新☆きらきら
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#306 [向日葵]
『そっち?』
鏡で自分の姿を見ていた目を珊瑚君に向けると……
友姫「……っ!!!!」
珊瑚「まぁこんなもんだろ。」
紺より少し明るい色に縦縞が入った浴衣を珊瑚君が着ている!!
しかも適度に胸元がはだけていて、綺麗な鎖骨が見えている。
ストイックさ溢れる魅力に私は倒れまいと必死になっていた。
友姫「珊瑚君写メ撮らせて!待ち受けにするから!!」
珊瑚「なんか嫌だから断る。」
:07/05/21 02:11
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#307 [向日葵]
しょぼんとしょげる私。
そんな私をじっと見て珊瑚君は微笑む。
珊瑚「それ…似合ってる。」
友姫「(珊瑚君には)負けるけどありがとう。」
珊瑚『負ける?』
私はそこで「あ」と思い出した。
結女の浴衣も贅沢ながら貰えないだろうか…。あと真貴も。
友姫「スイマセン!結女と真貴のって借りていいでしょうか?!」
珊瑚母「もちろん♪結女ちゃんにはコレを。真貴君にはコレを♪」
:07/05/21 02:16
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#308 [向日葵]
結女の浴衣は私とは逆で黒地だった。そして赤い金魚が浴衣を舞っている。
真貴は青に近い色に白い模様が刻まれていた。
お母さんは全部くれると言ってくれた。
これは母さん達が帰ってきたらたくっさんお礼をしなければ……!!
こんなに良くしてくれているんだもの!!
あとお手伝いもやろう!!
:07/05/21 02:22
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#309 [向日葵]
:07/05/21 02:23
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#310 [向日葵]
あっという間にお祭りの日。
私と結女はお母さんに着付けてもらった。
隣の部屋では珊瑚君が真貴の着付けをしていた。
真貴がぎゃぁぎゃぁ騒いでいる。
真貴「珊瑚苦しいっつーの!」
珊瑚「仕方ないだろ。大人しくしろ。」
着付けが終わり、自分で髪の毛をセットした。
今回は結女と共に軽く巻いてみた。
ゴムには軽く飾りが付いている。
:07/05/21 18:51
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#311 [向日葵]
珊瑚母「あら髪飾りそれだけ?何か他に無いの?」
結女と私は顔を見合わした。
そんなこと言われても……
困惑している私達をよそに、お母さんは何かを探していた。
珊瑚母「ハイこれ!」
出してきたのは和柄模様の花から簾のように小さな花がついて垂れていた。
色違いで結女とお揃いだ。
しかし…なんでも出てくるなぁ……。
ある意味ドラ●もん……。
:07/05/21 18:57
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#312 [向日葵]
ポスポス
襖を叩く音が聞こえた。
珊瑚「準備出来たか?」
友姫「うん!開けて大丈夫だよー!」
スラッ!
勢いよく襖を開けると、浴衣姿の2人がいた。
真貴「友姫姉どう?!」
友姫「似合ってる!」
『似合ってる…けど……』
私は珊瑚君を見た。
今日は少し髪の毛を後ろへ流している。
:07/05/21 19:02
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#313 [向日葵]
それがまた格好良くて、ニヤけてしまいそうになり口許を両手で抑える。
結女「じゃあいこっかぁ!!」
下駄まで用意して頂くのは流石に贅沢な気がしてペタンコサンダルを履いて行った。
珊瑚君のみが下駄である。
それがまた(以下略)
―――……
神社の鳥居下で待ち合わせをしている。
屋台はその丁度そこからズラッと並んでいて、すでに人がわんさかいた。
:07/05/21 19:07
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#314 [向日葵]
見たところまだ皆来ていない。
現在5時55分。
待ち合わせは6時だ。
友姫「まだいないね。早かった?」
珊瑚「アイツらが遅いだけだろ。」
『そっかぁ。』
と一息つくと過ぎて行く人達(主に女子)の視線がこちらへ向いている。
『あぁ。』とそれを辿ると見事に珊瑚君と真貴だった。
分けるならば真貴はカワイイ系統。珊瑚君はカッコイイ系統なのだろう。
:07/05/21 19:12
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#315 [向日葵]
:07/05/21 19:22
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