恋愛喫茶店
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#178 [向日葵]
晴子「ウチがゴリラならお前はサルじゃぁ!!」
菷同士をせり合わせて言い合い。
これいつもの光景。
クラスの皆は見学中。
梅「じゃれあってる所悪いんだけど……」
晴子・笹木「「じゃれおーてへんわぁっ!!」」
梅「笹木。彼女来てるよ。」
ドアの入口を見ると、彼女さんが立ってて微笑みながら笹木に手を振った。
笹木「笑(えみ)!ちょー待ってなぁ!!」
:07/04/22 21:05
:SO903i
:FqjmvV.I
#179 [向日葵]
『笑言うんや……。名前まで可愛らしいこっちゃなぁ……。』
笹木「このアホ片付けたら帰るさかい!」
晴子「誰がアホじゃチンチクリン!!笑ちゃんごめんなぁ!!」
ウチがニカッと笑ちゃんの方を見ると、ウチには出来へんような柔らかい笑顔でにっこり笑った。
『名は体を表すってまさにこーゆーこっちゃなぁ…。』
とりあえず、笑ちゃんの為に掃除を早よ終らすことに専念した。
:07/04/22 21:10
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:FqjmvV.I
#180 [向日葵]
―――……
梅{晴子ホントにこのままでいいの?}
只今梅と通話中。
さっきから話題はずっと笹木と笑ちゃんのこと。
梅はど――――してもウチと笹木をくっつけたいらしい。
晴子「えぇ言うてるやないのー。笹木とってもたら笑ちゃん泣いてまうで。あんな可愛い子泣かしたらアカンてー。」
梅{恋は戦いなのよ!!弱肉強食!!!強いものが勝つねんで!!}
晴子「梅あ●のり見すぎ(笑)しかも言葉移ってるし!」
:07/04/22 21:15
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#181 [向日葵]
梅{とにかく出来ることあったら言ってね!応援するから!}
「ハイハイ」と言って電話を切った。
気付いたら11時半。
明日の用意して早よ寝なアカン。
そーいえば明日はウチの誕生日。
ってか笹木よう覚えとったなぁ……。
前に誕生日を教えあいっこした。
大分前やから絶対忘れとると思っとったのに。
『嬉しいわぁ…。』
:07/04/22 21:20
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#182 [向日葵]
知らずの内に口がニヤけとって急いで治した。
その時携帯が鳴った。
♪〜♪〜♪〜
晴子「おっ?笹木や。」
ポチッ
<笹木>
ちょっと早いけど誕生日おめでとさーん\(^〇^)/また1個おばはんになったなぁ


ま、とりあえず良かったなぁ

ほたらばまた明日学校でなぁ



ニヤけてた口が更にニヤけた。
晴子「ホンマに早すぎやわ……。」
でもめっちゃめっちゃ嬉しかった。
:07/04/22 21:25
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#183 [向日葵]
ウチはその日、携帯を握り締めて眠りについた。
―――……
<次の日>
晴子「おっっはよぉぉぉさぁぁん!!!!」
梅「わぁっ!今日はいつにも増して元気だねぇっ!!」
晴子「まっあねぇ〜♪」
だって昨日一番にメールくれてんもん!!テンションめっちゃ上がるし!!!
笹木「うぃっすババアー!!」
晴子「おっすガキィー!!」
笹木「そんなん言う子にはプレゼントあげへんよー!!」
:07/04/22 21:30
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#184 [向日葵]
耳を疑った。
晴子「……ホンマにくれるん?」
笹木「ま、俺ジェントルマンやからなぁっ。ホレ。」
と胸を反らしながら、小さいラッピングされた袋をくれた。
ボケることすら忘れて、素で喜んだ。
晴子「うわ…ありがとう。」
ガサガサ
開けて見ると、中からはシャーペンが出てきた。
:07/04/22 21:34
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#185 [向日葵]
笹木「俺からのプレゼントや!三回お辞儀してから使えや!!」
晴子「……っアホか!!普通に使うわ!!」
嬉しすぎて涙が出そうになって声が震えた。
たかがシャーペンやけど、ウチにとっては一番の宝もんや。
大事に……大事に使お……。
―――……
朝からハイハイテンションのウチに悲劇が起きた。
笑「大河さん?」
晴子「ん?あぁ笑ちゃんやない!!笹木ならトイレ」
笑「ううん違うの。」
:07/04/22 21:38
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#186 [向日葵]
笑ちゃんは視線を泳がせて、もじもじしていた。
晴子「あ、あの……何?」
笑「こんなこと言うのは嫌だけど…真児君に、もう近付かないで……。」
晴子「……は?」
笑「2人でいる時、出てくるのは全部貴方の話題!私は……私は真児君の彼女なのに、まるで貴方が彼女みたいで…私、嫌なの……っ。」
笑ちゃんは両手をギュッと握り合わせて、震えてとった。
多分めっちゃ勇気出して言うたんやと思う。
正直腹立った。
:07/04/22 21:44
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#187 [向日葵]
なんでアンタにそんなん言われなアカンの?とか
そんなん笹木に言えや。とか。
でも、ウチと比べて小柄ですぐ壊れそうな笑ちゃんにそんなん言うのは酷やと思ったし、まして彼氏が他の女の事話すのは辛いと思った。やから、ウチは考えとる百万語を何一つ言わんかった。
晴子「ウン!よー分かったよ!気をつけるわっ!」
ニカッと笑って返事した。それしか出来んかった。
笑ちゃんはホッとしたんか、頭を深々と下げて自分の教室に帰って行った。
:07/04/22 21:50
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