新☆きらきら
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#346 [向日葵]
私は頷く。
確かにそれだとつじつまが合う。
でも千歳君は悪い意味じゃないと言った。
珊瑚「ん。」
射的が終わった珊瑚君が帰ってきて、目の前にはクマの小さなぬいぐるみが差し出された。
ちなみに勝負は引き分けだったらしい。
友姫「わぁっ!ありがと…。」
真貴「友姫姉!ハイ!」
真貴がくれたのはお花モチーフのストラップ。
友姫「真貴も、ありがとね……。」
:07/05/26 00:39
:SO903i
:TEC/pvdA
#347 [向日葵]
佳苗「次は結女ちゃん希望のヨーヨーだね!」
結女「お願いします☆」
珍しくヨーヨー釣りに私も参加した。
狙うは赤い水風船ヨーヨー!
……だったけど…。
プツン
あっけなく糸は切れてしまった。
友姫「あー…駄目だったぁぁ(泣)」
がっくりしていると、おじさんが1つ選んでいいと言ってくれた。
狙っていた赤いヨーヨーを貰った。
:07/05/26 00:44
:SO903i
:TEC/pvdA
#348 [向日葵]
結女は器用なことなポンポン取っていく。
洗面器いっぱいに水風船が貯まったので、結女は緑のヨーヨーを貰った。
そして2人でポスポス言わしながら遊んだ。
暁「お、もうそろそろ河原行くか。」
佳苗「そーだね!場所取り場所取り☆」
いよいよもうすぐ花火が始まる……。
・・・・・・・・・・
ガヤガヤ ガヤガヤ
河原には30分前なのにもう既に人がいっぱいだった。
:07/05/26 00:49
:SO903i
:TEC/pvdA
#349 [向日葵]
千歳「あ、あの辺空いてる。」
恵都「じゃああすこにしようか。」
丁度ぽっかり空いていた場所に私達は腰を降ろした。
暁「あー!なんか食い物買っとけば良かったーー!」
佳苗「焼きそば食べたでしょ?がーまーん!」
暁「男の胃袋はデカイの!」
そんな会話を耳にすり抜けさせながら、千歳君の言葉の意味を考える。
:07/05/26 00:52
:SO903i
:TEC/pvdA
#350 [向日葵]
空は満天の星。
街の灯かりがある為少し見にくいけど充分綺麗だ。
そんな星空を見上げながら私は考える。
そんな様子に気付いた珊瑚君が私の肩をポンポンと叩いた。
珊瑚「どうした?」
一旦珊瑚君を見て、また空を見上げる。
友姫「恋じゃ…ない。」
珊瑚「え?」
友姫「あのね珊瑚く」
バァァァァン!!!!
:07/05/26 00:57
:SO903i
:TEC/pvdA
#351 [向日葵]
轟音と共に、空に大輪の花が咲いていた。
ワアァっと言う人々の歓声。
律「7時半じゃなかったのー?!」
花火の音で声が掻き消される為、少し声を張り上げる律。
佳苗「なんか早目に始まったみたいー!」
私は花火を見つめた。様々な形の花火が次々と放たれていく。
苦手だった大きな爆発音は、案外平気で、寧ろなんだか待ってました!と言う気にさせた。
:07/05/26 01:01
:SO903i
:TEC/pvdA
#352 [向日葵]
:07/05/26 01:02
:SO903i
:TEC/pvdA
#353 [向日葵]
胸の奥まで響く震動がなんだか心地よかった。
すると肩をトントンと叩かれた。
呼んだのは珊瑚君だ。
耳元まで顔を近付ける。
珊瑚「さっきの、なんだったの?」
近づいてもなお聞こえない為、少し音量を大きくする。
それは花火とは違うドキドキ感を与え、耳へ心臓へ入っていく。
友姫「珊瑚君は良い意味で好きな人に対する気持ちが恋じゃないってどーゆー意味だと思う?」
:07/05/26 18:25
:SO903i
:TEC/pvdA
#354 [向日葵]
私も耳元で少し叫ぶ。
珊瑚君は私をしばらく私の顔を見てから顎に手を当てて考える。
そしてまた近づいてきて、今度は耳元にはいかず、ただ顔を寄せた。
珊瑚「愛……じゃない?」
微かに聞こえる低い声が私の耳まで届く。
友姫「…………愛?」
つまりそれは、私が珊瑚君を好きより大好きより愛してると千歳君は言いたかったの?
分かった瞬間顔に熱を帯びた。
:07/05/26 18:30
:SO903i
:TEC/pvdA
#355 [向日葵]
空では見所である連続花火がやっていた。
次々と打たれる花火の光は見つめ合う私達を照らす。
『それは……珊瑚君も……私の事…………っ!!』
そんな事を思ってる私を余所に袖から何かを出した。
珊瑚「手出して。」
と言われたので私は両手を出した。
珊瑚「左手だけ。」
私は右手を下げた。
珊瑚君は手のひらを上にしてたのを手の甲を上にした。
:07/05/26 18:45
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