恋愛喫茶店
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#321 [向日葵]
:07/04/28 12:56
:SO903i
:GeKhGg3I
#322 [向日葵]
佳寿「恋だねぇ……」
乙女チックなポーズをして佳寿が私を見た。
音子「は?」
佳寿「気になってんじゃないの?そのー…真辺君?」
音子「真辺君?!は?全然無違うよ!」
佳寿はニマァッとした顔から優しく微笑んだ。
佳寿「でも、代わってみようって思えたんでしょ?」
代わって…
マイナスばっかりは確かにいけないと思った。
:07/04/28 20:36
:SO903i
:GeKhGg3I
#323 [向日葵]
でもそれは、真辺君のせい……?
佳寿「前の音子よりもよくなったよ。今の音子すっきりした顔してる…。」
―――……
喫茶店の窓ガラスに映る自分の顔を眺めた。
『すっきり……ねぇ』
毎日見てるからそんなこと無いような気がするけど。
ちょっとニコーッと笑顔の練習をなんとなくしてみる。
しかし窓の向こうを見ると私は固まった。
音子「ぁ゛……」
:07/04/28 20:49
:SO903i
:GeKhGg3I
#324 [向日葵]
外に真辺君発見。
カランカラン
マスター「いらっしゃいませ。」
新市「こんにちは。生田さんもこんにちは。」
音子「こ、こんにちは。」
恥ずかしいぃぃ!!!
窓ガラス見てニンマリしてるなんて端から見ればナルシストじゃん!!
新市「何か良いことあった?」
近くの席に座った真辺君は話しかけた。
:07/04/28 20:59
:SO903i
:GeKhGg3I
#325 [向日葵]
音子「え?なんで?」
新市「笑ってたから。」
『やっぱり見られてた…。』
雑巾をバケツに放り投げて真辺君の席に座らせてもらった。
音子「友達がね、なんか私が良くなったって言うからそうかなって思ってたの。」
新市「んー…。なんか憂いてる感じがなくなったよね。」
憂いねぇ。
真辺君は喉が渇いていたのか、マスターが持って来ていたオレンジジュースをゴクゴク飲んだ。
:07/04/28 21:19
:SO903i
:GeKhGg3I
#326 [向日葵]
音子「外そんなに暑かったの?」
新市「え?あーいや。ちょっと緊張して……。」
音子「緊張?」
真辺君は小さく「あ」と言い、少し照れながら緊張の理由を話してくれた。
新市「ぃ…生田さんが、また悲しい顔するのは嫌だから…言葉選ぶ……。生田さんは笑った方がカワイイ……し。」
瞬間、私達は耳まで真っ赤になった。
まさにゆでダコの様。
音子「かっ……カワイイっ、と、か……。」
:07/04/29 08:41
:SO903i
:BF66sgT.
#327 [向日葵]
恥ずかしいのと嬉しいのが交じって「そんなことないよ」と否定するのが遅くなった。
そんな赤くなりながら、カワイイとか言われたら……そんなのズルイ…。
真辺君の方がよっぽどカワイイよ。
新市「う、嘘じゃ……ないから。」
それだけ言って残りのオレンジジュースを飲み干した。
:07/04/29 08:46
:SO903i
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#328 [向日葵]
―――……
店の奥の使ってるロッカーに行って帰る準備をする。
まだ真辺君の言葉が耳に残ってて、なんだか耳の奥が熱い。
エプロンをロッカーに置いてカバンを持ち、その場をあとにした。
音子「マスター。お疲れ様でしたー!」
マスター「音子さんもお疲れ様でした。2人で気をつけて帰ってくださいね。」
『2人?』
カランカラン
:07/04/29 17:25
:SO903i
:BF66sgT.
#329 [向日葵]
外へ出るとさっき帰ったハズの真辺君がいた。
新市「よっ。お疲れ。」
音子「真辺君!どうしてっ。」
新市「暗くなるし危ないから送ろうかなと思って。」
そんな為にわざわざ戻って来たんだ…。
なんだか胸の奥が熱くなる。
音子「ありがとっ。帰ろっか。」
:07/04/29 18:52
:SO903i
:BF66sgT.
#330 [向日葵]
・・・・・・・・・・・・・
新市「いつからあそこでバイトしてるの?」
音子「去年かなぁ。なんか惹かれて。」
他愛の無い話をしながら私達は私の家へと向かう。
真辺君は一つ一つの反応が子供みたいで、でも発言は大人だった。
音子「真辺君は、どうして前合コン来てたの?」
真辺君は顔をあちこちに向けて何から話そうか考えてた。
ようやく動きが止まって私の方に向く。
:07/04/29 19:03
:SO903i
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