新☆きらきら
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#221 [向日葵]
結女「どうするって…。」

真貴「何が?」

珊瑚「男女で分かれるか、友姫と俺。んで双子で分かれ」

真貴「男女!」

言い終える前に真貴が決めた。
私はどっちでも良かったが、珊瑚君と同じ部屋はきっと口から心臓が飛び出す思いが毎日続くだろう。

珊瑚「友姫達はそれでいいか?」

結女「いいです!」

友姫「私も。」

⏰:07/05/17 09:52 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#222 [向日葵]
と言う訳で……

真貴は珊瑚君の部屋に。
私達はその隣の部屋にお世話になることになった。

結女は「ワーイ!」とはしゃぎながら部屋を見渡したり窓を開けてみたりしたが、私は珊瑚君の部屋側の壁を見つめて、心配をしていた。

『あの2人……大丈夫なのかなぁ…。』



・・・・・隣の部屋にて

珊瑚「まぁ適当に使ってもいいが、汚したら承知しないぞ。」

真貴「女みてぇなこと言うなよ……。」

⏰:07/05/17 09:56 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#223 [向日葵]
荷物をそこらに置きながら真貴は呟く。

珊瑚はバタバタするだろうと言うことを考えて窓を全開した。

爽やかな風が入ってくる。

真貴「なぁ…。アンタ……。」

珊瑚「珊瑚でいい。」

真貴「さ…、珊瑚。お前いつから友姫姉が好きなんだ?」

珊瑚はしばらく考えてから「去年の冬」と答えた。

真貴は珊瑚を睨みながら話を続ける。

真貴「俺は、お前が現れるずっと前から友姫姉が好きなんだ。だからいい気になんなよっ!」

珊瑚は真貴が何を言いたいのかさっぱり分からなかった。
首を捻る珊瑚に対して、真貴はメラメラと対抗心の炎を燃やしていた。

⏰:07/05/17 10:03 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#224 [向日葵]
珊瑚「なんなんだ……。」

真貴「前の事は絶対やっちゃいけないことだし、あれで俺は株が落ちたと思う。」

「でも」と真貴は続ける。珊瑚はそれを黙って見ていた。

真貴「絶対諦めない!いつかお前から友姫姉を奪う!!」

宣戦布告。と言わんばかりに珊瑚に眼光を向ける。

まともにそれを受けながらも、珊瑚は感情がない冷たい目で真貴を見返す。

珊瑚「やってみろよ。」

珊瑚は壁にもたれながら腕組みをした。

珊瑚「そんな事無理だって証明してやるから。」

⏰:07/05/17 10:08 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#225 [向日葵]
真貴は珊瑚から目をそらさない。
むしろ挑戦するオーラが漂っている。

真貴「望むとこだ。」

珊瑚「まぁ精々頑張れや。」

ニヤッと笑う珊瑚と同じ様に真貴も笑う。

真貴「後悔してもしんねぇーからな。」

「しねぇーよ」と答えて珊瑚は部屋を出ていき、階段を降りた。

友姫「おばさん。部屋大体片付けが終わりました。」
下に行くと友姫が居間にいた。

⏰:07/05/17 10:12 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#226 [向日葵]
珊瑚母「ご苦労様!友姫ちゃん、おばさんじゃなくてお母さんって呼んでいいのよ!」

友姫「え?でも。」

珊瑚母「だって将来の娘なんですものー!」

珊瑚『またその話か……。』

友姫は絶対呼ばないだろう。それほどの未来の事なんて想像してないだろうから。

俺は……結構考えてたり……するんだがな……。

友姫「……じゃ、じゃあお母さん。」

⏰:07/05/17 10:16 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#227 [向日葵]
**************

キリます

感想あればよければください

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2201/

⏰:07/05/17 10:16 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#228 [向日葵]
珊瑚は耳を疑った…。

え……今なんて……

珊瑚母「きゃー!嬉しい!!…あら珊瑚いたの?」

友姫「あ、珊瑚君。どうしたの?なんか嬉しそうだね。」

知らず知らずに珊瑚は微笑んでいた。

分かってる。

友姫のことだから
深い意味なんて考えていないだろうし

ただそう呼んだ方がいいと思ったから呼んだんだろう。

⏰:07/05/17 22:01 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#229 [向日葵]
でも

それでもなんだか
意思が通じあった気がして……

友姫も俺と同じ事を考えてくれてる気がして……

それがすごく嬉しくて

珊瑚「何でもない……。」

友姫を

ずっと離したくないと
更に思わせたんだ。

・・・・・・・・・・・・

結女「どーゆー心境?」

珊瑚の部屋に結女がやって来た。

⏰:07/05/17 22:11 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


#230 [向日葵]
荷物整理をしながら真貴は結女と喋る。

真貴「どーもこーもねぇよ。ただ勝ちたいだけだ。」

結女「……。」

真貴「まぁ。そんな事、結女にはわからないよな。」

と鼻で笑い、荷物整理を続けた。
しかし手を進めながら異変に気づく。

結女が何も言い返してこない。
ただドアのヘリに持たれて目の前を見つめている。

真貴「……?オイゆ」

結女「いるよ。好きな人。」

⏰:07/05/17 22:15 📱:SO903i 🆔:CeLsVQJc


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