新☆きらきら
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#55 [向日葵]
:07/05/09 23:51
:SO903i
:P7pPJzpc
#56 [向日葵]
:07/05/10 00:13
:SO903i
:B5mRu0HI
#57 [向日葵]
友姫「でもこれだけはわかるよ。……すっごいいい人。」
結女「わかるよ!お姉ちゃん幸せそうな顔してるもん!!」
私は結女に笑いかけて、電気を消した。
結女は布団に潜りこみ、ひょこっと顔を出した。
結女「またアタシにも合わしてね。」
私もベッドに入る。
端の方に行って結女の顔が見える位置まで行く。
友姫「もちろん。」
私達は笑い合って「おやすみ」と言った後、静かに目を閉じた。
:07/05/10 09:27
:SO903i
:B5mRu0HI
#58 [向日葵]
bQ **意識**
朝が来た。
カーテン越しに光が入る。
その光が眩しくて私は目をゆっくりと開けた。
枕元に置いている携帯を見るとA.M6時。
えらく早起きをしてしまった。
それでも目が完全に覚めてしまったので、下に降りて朝食をとることにした。
トントントン…
階段を降りたと同時に、玄関のドアが開いた。
友姫「……誰?」
外から来たのは真貴だった。
:07/05/10 09:35
:SO903i
:B5mRu0HI
#59 [向日葵]
真貴「あ、友姫姉。おはよう。」
真貴はジャージ姿に首にタオルをかけて汗を拭いていた。
友姫「おはよう、て真貴何してたの?」
真貴「ジョギング!体力つけたいから中3くらいからの日課なんだ。」
『へぇ。意外に努力家。』
真貴はそのまま汗を流すためにお風呂場へ直行。
私は居間へ行くことにした。
「友姫。おはよう。」
友姫「おはよう父さん。」
:07/05/10 09:38
:SO903i
:B5mRu0HI
#60 [向日葵]
初登場。
この人は私のお父さん。
朝早くに会社に行って、夜遅くに帰って来るため会うことがあまり無い。
だけど年の割りに若く見え、かっこよく、穏やかな父さんが私は好きだった。
父「今日は早起きだね。」
友姫「目が覚めちゃって。父さんはこれから?」
父「あぁ。そろそろ行かなきゃな。」
椅子にかけてある上着を取りながら立ち上がり、父さんは玄関へ向かった。
私は玄関まで見送りに行く。
:07/05/10 09:43
:SO903i
:B5mRu0HI
#61 [向日葵]
友姫「いってらっしゃい!」
靴をトントンとして、父さんは置いてあるカバンを持った。
父「行ってくるよ。」
私の頭を撫でた後、家を出ていった。
『お父さんって…珊瑚君に似てるかも……。』
……いや逆か。
珊瑚君が父さんに似てるんだ。
しかしよく「私の好きな人はお父さんに似てます」的な事って絶対無いと思ったけど。
まさか自分がそれに当てはまるとは……。
:07/05/10 09:48
:SO903i
:B5mRu0HI
#62 [向日葵]
友姫「ミステリー……。」
真貴「何が?」
友姫「わ!びっくりしたなぁもぅ……。って真貴なんて恰好してんの!」
下に制服のズボンを履いて、上は裸。髪は濡れたままでタオルを被ってる。
真貴「ん?いや暑いから!」
友姫「今の時期風邪ひいちゃうでしょ?ホラ頭もちゃんと拭く!」
タオルを持ってガシガシと真貴の頭を拭いてやる。
真貴は黙ってされるがままにされている。
:07/05/10 09:52
:SO903i
:B5mRu0HI
#63 [向日葵]
真貴「ちょっと痛ぇよ…。」
そう言いながらも、その声は嬉しそうだった。
ひとしきりやってやると、またタオルを頭に被せてやった。
友姫「ホラ!着替えておいで!」
しかし真貴は動こうとしない。
それどころか私の手を掴んできた。
友姫「真貴!風邪ひいても知らないよ!!」
真貴「姉ちゃん……俺変わっただろ?」
そう言って掴んだ私の手を真貴の胸元にやった。
『……あ、ホントだぁ……。』
:07/05/10 09:56
:SO903i
:B5mRu0HI
#64 [向日葵]
真貴の体は締まってて、しっかり“男の子”の体つきになっていた。
そして手越しに真貴の鼓動を感じる。
『ホントに大きくなったんだなぁ……』
なんだか成長が嬉しくて、私は笑った。
一方の真貴は成長が嬉しくて笑った友姫の顔が可愛くて、大人になったってドキドキさせるつもりが自分がドキドキするハメになった。
私の手を離して、真貴は着替えに部屋に戻った。
私はやっと朝食に向かう。
:07/05/10 10:01
:SO903i
:B5mRu0HI
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