新☆きらきら
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#178 [向日葵]
珊瑚君はその手を止めて、ベッドに一緒に座る。
珊瑚「友姫が遠くにいくよりマシだ……。」
そう言って私に触れる。
……が。
ビクッ!
私は真貴にやられたことと被り、思わず脅えてしまった。
珊瑚「……っゴメン。手、出さない様にしなきゃな……。」
そう言って手を引っ込めて布団敷きを再開しようとした。
でも私がそれを止めた。
:07/05/14 21:00
:SO903i
:.RBft.uU
#179 [向日葵]
そして引っ張り、私はまた珊瑚君を座らす。
珊瑚「……友姫?」
私はギクシャクしながら珊瑚君の顔を両手で包み、顔を近づけ、唇を重ねた。
珊瑚君はびっくりして私を離した。
友姫「真貴の後だから、……イヤ?」
珊瑚「そうじゃ……ない。……いやそう言われると…嫌だけど……。」
珊瑚君は頭をカリカリとかいてから、私にゆっくり目線を合わす。
珊瑚「嫉妬で狂いそうになるから……。」
:07/05/14 21:06
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#180 [向日葵]
私は目を少し見開く。
珊瑚「友姫に、何回も触れたかと思うと狂って、友姫をどっかに閉じ込めたくなる……。」
それは嫉妬と言う名の束縛。そして甘い鎖。
珊瑚「だから、今は……。」
友姫「本当に、珊瑚君が閉じ込めてくれればいいのに……。」
そしたら私は、全て貴方の物だから。
2人だけの秘密の園。
私も狂ってしまったかもしれない。
この人が愛しすぎて……。私も、彼を束縛してしまう。
:07/05/14 21:35
:SO903i
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#181 [向日葵]
珊瑚君は私の言葉に驚いたが、真剣な目をして私に優しいキスをしてきた。
でも一瞬の触れるだけのもの。
それでも幸せで胸が張り避けそうになった。
珊瑚君…………
大好き……。
:07/05/14 21:37
:SO903i
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#182 [向日葵]
:07/05/14 21:39
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#183 [向日葵]
bS **諦めない**
秋帆「引越し?!」
私は頷く。
律「しかも寛和の家に!」
また頷く。
佳苗「1年くらい!」
そしてまた頷く。
お昼。皆でご飯の時、寛和家にお邪魔になることを告げる。
千歳「うっわぁ〜…。ナイト様生殺し?」
暁「いや襲い放題だろ。」
:07/05/14 23:45
:SO903i
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#184 [向日葵]
そんな事を言う2人の頭にトリプルアイスが出来たとこで、とりあえず本題を話す。
そこで秋帆が気にしていることを聞いた。
秋帆「ねぇ。弟君はどうするの?」
私と珊瑚君は顔を合わす。
あれ以来、真貴は避けているのか家でも学校でも姿を見せない。
そろそろちゃんと話をしないと……。
友姫「大丈夫。ちゃんと話すから……。」
―――……
同時間。
「真貴ー!サッカーやりに行こうぜー!」
:07/05/14 23:50
:SO903i
:.RBft.uU
#185 [向日葵]
真貴「悪い……。今日はいい。」
クラスメイトは「ちぇー。行こうぜー!!」と言って走って行った。
友姫[も……や…めて……]
友姫姉……ゴメン……。
「何だよ真貴。元気ねぇじゃん。」
友達の燈也(とうや)が話しかけてきた。
真貴「好きな人傷つけた……。」
燈也「あぁ。イトコの姉さん?」
ガタタン!!
真貴はイスから転げ落ちてしまった。
そして顔を真っ赤にして燈也を見る。
:07/05/14 23:56
:SO903i
:.RBft.uU
#186 [向日葵]
真貴「な…っ!おま…っ!わ…っ!」
これは訳すと「なんでお前分かったんだ!」だ。
燈也は面白そうに真貴を見下ろす。
燈也「毎日休み時間やら帰りやらいなくなりゃ誰でもわかるっつーの。」
真貴はグッとなって再びイスに座る。
顔はまだ赤いままだ。
真貴「……ムカつくから無茶苦茶にしたんだ…。そしたら、彼氏が殴ってきた。」
バキィィィ!!!!!
まだ殴られた跡が生々しく残っている。
真貴「もう一発。殴られそうになったら……友姫姉は止めたんだ……。」
:07/05/15 00:04
:SO903i
:43IGRlNU
#187 [向日葵]
俺、あんなヒドイことしたのに……
なんでかばうんだよ……。
どうせなら立ち上がれないくらいボコボコにされた方がマシだ。
あんな中途半端に優しさをくれて
俺の心掻きむしって……
それでも心を取っていって……。
ズルイよ友姫姉。
俺……まだ好きでもいい……?
そんな時だった。
「真貴。」
:07/05/15 00:08
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:43IGRlNU
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