恋愛喫茶店
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#251 [向日葵]
奈津歩ちゃん

さやさん

桜んぼさん

あげ&コメありがとうございます

今日は更新出来るよう努力します

:07/04/25 08:15
:SO903i
:zIfejVQs
#252 [向日葵]
マスターは扉を開けて私が入りやすいようにした。
『如何と言うかそこまでされたら入らない訳にはいかないじゃないじゃない……』
世津「……いただきます…。」
一歩一歩ゆっくりと歩きながらいつもの席へと行った。
『あれ?そういえば…』
世津「マスター。よく私が私(世津)だってわかりましたねぇ。」
マスターはお茶の準備をしながらニッコリ笑って答えた。
:07/04/25 18:37
:SO903i
:zIfejVQs
#253 [向日葵]
マスター「世衣さんは髪が茶色いですからね。世津はさんはお黒いですし。」
コポポポ
マスターがカップに紅茶を注ぐ。
結局この人もそれぐらいでしか見分けれないか……。
この人なら別の見分け方が出来るんじゃないかとか期待した私が馬鹿だった。
マスター「あとはそうですねぇ……」
コトッ
香りの良い紅茶が前に置かれた。
:07/04/25 18:53
:SO903i
:zIfejVQs
#254 [向日葵]
マスター「なんとなく……ですよ。」
世津「なんと…なく。」
曖昧な答えに私は眉を寄せた。
でもその時見せたマスターの笑顔には、少しドキッとしてしまった。
世津「あ!ちょっと!!なんでコーヒーじゃないんですか?!」
マスター「本当は、甘い物が好きなんじゃないんですか?」
『う゛っ……』
ホラね。やっぱりそのなんでも見透かす目で見抜いてた。
:07/04/25 18:57
:SO903i
:zIfejVQs
#255 [向日葵]
私はこの人のこーゆートコが嫌。
まるで悪いことした後、お母さんに問われてみたいでソワソワする。
世津「世衣が言った……ハズない。」
だって家族すら知らないもん。私が甘い物大好きなこと…。
マスター「どうして隠すかお聞きしてもよろしいですか?」
カウンターから出てきて、マスターは私の隣に座った。
世津「別に特別な理由なんか無いわ。ただ柄じゃないから嫌なだけ。」
:07/04/25 19:07
:SO903i
:zIfejVQs
#256 [向日葵]
頬杖をついて、半ば諦めたように話した後飲んだ紅茶は甘くて美味しかった。
マスター「好きな物を正直に好きと言うのも勇気ですよね……。」
…………ん?
なんか意味深発言。
マスターもしかして好きな人でもいるのかな……。
世津「マスターでも勇気いるのね。」
マスター「一応人間なんで…。」
と苦笑する。
なんだかマスターのこんな姿初めてみたかもしれない、と少し楽しくなった。
:07/04/25 19:12
:SO903i
:zIfejVQs
#257 [向日葵]
紅茶を飲み終った後、また少し話をしてから私は帰った。
いつも行くのを躊躇する喫茶店が今日はなんだか楽しくて、また行きたい気分にさせた。
―――……
世衣「あ、せっちゃんお帰りなさ〜い!遅かったねー。」
自室に向かいながら私は「まぁね」と答えた。
世衣はその後ろを付いてくる。
世衣「あのね!駆君と放課後喋ったんだぁ♪」
ビキッ!!!
私は固まってしまった。
:07/04/25 19:17
:SO903i
:zIfejVQs
#258 [向日葵]
え?今なんて?
喋った?しかも放課後に。2人で。
私だって両手で充分足りるほどしか喋ったことないのに。
沸々と怒りが込みあげてくる。
世衣「でね!彼女いるか聞いたらいないって!!良かったねせっちゃん!!」
まるで「良いことしたでしょ?褒めて褒めて」という顔をする世衣。
誰が褒めてなんざやるものかぁぁぁぁぁぁ!!!!(怒)
それはアンタが気になるからいないって言っただけじゃぁぁぁぁぁぁ!!
:07/04/25 19:22
:SO903i
:zIfejVQs
#259 [向日葵]
と脳内でちゃぶ台をひっくり返しながら叫ぶ。
世衣「なんか色々話とか合っちゃってねっ。」
世津「……てよ……。」
世衣「また明日も会ったら喋ってみたいなぁ♪その時はせっちゃんも」
世津「やめてよっ!!!」
シー……ン
いい加減にしてよ……。
世衣「……せっちゃん」
世津「もういい……。晩御飯なんていらない。寝るから部屋から出ていって。」
:07/04/25 19:28
:SO903i
:zIfejVQs
#260 [向日葵]
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一旦キリます

:07/04/25 19:29
:SO903i
:zIfejVQs
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