新☆きらきら
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#572 [向日葵]
口の中に爽やかな味が広がる。
どうやら珊瑚君のブルーハワイだ。
……はっ!!!!
そんな呑気に分析してる場合じゃないよ!
これ珊瑚君のスプーン!
まごまごしている私に珊瑚君はにやっと笑ってもう一度ブルーハワイのかき氷を入れてきた。
珊瑚「こっちの方がまだ甘くないだろ?」
だからそんな場合じゃないって!
ぎこちなくコックリ頷いて、自分のスプーンを見つめる。
:07/06/18 17:29
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#573 [向日葵]
『えぇい!!気にしない!』
パクッ!
口の中は冷たいのに顔は熱くなっていく。
珊瑚「やっぱり甘い方が好きか。」
その時の味ははっきり分からない。
間接的なキスは初めてだし……。
暁「なぁ!見て見て!!」
白月君は皆を注目させると舌をベーッと出した。
緑色だった。つまりメロン。
佳苗「私はー?」
:07/06/18 17:33
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#574 [向日葵]
続く佳苗ちゃんは赤っぽいピンク。イチゴ。
『あー…。皆“バケモノ”になっていくー…。』
私の番に回ってきて舌をベッと少しだすが、私は安全圏のみぞれなのでなんともない。
それに皆がっかりしていた。
・・・・・・・・・・・・・
千歳「はー!食った!!」
佳苗「頭がまだキンキンしてるー!」
暁「あー俺すっげぇ眠ぃ…。珊瑚ちょっと寝かしてー。」
:07/06/18 17:37
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#575 [向日葵]
バフッと白月君はソファーに倒れこんですぐ寝息をたてた。
珊瑚「おい暁…。」
佳苗「ゴメンネ珊瑚君。ちょっと寝かしてあげて?」
佳苗ちゃんがかばいに入ると珊瑚君は「1時間」と言って自室にタオルケットを取りに行った。
それなら私のを置いておけばよかった……。
秋帆「じゃぁ、次はお昼寝大会で。」
友姫「……え?」
律「友姫。部屋借りるわよー。」
佳苗「準備で朝早くに起きたから眠くってぇ。」
:07/06/18 17:42
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#576 [向日葵]
ゾロゾロと皆居間から出ていく。
千歳「んじゃぁ、俺達はナイト様の部屋に行くか三浦。」
恵都「うん。ゴメンネ東雲さん。」
友姫「えっ。あの、ちょ……。」
止める間もなく千歳君達も行ってしまった。
上に2人が着いた時、珊瑚君が何を言ってるかわかんなかったけど怒鳴っていた。
私はハァッと一息吐いて、皆が食べた器を1つずつ台所に運んで行った。
:07/06/18 17:46
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#577 [向日葵]
スポンジに洗剤を付けてから丁寧に洗っていく。
お昼なのに静かで、やわらかく入ってくる涼しい風になんだか鼻歌を歌いたくなった。
しかも頭に浮かんだのが何故かエーデルワイス。
抵抗もなく歌いながら、ガラスの器を泡だらけにした。
珊瑚「びっくりした……。」
私はその呟きにびっくりした。
いつの間にか珊瑚君は白月君にタオルケットをかけて、台所から見える位置の椅子に座っていた。
:07/06/18 17:51
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#578 [向日葵]
思わずツルンと器を落としそうになった。
友姫「ア、アハ……すいません音痴で……。」
これでも音楽は自信があったんだけどなぁ……。
がっくししていると珊瑚君は首を振った。
珊瑚「違う。オルゴールが鳴ってるかと思った。」
友姫「……。珊瑚君それはいくらなんでも買い被りすぎだ……よ。」
せっかく風が気持良いのに、効き目がなくなってしまった。
顔が熱い上になんか汗をかいてきた。
:07/06/18 17:56
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#579 [向日葵]
珊瑚「もっと歌えよ。」
友姫「えぇっ?!」
すごく声が裏返った。
珊瑚君は頬杖を付きながら私が歌うのを待っている。
私は水を出しっぱにして手を完全停止させたまま視線をアチコチにやった。
友姫「勘弁して……。」
珊瑚「やだ。聞きたい。」
やだって……。
子供ですか貴方は……。
私は歌おうとして止めてを何度も繰り返した。
息を吸って吐いて吸って吐いて。
:07/06/18 18:00
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#580 [向日葵]
:07/06/18 18:02
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#581 [向日葵]
明日の朝に更新出来たらします

今日は少しですが終わっておきます

:07/06/18 22:04
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