恋愛喫茶店
最新 最初 全 
#399 [向日葵]
音子「あ!新い」
新市「ゴホッ!!ゲホゲホゲホ!ゥゴホッゴホゴホ!!!!ね……ハァ…音子……ハァハァ」
聞こえてきたのは苦しそうな咳と荒い息遣い。
音子「し、新市君?大丈夫?!」
新市「ゴ…ケホ……ゴメン。ちょっと体だるくて遅刻しちゃった……。今から行くから……。」
そういえば、昨日から少し咳してた…。
間違いない。風邪ひいてたんだ。
音子「今日のデートはやめよう?またいつか出来るんだから…。」
:07/05/03 00:18
:SO903i
:WfkdcBro
#400 [向日葵]
新市「ハァ……ダメ…だよ……。」
音子「ダメじゃない!!その代わり、住所教えて!!」
新市「ケホケホ……。なん、で……ハァハァ…。」
音子「決まってるじゃない。看病しに行くの!」
『じゃなきゃ心配だよ……。』
確か新市君は一人暮らしだって前に言ってた。
それなら尚更辛いハズ。
新市「ハァ…喫茶店……の真ん前の道……を、真っ直ぐ行って…ケホ……。2つ目の角を右……。」
:07/05/03 00:23
:SO903i
:WfkdcBro
#401 [向日葵]
誘導されるがままに私は角まで行く。
曲がると少し行った所に灰色で2階建てのアパートがあった。
新市「灰色のアパート…の…2階。右から3つ目……。ハァ」
ブツッ
音子「え?新市君?新市君?!」
突然電話が途絶えた。
私は急いでアパートに向かい、カンカンカンカン階段を駆け上がった。
音子「……あ。よく考えてみたら……。」
『ドア開けられないじゃん!!』
:07/05/03 00:29
:SO903i
:WfkdcBro
#402 [向日葵]
イチかバチかでドアノブを捻ってみる。
……すると
カチャ…… キィ……
『開いた!嬉しいけど不用心だよっ!』
音子「お邪魔しまーす……。」
中はシーンとしていた。
とりあえず寝室にいるハズ。探してみることにした。
キィ
『違う。』
キィ
『ここも違う。』
:07/05/03 00:33
:SO903i
:WfkdcBro
#403 [向日葵]
音子「し、新市くーん……?」
名前を呼んでも、聞こえるのは床の軋む音のみ。
しかし、一瞬何かが私の耳に入ってきた。
「――…?」
音子「?新市…君?」
聞こえたのは今から調べようとしてたすぐ近くの部屋。
私はゆっくりとドアを開けた。
キィ……
音子「新市君……っ!」
ベッドに横たわり、途中で会話が途切れた携帯は床に落とされていた。
:07/05/03 00:41
:SO903i
:WfkdcBro
#404 [向日葵]
音子「新市君?私だよ?聞こえる?」
すると瞼がピクッと動き、うっすらと目が開いた。
そして首を動かし、私を認める。
新市「ぁ……音子……っゲホゲホゲホ!!」
音子「大丈夫?!」
おでこに手をやると予想以上に熱かった。
熱を出してる。
とりあえず頭を冷やさなきゃ!!
音子「台所借りるね!!」
:07/05/03 00:46
:SO903i
:WfkdcBro
#405 [向日葵]
行こうとした瞬間。
腕を引かれて私は後ろから新市君に抱き締めたられた。
こんな時に不謹慎だけど、もの凄くドキドキしてる。
音子「し……新市君……?」
新市「ハァ…ここに……いて……?」
熱い吐息が耳にかかってゾクッとした。
音子「すぐ、だから…。待ってて?」
すると新市君は一度ギュッと力を入れると、素直に離してくれた。
そしと事切れたようにフーッとベッドに倒れこんだ。
:07/05/03 00:54
:SO903i
:WfkdcBro
#406 [向日葵]
私はそこに布団をかけてから台所に向かった。
とりあえず氷枕とー。濡れタオルとー。あとお粥いるかなぁ……。薬飲まなきゃいけないし。
最初の2つをとりあえず持って行った後、私はお粥作りに励んだ。
音子「あ!蜂蜜すりリンゴとかもいいかもー…だけぇどぉ……無いよね……。」
回りを見渡すが、リンゴらしいものもなければ蜂蜜だってなかった。
音子「まぁ、大丈夫かなぁっ?」
:07/05/03 00:59
:SO903i
:WfkdcBro
#407 [向日葵]
##############
すいません

今日はここまでです

よければ感想ください

:07/05/03 01:00
:SO903i
:WfkdcBro
#408 [向日葵]
:07/05/03 01:16
:SO903i
:WfkdcBro
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194