きみを送るA
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#367 [
]
「え〜このはの〜…」
このはの相手なんか嫌や、と言おうとした時、
このはの携帯が鳴った。
「はい!…………え?今からですか?……はい…わかりました」
電話を切り、コウを見つめるこのは。
「どうされました?」
平然とコウは水を一口飲んだ。
:07/05/21 02:31
:SH901iS
:☆☆☆
#368 [
]
「あたし仕事入っちゃった…すぐにマネージャーが迎えにくる…」
「やったーー!!!」
シン…と静まり、コウ、このは、お姫さまが俺を見た
やべ〜思わず歓喜の声がでちまった。
「志乃サイテーやし!」
「わり〜わり〜思わず…」
:07/05/21 02:34
:SH901iS
:☆☆☆
#369 [
]
「志乃くんとても嬉しそうですね」
コウがニヤリと笑い俺を見ている。
コウのほうが嬉しそうだ
「志乃!志乃!!」
このはが席を立ち、俺を手招きした。
「なんやねん」
「ちょっとこっちきてや」
:07/05/21 02:37
:SH901iS
:☆☆☆
#370 [
]
めんどくせ〜と思いつつも席を立ち上がる優しい男、柏木志乃。つまり俺。
「なんやねんな〜」
「志乃を男と見込んで頼みがあんねやんか!」
…男と見込んで…
「コウと姫の邪魔して!」
はい!?男と見込んで頼んだくせに…ちっちぇ〜!!
:07/05/21 03:00
:SH901iS
:☆☆☆
#371 [
]
「嫌や」
「なんでよ〜!!」
「めんどい。興味ない。つか、俺に関係ない」
「関係あるやん〜!」
「なんの」
「あたしの頼みやん!」
この世はお前のために回ってるんか!?
やっぱコウとこのはは同類や…
「志乃おねが…」
「断る」
:07/05/21 03:02
:SH901iS
:☆☆☆
#372 [
]
「志乃のあほ!!」
「はいはい」
好きにゆーてくれ。
このはがブーブー言うてる時、マネージャーが迎えにきた。
このはは最後に俺にむかって、頼んだからね!!と叫んだ。
俺?もちろん無視、だ。
「このはさんに何か頼まれたんですか?」
:07/05/21 03:07
:SH901iS
:☆☆☆
#373 [
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席に戻ると、すでに注文したのかフランス料理の前菜がテーブルに並べられていて、コウはワインを飲んでいた。
おいおい。未成年だよね
「ワインて…」
「ああ、志乃くんも飲みますか?」
そーゆー事ちゃうやろ!
「いや…俺はいい」
:07/05/21 03:10
:SH901iS
:☆☆☆
#374 [
]
「あ、志乃くん帰るんでしたっけ?」
はーー!?
さっきアカンゆーてたやん!邪魔者(このは)がいなくなった途端帰れ、ですか?
「いや、帰らん」
意地でも帰ったらんわ!
「…………」
コウは無言で帰れビームを出している。
「ビーム出しても帰らんから」
:07/05/21 03:17
:SH901iS
:☆☆☆
#375 [
]
コウは小さくチッと舌打ちした。
聞こえてますからー!!
「姫さん何か飲みます?」
コウは姫にむかって笑顔で聞いた。
「…じゃあ…ワイン…」
「姫菜っていくつ?」
「志乃くん何呼び捨てにしてるんですか」
:07/05/21 03:59
:SH901iS
:☆☆☆
#376 [
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「えーやん別に」
「だめです」
「いいよ、あたしは20歳だよ。年上だけど…」
「構いませんよ」
へ〜ハタチなんや。
ぶ◯◯くやからか?
幼く見えた。
「乾杯しましょう。僕達の出会いに」
おいおい!俺の存在は!?
:07/05/21 04:03
:SH901iS
:☆☆☆
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