恋愛喫茶店
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#258 [向日葵]
え?今なんて?
喋った?しかも放課後に。2人で。
私だって両手で充分足りるほどしか喋ったことないのに。
沸々と怒りが込みあげてくる。
世衣「でね!彼女いるか聞いたらいないって!!良かったねせっちゃん!!」
まるで「良いことしたでしょ?褒めて褒めて」という顔をする世衣。
誰が褒めてなんざやるものかぁぁぁぁぁぁ!!!!(怒)
それはアンタが気になるからいないって言っただけじゃぁぁぁぁぁぁ!!
:07/04/25 19:22
:SO903i
:zIfejVQs
#259 [向日葵]
と脳内でちゃぶ台をひっくり返しながら叫ぶ。
世衣「なんか色々話とか合っちゃってねっ。」
世津「……てよ……。」
世衣「また明日も会ったら喋ってみたいなぁ♪その時はせっちゃんも」
世津「やめてよっ!!!」
シー……ン
いい加減にしてよ……。
世衣「……せっちゃん」
世津「もういい……。晩御飯なんていらない。寝るから部屋から出ていって。」
:07/04/25 19:28
:SO903i
:zIfejVQs
#260 [向日葵]
##############
一旦キリます

:07/04/25 19:29
:SO903i
:zIfejVQs
#261 [向日葵]
世衣「……せ、せっちゃ」
世津「早く出ていって!!!!」
世衣は半泣きになって私の部屋から出ていった。
アンタに振り回されて、ビクビク脅える毎日にはもうウンザリだ……。
世津「私は、アンタのキューピッドじゃない……。」
私は、私なんだから……。
:07/04/25 20:45
:SO903i
:zIfejVQs
#262 [向日葵]
しばらくして、当然寝る気もなかったので寝れずぼーっとしていた。
グ〜……
切ないぐらいにお腹減った。
カチャ……
ゆっくり扉を開けて、周りに誰もいないことを確かめる。
『コンビニでも行ってこよう。』
―――……
ピロリロ♪ ピロリロ♪
「いらっしゃいませー。」
:07/04/25 20:57
:SO903i
:zIfejVQs
#263 [向日葵]
何しにきたっけ……
あ、食べ物…。
とりあえずパンコーナーに行ってみた。
仕入れ前らしく、少ししかパンは残っていなかった。
「あれ?相模原?」
聞き覚えのだなぁとかノロノロ思って振りかえってみた。
『!!!!』
:07/04/25 21:01
:SO903i
:zIfejVQs
#264 [向日葵]
世津「千崎君!」
千崎「よっす!どうしたんだ?こんな時間に制服で。」
ハッ!そーいえば着替えてない……
しかも寝転んでたからシワシワになってるっ!
世津「せっ千崎君はバイト?!」
千崎「ウン!そーなんだ!――あ!そうだ!!今日の放課後、世衣と話したんだ!!」
―――ドクン……
また世衣。みんな世衣。
双子の私なんかどうでもいいみたいに
世衣世衣世衣世衣世衣。
:07/04/25 21:05
:SO903i
:zIfejVQs
#265 [向日葵]
千崎君は楽しそうに話をしている。
私の耳は話を受け付けず、ただ素通りしていった。
知らず知らずのうちにコンビニを飛び出し、いつもの学校の帰り道を逆走していた。
私の目は今どこを向いてるのかさえわからない。
目線をあちこちに向ければ、会社帰りなおっさんやら、たむろしてる若者やら、今にも消えそうな街灯やら……。
『私の元気も、電池切れだな……。』
:07/04/25 21:10
:SO903i
:zIfejVQs
#266 [向日葵]
その時、肩をポンポンと叩かれた。
振り向かなくてもわかる。たぶん……
「こんな時間に何してんの〜?」
お酒くさい。
しかも口調が怪しい。
間違いない。
酔っ払いだ。
とりあえずここは……
無視の方向で。
スタスタスタ
「おーいどこに£@*●◇」
『ろれつ回ってないし…。』
:07/04/26 09:47
:SO903i
:2pPw5Sas
#267 [向日葵]
酔っ払いのオッサンはついてくる。
あ゛ーイライラしてる時に更にイライラさせないでよー!!
再び肩を叩かれた。
『あーもー!!!!』
振り向かないまま手をグーにして戦闘態勢にスイッチオン。
世津「うざったいっつーんだ」
「世津さん?」
殴りかかろうとした私はピタッと止まる。
その隙にびびったオッサンは逃げていった。
:07/04/26 09:55
:SO903i
:2pPw5Sas
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