恋愛喫茶店
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#228 [向日葵]
:07/04/23 23:07
:SO903i
:iAjde/Es
#229 [向日葵]
私は相模原 世津(さがみはら せつ)。
強気で男勝りな17歳。
そんな私は双子の姉。
妹の名前は世衣(せい)。
私とは正反対の子で可愛いらしくて少し天然。
一つ双子で嫌なこと。
それは顔が似てるってことだ。
【双子】
:07/04/24 09:28
:SO903i
:6S9X4Des
#230 [向日葵]
世衣「マスター!こーんにーちわー!!」
マスター「あ、いらっしゃいませ。世衣さん。世津さんも。」
世津「はぁ…。どうも。」
ここは喫茶店。
でも只の喫茶店じゃなくて、このマスターさんが恋愛話を聞かせてくれると言う……正直なんだかうさんくさい喫茶店……。
マスター「ご注文は?」
世衣「じゃあ私とりあえずジャスミンティー☆せっちゃんはぁ?」
:07/04/24 09:33
:SO903i
:6S9X4Des
#231 [向日葵]
世津「コーヒー。ブラック。」
マスター「ハイ。かしこまりました。」
マスターはニコッと笑って飲み物の準備をする。
そんなマスターを世衣はうっとりとして見ていた。
そう。世衣はマスターが好きなのだ。
マスター「お待たせしました。ジャスミンティーです。あと、世津さん。申し訳ないんですが、コーヒーは切れてまして、ミルクティーにしましたが、よろしかったですか?」
:07/04/24 09:37
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:6S9X4Des
#232 [向日葵]
一方の私はこの人が苦手。
なんでも見透かしてるようなこの目が嫌なのだ。
ちなみに私がブラックとわざと選んだのを見通して、ミルクティーを運んできた。
実は私は甘いものが大好物。でも柄じゃないからわざと甘くない物を頼んだのに……。
ちらりと視線を動かすと、そこにはコーヒーの粉を入れた缶がちゃんとあった。
気づいたが、私は大人しくこれを飲む。
いつもマスターの入れるミルクティーは美味しかった。
:07/04/24 09:41
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:6S9X4Des
#233 [向日葵]
――……
学校登校中。
世衣「今日も素敵だったなぁ……マスター……。」
世津「そぉかぁ……?」
世衣は一人で行くのが恥ずかしいからと言って私をいっつも引っ張って行く。
嫌と断ってもチワワみたいな目で見てくるから、結局は妥協してついていくのだ…。
世衣「大人の色気って言うのかなぁ…。でもあれでまだ23だって〜。」
『?!はぁっ?!』
あれで?!老けてる!あり得ん!!
:07/04/24 09:47
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#234 [向日葵]
……ん?待てよ……。
世津「世衣アンタそんなこといつ聞いた?」
世衣は小さい声で「あ」っと言って、やっちゃったーみたいに笑った。
『……まさか…コイツ……。』
世衣「……前に一人で行っちゃった☆」
『ちゃった☆…じゃねぇぇぇ!!!!』
世津「アンタ一人で行けるじゃねぇかよ――っ!!!!」
世衣「ひぃ―ん!ごめんなさぁぁい(泣)!!」
:07/04/24 09:51
:SO903i
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#235 [向日葵]
怒りで大きくなる私に反して、世衣は小さくなった。
そこに、ドキッとする声が。
「おはよ!」
世津「あっ……お…おはよっ!!」
爽やかな笑顔で挨拶してくれたこの男の子は、千崎 駆君(せんざき かける)。
今の男子では珍しく、綺麗な黒髪で、少しセットしている。
千崎「ハハハ!朝から元気だな!!じゃあまた教室でなぁ!!」
世津「うっ、うん!!」
:07/04/24 09:58
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#236 [向日葵]
みんな平等に扱ってくれる千崎君は人気で、好きになる女の子も多い。
私は好きとまではいってないけど、気になる存在で声をかけられる度ドキドキした。
世衣「せっちゃん。あの人好きなのー?」
世津「はっ?!ブ……バババか!そんな訳ないでしょ!」
世衣にだけは知られたくない。だって知った世衣は、応援するとか言いながら、いつの間にか私の好きな人を好きになって。
世衣[付き合うことになっちゃった☆]
:07/04/24 10:03
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#237 [向日葵]
と、なる場合が過去多数……。
しかも世衣は可愛くて評判の為、男の子の方も世衣と接する度に好きになっていく。
その時、必ず男の子に言われる一言がある。
[同じ顔なのに世衣ちゃんは可愛いね。]
傷つく。
自分が嫌いになる。
でもそんな時は必ず私のグーパンチが男の子にヒットする。
世衣も「そんなこと言っちゃダメ!」と言って泣くため、男の子は更に世衣が愛しくなる。
:07/04/24 10:07
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