すると背後から声が。
「禁断……か。」
沙希「えぇっ?!あ、照ちゃん。」
照「おっす!おはよー。」
沙希「遅刻だけどね…。」
:07/04/21 15:36
:SO903i
:41Sa6sCQ
#123 [向日葵]
この子は池脇 照(いけわき てる)ちゃん。
姉御肌の私の大親友!
…………って
沙希「禁断って何?!?!」
照「え?違うの?」
沙希「違うって言うかそんなんじゃないし…。」
照「向こうはアンタを愛でてる感じがしたけどねぇ。」
と、もういない方を手をかざして見る照ちゃん。
見る方は先生が行った方向だ。
沙希「ペットみたいなもんでしょ。」
『そんなことあるわけがない…。』
:07/04/21 15:43
:SO903i
:41Sa6sCQ
#124 [向日葵]
自分で思ってがっかりしてる自分に気がつく。
『…っえ?!私なんでがっかりしてるの?!』
―――――……
山瀬[じゃあよろしくね♪]
と先程ご機嫌良く帰りなさった山瀬さん。
やっぱり今日も(仮)日直。
5日目突入。
『わーいおめでとうー…って何もめでたくないわ――っ!!!』
:07/04/21 15:49
:SO903i
:41Sa6sCQ
#125 [向日葵]
思わず軽くペンを日誌に叩き付ける。
プチコント終了。
とりあえず日誌を書く。
『今日何日だっけー。』
黒板を見ると同じにドアが開いた。
芦名「はー…。やっぱりお前か……。」
先生は入口でもたれかかって腕組みしながら私を見た。
沙希「あ……アハハハ。やっぱり私です。」
先生はトコトコ歩いてきて私が座ってる前の席の椅子に座った。
:07/04/21 15:59
:SO903i
:41Sa6sCQ
#126 [向日葵]
沙希「先生?部活に行かないんですか?」
すると先生は私のペンを奪って日誌を書き始めた。
沙希「……先生?」
芦名「何?早く済ませるよ。」
沙希「は、はぁ……。」
カリカリと書いてる先生の手元を見ていた。
『わー男の人の手だぁ…。ゴッツゴツだなぁ……。』
[禁断]
照ちゃんが言った言葉を思い出し、急激に意識しだしてしまった。
:07/04/21 16:08
:SO903i
:41Sa6sCQ
#127 [我輩は匿名である]
おもしろーいっ


:07/04/21 17:41
:SH702iD
:t9VNk/ZU
#128 [向日葵]
我輩さん

ありがとうございます

もしかして「きらきら」の時にもコメしてくれた方でしょうか



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ブニッ
先生は私のホッペをつねった。
沙希「@◇*%★■□○?!」
芦名「なぁーに見つめてんのー??」
沙希「べ……べべべべ別に何も……っ!!!!」
:07/04/21 20:58
:SO903i
:41Sa6sCQ
#129 [向日葵]
芦名「それとも……」
カタン……
先生は私に顔を近付けて囁いた。
芦名「なんかして欲しいの……?」
ガァァァァァァァ
顔の温度が一気に上がる。
そんな目で見つめないで。引き込まれてしまう。
芦名「……プッ」
プッ?
芦名「アハハハ!!やっぱりガキだな!こんなんで赤くなるなよっ!」
『―――っ!!からかわれたっっ!!』
:07/04/21 21:03
:SO903i
:41Sa6sCQ
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