【Devils×Night】
最新 最初 全 
#162 [オッズ]
そんなの憶測でしょう?!
一人なんてやだよぉ!
私はトラを見たが、素早く目をそらされてしまった。
キジは私の心の声が聞こえているはずなのに、平然と無視している。
「それから、秘密道具をやろう」
キジはにんまりとして、私に向かって何かを投げた。
私は必死でそれをキャッチした。
「秘密道具って……」
キャッチしたものを見ると、それはすごく綺麗なネックレスだった。
:07/05/26 21:39
:N700i
:☆☆☆
#163 [オッズ]
古そうなものだけど、ネックレスに付いている宝石の輝きは素晴らしい。
「これ……?」
「それは僕が、人間だった頃のリリーに送ったものだ」
キジは愛しそうに私が手にしているネックレスを見つめた。
キジが……リリーに?
「ネックレスには膨大な魔力を入れておいた。
それをリリーの首にかければ、魂も人形もぼろぼろに崩れるはずだ」
ネックレスをリリーの首に……。
私にそんなことができるのかな?
:07/05/26 21:45
:N700i
:☆☆☆
#164 [オッズ]
でもやるしかない。
お父さん、お母さん、それに優太のためにも。
「わたかった。やる」
私は堂々とそう言った。
キジは静かにうなずく。
「……ねぇ、キジ?」
キジは金色に輝く美しい瞳で私を見つめた。
「あんたって何者っ?」
私はそう言ってにっこり笑った。
キジもにんまりと笑う。
「……魔法使いさ」
:07/05/26 21:50
:N700i
:☆☆☆
#165 [オッズ]
:07/05/26 21:52
:N700i
:☆☆☆
#166 [かナょ]
:07/05/26 22:37
:D902i
:☆☆☆
#167 [奈菜]
はまった…゜凵Kx
やばい文才ですね~
続きが楽しみですフ
:07/05/27 02:03
:W43H
:HjoWSds.
#168 [オッズ]
かナょさん
いつもかき
してくださって
本当にありがとお
ございます(・ωq`)

すごくすごく嬉しいです
おもしろいだなんて
光栄です(*。_。)

後少しなので
頑張りますね

:07/05/27 13:24
:N700i
:☆☆☆
#169 [オッズ]
奈菜さん
読んでくださって
ありがとおございます

文才なんて
ちっともないです(・ω・)
でも
そう言っていただけて
嬉しいです

続き、頑張って書きます
:07/05/27 13:27
:N700i
:☆☆☆
#170 [オッズ]
―――――――――…
私はオッズに手を引かれ、家に帰った。
やっぱり、どの道を通って帰ってきたのか思い出せない。
「それではお気を付けて」
オッズは早口でそう言うと、瞬きをしている間に消えてしまった。
キジにからかわれたのが堪えているのか、白い肌が青っぽくなっていて、調子が悪そうだった。
「……ふぅ」
家に入ろうとした時、ポストに白い紙が入っているのに気付いた。
:07/05/27 13:34
:N700i
:☆☆☆
#171 [オッズ]
紙を取り出して広げる。
『いただきます。0』
0……。
0になんて絶対ならない。
私はリリーを壊して、キジに家族を助けてもらう。
4になるんだ。
唯一気掛かりなのは、文字がとても上手くなっていたことだ。
リリーは予想以上に進化しているんじゃないか?
私は易々と殺されるのではないか?
……そんなこと考えてもしょうがない。
私は手紙を破り捨て、家に入った。
:07/05/27 13:51
:N700i
:☆☆☆
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194