新☆きらきら
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#435 [向日葵]
律「……保護者兼恋人。なんとか落ち着かせなさい。」
友姫の方に親指を指して律が指示する。
すると声がした方から女の子が。
佳苗「あ、貴方は。」
珊瑚君になだめられてた私はその子の方へ向いた。
友姫「桜子ちゃん…っ!」
桜子「あいたた…。こんばんわ皆様。ご招待頂きまして、ありがとうございます。」
桜子ちゃんは足を押さえながら私達に挨拶した。
友姫「どうかした?」
:07/06/03 01:51
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:HoK7bBgw
#436 [向日葵]
桜子「階段で転んでしまって……。大丈夫ですわ!」
桜子ちゃんはしゃんと立って大丈夫であることを証明した。
本人が大丈夫と言ってるのだから大丈夫なのだろう。
友姫「真貴も……来るからね!」
桜子「……ハイ。」
桜子ちゃんは静か微笑んだ。きっとまだショックが隠しきれずにいるのだろう。
『やっちゃいけなかったかなぁ……。』
:07/06/03 01:55
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#437 [向日葵]
:07/06/03 01:56
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#438 [向日葵]
そこへ真貴がやって来た。
真貴「友っ姫姉♪肝だめし超楽しみなんだけ…なんだ来てたんだ。」
私に見せた笑顔とは逆に真貴は桜子ちゃんを冷たく見る。
そんな真貴の頭を私は平手でペシッと叩いた。
真貴「いてっ!ちょ、友姫姉?」
友姫「そんな言い方女の子にしないの!」
真貴は渋々桜子ちゃんに謝る。
そんなこんなで肝だめしが始まった。
:07/06/04 13:13
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#439 [向日葵]
クラス以外の子も結構いたりして、クラスで仕切っている子がその子達に指示をした。
「肝だめしは2人1組でやってもらいまーす!近くにいる親しい人、または相手がいない人同士でペアになってくださ〜い!」
周りにいた人はザワザワ動き出す。
でも私の目は一点にのみ集中される。
少し間隔を取っているが近くにいる真貴と桜子ちゃんだ。
・・・・・・・・・・・・・
桜子はおろおろしていた。
この場合、真貴と組めばいいのか。また他の人と組めばいいのか。
:07/06/04 13:20
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#440 [向日葵]
そうしてる間にも次々と決まっていってしまったので桜子はもう1人で行くしかないと覚悟していた。
真貴「相手…。見つかった?」
横を見ると真貴も1人だった。
いやどこかにいるのかもしれない。
桜子「あ、いえ!まだです。…この調子ですと、私1人で行くみたいですわ。」
桜子は困りながらもちゃんと笑顔で話した。
真貴「なら組もうぜ。」
桜子「え?でも……。」
:07/06/04 13:24
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#441 [向日葵]
真貴「誤解すんなよ。相手がいないから仕方なくだ。」
少し照れながら言う真貴に桜子は自然と笑顔が溢れた。
桜子「ありがとうございます……っ。」
「ペアになりましたかぁー?ではその人と手を繋いでくださぁぁい!」
・・・・・・・・・・・・
遠くで2人を見守っていると、2人は何か喋っているようだった。
そして桜子ちゃんが笑っていた。
それがちゃんとした笑顔なのかはここからは分からなかった。
:07/06/04 13:27
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#442 [向日葵]
「ペアになりましたかぁー?ではその人と手を繋いでくださぁぁぁぁい!」
心配気に見ていると、数々の手の間から、2人が手を繋ぐ姿が見えた。
『あ……!』
珊瑚「良かったな。」
後ろから珊瑚君が声をかける。2人のやりとりを背の高い珊瑚君は見えていた。
友姫「よしっ!私もが……頑張らないとダメだよね……。」
語尾が段々小さくなっていく。
:07/06/04 13:32
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#443 [向日葵]
そんな私の頭を珊瑚君はポンポンと叩いて慰めた。
・・・・・・・・・・・・
友姫「……そしてこの学校にはその呪いがかけられていると言い伝えられています。」
ガラガラガラ
1人でに肝だめしへの扉
が開かれる。
友姫「さぁ……貴方に呪いを解けますかな……。」
そこで肝だめしに行く人達が出ていった。
友姫「フゥー…。」
一段落して私はイスの背もたれに倒れた。
:07/06/04 13:36
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#444 [向日葵]
律「友姫やるねー!出来るじゃん!」
友姫「律がいるって思えば大丈夫なの。それにしても……これ暑い……。」
怖い話をする人は黒い布で口許だけが見える様に全身を覆わなければならない。
ちなみに1人でに動く扉の仕組みは教室内に覆われた暗幕に合図する人が隠れていて外に「開けて」と言うのです。
この時、肝だめしに行く人は合図する人の姿は見えてません。
律「もうそろそろ交代だから、もうちょっと頑張りなさい。」
と団扇で扇ぎながら律が言ったので、私はウンと答えた。
:07/06/04 13:42
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