新☆きらきら
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#491 [向日葵]
自分の周りは、優しい人ばかりだ……。
酷いことしても、許していつも通りに接してくれり人。
冷たくしていたのに、優しく笑顔を向けて想い続けてくれる人。
考えを……改めなければいけないと、学ばされる。
俺は想い続けられるのが迷惑だった。
自分は好きな人がいるから。
真貴「そうだよなぁ……」
簡単に忘れれる想いなんて……ないんだよなぁ。
:07/06/10 02:00
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:lb5kY2VI
#492 [向日葵]
・・・・・・・・・・・・・
珊瑚「何を…話してたんだ?」
肝だめし大会がやっと終わり、片付けていると珊瑚君が聞いてくた。
友姫「想い続けるのは迷惑かって聞かれた。」
私は暗幕をたたみながら答える。
珊瑚「迷惑だな。邪魔だし。」
言い切る珊瑚君に私は苦笑した。
まぁ……人それぞれ……。
千歳君がまだ悪かった時、確かに迷惑だった。
まぁそれは千歳君が悪い事をいっぱいしたからであって……。
:07/06/10 02:05
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#493 [向日葵]
そう思えばさっきと言ってたこと矛盾しちゃうなぁ……。
そして廊下にある机を運ぼうとすると珊瑚君が先に運んでくれた。
友姫「あ、ありがと」
珊瑚「邪魔だけど……それ以上に俺達がくっつけばいいだろ。」
それを聞いて、なんだか嬉しくなって珊瑚君の背中に抱きついた。
珊瑚「うぁっ!何…?」
友姫「なんでも……。」
珊瑚「俺は別にいいけど……恥ずかしくないか?お前。」
友姫「…え?」
:07/06/10 02:21
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#494 [向日葵]
周りを見てみれば全員の視線がこっちに向いていた。
千歳「友姫ちゃん……。そんなの帰ってから出来る」
ゴスンッ!!!
律が殴り私は珊瑚君に耳を塞がれた。
千歳君の頭からはプスプスと煙が……。
―――……
桜子「ここです。今日はありがとうございました。」
桜子は真貴に頭を深々と下げた。
真貴「あぁ。じゃぁまた明日な。」
:07/06/10 02:30
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#495 [向日葵]
桜子「……ハイ。」
桜子はまた明日と言われる事が嬉しくて笑った。
その笑顔を見て真貴は思った。
そっか……。笑顔を向けて、言葉をかけてくれるって、こんなにも安心するんだ。
真貴「桜子……。」
いきなり名前を呼ばれて桜子からは笑顔が消え、真貴を驚きの眼差しで見つめる。
桜子「真貴様……?」
真貴「ありがとう……。想ってくれて。」
:07/06/10 02:34
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#496 [向日葵]
その不器用な言葉に桜子はこれ以上無いほど目を開く。
桜子「真貴様……っ。」
真貴「約束…忘れないから……。」
それは想い続けてもいいと言う肯定の意。
桜子は目が潤んできた。
桜子「ありがとうございます……。ありがとう……ございます……っ!」
桜子は胸元をギュッと握ってま深く真貴に頭を下げた。
真貴は桜子の頭をくしゃりと撫でてから背中を見せて帰って行った。
―――……
:07/06/10 02:41
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#497 [向日葵]
瞬く星がある夜空を見上げながら桜子とつむいだ自分の唇に手を添えた。
何故自分はあの時桜子と呼んだのだろう。
それは真貴にはわからない桜子に対して今までとは違う何かが加えられていたからだろう。
まぁいっかと解決さして、まだ涼しさが残る夜道を真貴は歩いて行った。
:07/06/10 02:45
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#498 [向日葵]
:07/06/10 02:48
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#499 [向日葵]
**bP0 大事にするもの**
朝日が目に眩しい。
東雲 友姫の恋人。寛和 珊瑚はその朝日で目が覚める。
この話は珊瑚目線で進みます。
**********
カチャ
ドアを開け、顔を洗いに行く。
自室で一緒に寝ている真貴は未だクカーと寝ている。
暑くなってきたせいか布団をはねている。
:07/06/10 02:53
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#500 [向日葵]
布団をかけ直すか迷ったがまぁいいだろうと洗面所に向かった。
顔を水で洗い、完全に夢うつつの世界から意識を切り離す。
軽く濡れた前髪を適当にかきあげてフゥと一息つく。そしてかけてあるタオルで顔を拭き、着替えにまた上へ上がる。
するとカチャッと物音が聞こえた。
目を向ければ恋人である友姫が目を覚ましたのか部屋から出てきている所だった。
眠そうに目を擦っている。
:07/06/10 02:59
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