【Devils×Night】
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#187 [オッズ]
私は反論したい気持ちを押さえ、キジに従った。
キジも弟の両手を床に置く。
「トラ」
キジがトラを呼ぶと、トラは可愛らしいダックスフントを抱えてあらわれた。
「犬……?」
なんで犬なんて連れてくるの?
何に使うの?
「千鶴、黙っていろ」
キジが厳しい口調で言った。
一心に床を見つめ、集中しきっている。
:07/05/27 16:02
:N700i
:☆☆☆
#188 [オッズ]
キジが静かに呪文のようなものを唱えだした。
今まで聞いたことないような言葉……。
しばらく唱え続けると、耳たぶたちに変化が訪れた。
だらしなく床に置かれていた耳たぶは、元気よく飛び跳ねだす。
指も起き上がり、くるくると回転しだした。
そして弟の両手は……なんと、ダックスフントの前脚があった場所にいた。
:07/05/27 16:08
:N700i
:☆☆☆
#189 [オッズ]
つまり、ダックスフントの前足は、優太の両手になってしまったのだ。
顔も体も後ろ足も列記としたダックスフントなのに、前足だけは人間の子供の手。
なんとも不気味だ。
「ちょ……何?コレ」
「何って、お前の家族だろう?」
キジは悪戯な笑顔で、不気味な犬たちを眺めた。
マジ……?
その時、優太の前足を持った犬が吠えた。
:07/05/27 16:16
:N700i
:☆☆☆
#190 [オッズ]
『ワン』と吠えたのではない。
いや、性格に言えば吠えたのではなく、喋ったのだ。
「お姉ちゃん!」
犬は私のまわりを走りながら、『お姉ちゃん』と言い続ける。
すごく走りずらそうだ。
犬に続いて、指と耳たぶも『千鶴』と言いだした。
キジが鼻で笑った。
「ほら、千鶴の望みどおり蘇らせてやったぞ。
外見は少しばかり変わったが、中身は以前と同じだ。
ちゃんと話もできる」
:07/05/27 16:21
:N700i
:☆☆☆
#191 [オッズ]
信じらんないっ!
「キージー!ちゃんともとに戻してよ!」
私はキジを勢い良く殴ろうとしたが、簡単に避けられてしまった。
キジの笑い声が屋敷中に響き渡った。
―――――――――…
END
―――――――――…
:07/05/27 16:26
:N700i
:☆☆☆
#192 [オッズ]
>>170-192
【Devils×Night】わ
これで終わりです(・ω・)
今まで読んでくださった方、
ありがとおございました
:07/05/27 16:29
:N700i
:☆☆☆
#193 [奈菜]
これって続きとか
書いたりするんですか?
:07/05/27 17:44
:W43H
:HjoWSds.
#194 [オッズ]
奈菜さん
続きですか

書こうかとも思っていたんですが……微妙です

まだ未定な感じです
:07/05/27 19:16
:N700i
:☆☆☆
#195 [奈菜]
そうですかー
とりあえず
お疲れ様でしたx
怖かったけど凄く
楽しかったです
主さん文才あるので
凄く読みやすかった
ですしっ印。~
:07/05/27 20:28
:W43H
:HjoWSds.
#196 [かナょ]
完結お疲れさまでぇす


:07/05/27 22:47
:D902i
:☆☆☆
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