きみを送るA
最新 最初 全 
#173 [まなと]
↑失敗ありH

:07/05/06 22:49
:910SH
:RHMz7gLM
#174 [
]
ミルキーさん

アンカーありがとうございます

まなとさん

ありがとうございます

友達にも教えてくれるとか…ありがたいです

:07/05/07 03:15
:SH901iS
:☆☆☆
#175 [
]
>>170から続き
「志乃くん、霊は人間の心理…人間の心の中までは覗く事ができませんよね」
「……………」
そんなん霊になった事ないからわからんけど。
「義父は霊能力があった。ですからりえさんの死後も義父はりえさんが霊になり自分の傍に憑く、とわかっていたんです」
:07/05/07 03:18
:SH901iS
:☆☆☆
#176 [
]
「だから事故に見せ掛ける必要があった…?」
「それもあります」
「それも?」
「義父の能力は特殊です。以前僕は志乃くんに、霊は人に手を出せない、そう言いましたよね」
「…言ってたけど」
「義父ほどの能力を持てば、それができるんです」
:07/05/07 03:21
:SH901iS
:☆☆☆
#177 [
]
「………………」
意味不明。
コウは俺のなんとも微妙な顔つきを見て、フッと微笑んだ。
「義父はりえさんとの交際中、ある実験をしていました」
「…実験?」
「ええ、…霊に人を殺せるのか、という実験です」
:07/05/07 03:23
:SH901iS
:☆☆☆
#178 [
]
「なんじゃそれ」
「僕にもその辺はわかりませんが、結局実験は何の成果も得られず…もしくは、義父自身が実験をしなかったのかもしれません。ですがその実験内容を、ある時りえさんは見てしまった」
「…じゃあ…まさか」
「はい、りえさんはその実験を試し、義父母を殺害したんです」
:07/05/07 03:26
:SH901iS
:☆☆☆
#179 [
]
「その実験内容って?」
「それは僕も知りません。りえさん教えてもらえますか」
「……………」
りえは俯き黙っていた。
「…まぁ、忘れてしまったんでしょう…もしくは」
コウはオレンジジュースを一口飲んだ。
「実験内容が、人に乗り移る方法だったのか」
:07/05/07 03:28
:SH901iS
:☆☆☆
#180 [
]
「いい加減にしやがれ!!てめぇは全部知ってんだろ!!あたしが尚人をどうやって…どんな気持ちで殺したのかを!!!」
突然りえがコウに向かってでかい声で怒鳴り、俺はびっくりして目を見開いた
「どんな気持ちか…そんな事知りません。僕は他人の気持ちなどわかりませんから」
:07/05/07 03:32
:SH901iS
:☆☆☆
#181 [
]
「…てめえ……」
「なんですか?また誰かに乗り移るつもりですか」
コウは椅子に乗りくるくる回りながらニヤリと笑って見せた。
「あなたはここに存在してはいけない者です。成仏して下さい。もちろん」
コウは一枚の紙切れをポケットから出した。
:07/05/07 03:35
:SH901iS
:☆☆☆
#182 [
]
コウはその紙切れを
りえの顔の前でぴらぴらと揺らした。
「……なんだ……?」
りえは怪訝な顔でその紙切れを見る。
俺も紙切れを覗きこんだ
「……伊豆…?」
紙切れはコウの別荘のある伊豆の地図だった。
ある部分に赤い丸がついている。
「こちらに探し物…あなたの右足があります」
:07/05/07 03:38
:SH901iS
:☆☆☆
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